本のこと

 このコーナーでは、私にとって読んで面白かった本、こんなん売ってええんか〜というほど怪しい本、みんなにも読んでほしいイカす本などを紹介していきたいと思います。

最近読んだ本
とりあえず進化論物を3冊

フィンチの嘴
 正統派ダーウィニズムの本で、ガラパゴス諸島に棲むダーウィンフィンチの嘴の形状を長年にわたって研究している人たちについて紹介されています。研究データの肌理の細かさや、研究者たちの実験の上に成り立っている進化の存在に対する確信がかっこいいです。
 研究者の夫婦が斉一論の信奉者に、「進化」という言葉を使わずに自分たちの研究を説明する話とか、本編の主旨と関係ない小話的な部分も楽しめる「良い本」です。

ウィルス進化論
 進化は、ウィルスによっておこされる、いわば進化病ともいえる病気である。という主旨の本です。
論拠を同型の生物の同時大量発生に置いていて、それなりに説得力があるとも思いますが、検証が難しいのはいかんともしがたいですね。

恐竜のオーパーツ
 恐竜の足跡と同じ地層から、人間とおぼしき生物の足跡が発見されたということを根拠にして、数千年前に地球は神の手によって造られたといういわゆる斉一論を展開している本です。聖書を信じるのは個人の自由だとは思いますが、聖書の内容が真実であることを実証しようとしている科学者がいるっていうのは、ちょっと理解に苦しむところです。
 この作者の場合、まず聖書があって、その内容を前提にして発掘調査を行っている感があり、恐竜とおぼしき足跡と人間とおぼしき足跡が交差していることや、あちこちに洪水伝説がある(どうもこの手の人たちは世界中で大洪水が同時におきていると思っているみたいですが)ということから聖書は真実を書いている。と言っているのですが、そもそも前提条件として聖書がある以上この結論に達するのは当たり前のような気がするのですが。
ちょっと前のおすすめ
サイコさんからの手紙  
 前の「となりのサイコさん」ほどのインパクトはないですが、それなりに面白いです。2冊まとめて読めばあなたの正気度も少し低下(^^;

UFO大撃墜  
 ほとんど今までの情報や噂をまとめた感じの本なんですが・・・(^^;
新ネタというかなんというかアメリカ政府がSHADOという地球防衛組織をつくっているとかなんとかという話が載っていまして(^^;これって「謎の円盤UFO」っていうテレビ番組(もちろん特撮番組)に出てきたイギリスのとある映画会社の地下にある組織と同じ名前なんですけど・・・いいんすか?(^^; やっぱりストレイカーさんが司令官なんすかねえ?
中国怪食紀行  
 中国の食文化を紹介する本なんですが・・・「おまえら猫食うなよ!」
しかもベンガルヤマネコ(しっかりワシントン条約の記載種)だし。
ネコはなぜ絵を描くか  
 この本のことはCGネットワーカーズ自薦作品集6という本のコラムでも軽く触れているのですが、絵を描くネコ(^^;達の作品の傾向や作品に対する姿勢を特集した本です。
 とにかく登場するネコたちが可愛くて思わずにこにこしながら(本当にネコが絵を描くのかという問題は置いておいて)読める本です。解説などもイカス解釈で爆笑出来ます。「?」マークがネコを後ろからみた姿が元になっているとか、ネズミの形態模写をするネコとかすごく可愛いです。

野生ネコの百科
 本のサイズのわりには高い本ですが、野生ネコについての浅く広い知識を得るにはもってこいの本です。実際ほとんど生態もわかってないネコさんとかもいたりするのですが。
 日本の動物園で飼育されているネコ科動物のリストはかなりありがたかったです。写真もかなり多いのですが、ハイイロネコなど、写真にも撮れないほどの希少なネコがいたりしてすこしブルーな気持ちになったりします。

魍魎のはこ(はこが変換できないっす)
 知っているひとは多いと思いますが、最近私の一押し小説家、京極夏彦さんの本です。
ものすごく精密なプロットの上に「箱」というキーワードでくくられた事件が連続して発生します。登場人物のキャラクターもきちんと立っていて読みごたえがあります。「みつしりとつまつて〜」などの旧仮名遣いで表現された猟奇的で陰惨な殺人劇が繰り返されるのですが・・・あんまし書くとネタばらしになってしまうのでここらへんで。とにかくおすすめの面白い本です。
 私はこの本で京極にハマりました。

