まさおのにっき番外編
1998年8月10日号


今日の体重。87kg
(8/10計測)

前回との差+2kg


まさおのにっき番外編・こわーい話特集

夏だというのにすっきりしないお天気が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
ほぼ1年ぶりの更新となってしまいましたが、私はまったく相変わらずで、体重も順調に増え続けております。 本来なら近況報告などをするところでしょうが、まったくの思いつきで、今回は最近聞いた「こわい話」を集めてみました。 近況報告等はまたいずれゆっくりしたいと思います。いつになるかわからないけど。

マラソンランナーの怪。
夜明け前、車で神宮外苑近くの道を走っていると、前から男が走って来るのが見えた。
「こんな暗いうちから珍しいな。」と思いながら、危ないので徐行しながらすれちがったのだが、ヘッドライトに浮かんだその姿は、何か存在感が希薄で、几帳面そうな、青白い顔が印象的だった。
しかし、ほんの数秒ののちに、まったく同じ男が前から走ってきたではないか!
「うわあー!」
‥宗兄弟だった。

赤ん坊毒殺事件。
ある男の子に年のはなれた弟が生まれた。
しかし、今まで独り占めをしていた両親が弟にかかりきりになり、彼は面白くなかった。
「弟さえいなくなれば‥。」その子はついに、弟を殺すことを決心した。
化学マニアだった彼は、強力な毒薬を作り、寝ている母親の乳首に毒を塗った。これで、弟が乳を飲む時に毒を飲む筈である。
翌朝、お父さんが死んでいた。

墓場のおばあさん。
あるタクシーが真夜中、お墓の前を通ると、和服を着たおばあさんが手を挙げていた。ちょっと気味が悪いとは思ったが、ともかく車を止め、ドアを開けた。
おばあさんはゆっくりと乗り込み、シートに座った。
「どこまで行くの?おばあちゃん。」
「・・・・。」
「え?なんですって?」
「 ・・・・。」
「おばあちゃん、もっと大きい声で言ってくれなきゃ聞こえな‥、う、うわあー!」
運転手が振り向いて見ると、おばあさんの足が無かった!
「え、駅まで行ってくだせえ‥。」
おばあさんは、シートの上にきちっと正座していた。

‥どうも失礼いたしました。

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