haroharo様よりの投稿

 着投稿、今回はharoharo様からの初投稿でございます。haroharo=ハロハロと申しますのは、フィリピン風のかき氷のことでございまして、実はワタクシもマニラで食ったことがあるのでございますが、南国のデザートにはぴったりの冷たくて甘いかき氷なのでございます。しかし、投稿はかき氷ではなく、綿あめに関してでございまして…

 わんやsanは ≪綿あめ製造機≫なるおもちゃをご存知でしょうか?
クリスマスが近くなると おもちゃ屋さんの店頭に並ぶ・・・ それです。パッケージには ふわふわの綿アメを食べる 女の子やママが印刷されている。

 
い物に目が無い 私、、、買ったのです!
≪綿あめ製造機≫ 材料はザラメと割り箸・・・(*'ー'*)ふふっ♪ ローコスト!
さて・・・子どもも BABAも期待の中 スイッチ ON・・・                   
しかしだ・・・なかなか思うように あの綿アメのふわふわが出てこない、、、
5分くらいたった頃から、ようやく細々と綿が・・・それを割り箸に巻きつける、、、

しかしだ・・・これが又 なかなか大きくならない、、、
それでも 直径15センチの綿アメを ようやく完成させた。 

 
わふわ感ならぬ ザラザラ感の残る綿アメではあったが、子どもは大喜び・・・
一つ目は末っ子の口に・・・控えしは次女と長女・・・その後ろにBABA・・・
期待を背中に受け・・・第2弾・・・

そこで私は 箱に書かれている 注意書きに目が止まった・・・
【この機械は 加熱の危険があるので 15分使用したら 15分休んでから使用をしてください】

ヾ(・・;)ォィォィ・・・ 15分でまだ2個しか作ってないぞ! ≪綿あめ製造機≫
ヾ(・・;)ォィォィ・・・ それなのに15分も休めっ・・・てか? ≪綿あめ製造機≫
15分で2個しか作れないで、しかも直径15センチ・・・そのくせ15分の休憩をせがむ・・・

本当に ≪トホホな綿あめ製造機≫

 本無知の会・会長を自認するワタクシなりの無知な推測で考えますと、おそらく夜店の大型機?であろうが、家庭用小型機であろうが、綿あめ製造機のカナメは「投入したザラメを溶かす加熱部分」と「溶かしたザラメを糸状に放出して瞬間的に空気冷却させるための駆動部分(たぶんモーター)」にあるのではないか…という気がするわけでございまして、5分たたないと綿あめが出てこなかったというのも、おそらく加熱部分が暖まるのに時間がかかったからなのではないかと思うのでございます。

 れを何ですか?15分加熱したら、15分冷まさないといけない?で、再びスイッチオンしたら、また暖まるまでに5分待つのでしょうか?不思議に思ってちょっとネットで検索したら「空き缶を使って簡単に綿あめを作ろう」などというノウハウの紹介もあるくらいでございますから、綿あめ製造の技術原理は「こども理科実験室レベル」と推定されます。それが15分働いたら15分休むって…

 れに比べれば、ワタクシが子供の頃愛用した手動式かき氷製造機などはまことに信頼性の高い機械と申すべきで、夏休みなどには毎日酷使しておりましたが、安定してかき氷を吐き出し続けてくれたものでございます。この際、綿あめなんてやめましょう。やはり日本でもフィリピンでもかき氷こそデザートの王者。え?クリスマスの頃にかき氷は寒い?大丈夫。手動式かき氷製造機はそれを操作することによって暑くなり、うまくいけば汗までかくという効能まであるのでございます。やっぱりかき氷でございますってば!haroharo様、このたびは投稿ありがとうございました。

 

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