動物ランド
 私の持っている写真資料なんですけど、動物達の小さな写真が一杯載っています。
ネコや可愛い動物のコーナーはごろごろ転がりたくなるほど可愛い写真があふれています。

ワンダフルライフ
 もう3年も前に読んだ本なんですけど、いいです(^^)バージェス動物に関する調査とかそれにまつわる科学者達の確執や、発見から学会で発表されるまでの経緯など、読み物としていろいろと面白く描かれています。ちょっとふるいため(極めて変な生き物)ハルキゲニアが現在の学説とは上下が逆に描かれていますが。

FBI心理分析官2
 自己主張の激しいもとFBI捜査官ロバート・K・レスラーの書いた犯罪関係の本です。 連続幼女誘拐魔M崎氏や横浜の連続母子殺人事件などわれわれの身近な事件も取り上げられています。 読み物としては結構面白いのですが作者の自己主張がちょっと鼻につきますね(^^;

となりのサイコさん
 別冊宝島の新しい本ですが、前「噂の真相」っていう本に宝島ではもうアングラ系のことはやらないとか書かれていたみたいだったので、この本の表紙を見たときほくそえんでしまいました(^^; 「もうりょうのはこ」以来久しぶりの最悪な読後感を味わうことが出来ラッキーでした(^^)
 パープー工場の話や患者転がしの話は凄く濃くって大変勉強になります。すばらしい本を有難う(^^)

神の刻印
「神々の指紋」のグラハム・ハンコックが書いたひたすらアークを探索する本です。一部強引に理論を飛躍させているところがありますが、やはり実地に検証しているだけあってかなりの説得力があります。でも古代人が見ても獅子座はライオンに見えるのかな?という素朴な疑問はぬぐい切れませんでした(^^;オリオン座のベルトスターや冬の大三角形とかなら古代人も同じに見てるでしょうけどね。

アシモフの科学者伝
 私の尊敬する今はなきSF作家アイザック・アシモフ先生の書かれた本です。1年ほど前に出た本ですが、良い本です。かつて科学に魂を売ろうとし挫折した私にとっても泣ける本です。

ちょっとヤバい本
私の蔵書の中でも特に作者の精神状態を疑えるほどのすばらしい本を集めて見ました(^^;


私は金星に行った
 さすがはたま出版という感じの素晴しい本です(^^;タイトルだけでは想像もつかないワンダーランドがそこには広がっています。金星のビル群、ビルの屋上には植物が植えられているそうでです。 私はなぜかむかついてこの本を最後まで読むことが出来ませんでした(^^;まだ本だなには入ってはいるのですが続きを読む気がおきません。

月は巨大な宇宙船だった
 この本もたま出版から出版されています。一見論理的に話が進んでいるようにも見えるのですが、作者の月は宇宙船に違いない、というすばらしい前提のもとに書かれているので、あちこちに強引な理屈を展開しています。この人は本当に科学者なんかいな?と読んでいて頭が痛くなりました(^^;
作者は、月は捕獲天体であること、軌道が真円に近いこと、月のなかが空洞になっていること、 などなどから、月は絶対に(^^;宇宙船だと言い張っています。この本、読むのに根性がいりました(^^;

真実のヴァンパイア
 この本の作者はそこらへんにヴァンパイアがいることを信じているようです。登場人物がまた漫画のような人達ばかりで、抱腹絶倒です(^^;でも作者のことを考えると読んでいて背筋が寒くなりました(^^;

世界の支配者は本当にユダヤか?
 ニャントロ星人といえばピンと来る人もいるでしょう(^^;「とんでも本の世界」で有名な「日銀券は悪魔のだまし絵」と同じ作者がまたまたやってくれました。今回はビートたけしや横山ノックまでニャントロ星人あつかいです。東大には異星人用の不正入学システムがあるとかいいたい放題です(^^;いろんな意味で恐ろしい本ですね。


ザ・矢追
私の尊敬するUFO作家矢追先生のコーナーです(^^;

矢追との遭遇
 私が矢追純一という作家の書いた本に始めて出会ったのは約17年ほど前にサラブックスから出版されていた、そのものズバリのUFOという本でした。それ以来矢追の本を買い続け(カラスの死体はなぜ無いか? 以外は全て持っています(^^;)最近では矢追が不足すると禁断症状が出るようになってしまいました(^^;
またUFOスペシャルやらないかな〜