元iroiroinstall
いわゆるネームサーバーである。 FreeBSDに入っていた古いバージョンのものはセキュリティホールがあるので、入れ直す。
ftp.lab.kdd.co.jpからダウンロード。
普通に
make depend make make install
でうまく行く。
気を付けないといけないのは、当然ながら設定ファイルがbind8以前のものとは異なっていること。 古い書籍をみて作業すると間違うので注意。 あとは問題なし。
あと、/etc/host.conf(ネームサーバーの検索順序)が、
hosts bind
になってたので、
bind hosts
に変更しておく。
いわゆるFTPクライアントである。ncftpシリーズが一番使いやすいと思う。
ftp.jp.freebsd.orgからもってくる。
なんてのがあるので普通はここをみればよい。
./configure make make install
でOK。 /usr/local/bin/ncftpにはいるので、名前をncftp3に変更する。 (ncftpのバージョン１のものも使いたいので。ちなみにバージョン２も/usr/local/bin/ncftp2に入っている。)
もはやqmailの方が良いのですが一応。
sendmailのアーカイブを展開する。
sh Build make
でコンパイル。
make install
でインストール。特にデフォルトのままで問題ない。
sendmail.cfのパーミッションをworldwritableにしない。
loopbackがどーのとかいわれたらCwにkaede.toを入れておく。 viで、sendmail.cfに、Cw kaede.toの行を追加。
どーしても8.9.xだと、kaede.toから外にメールを出す時に、
Nameserver host not found
というエラーが出てだめなので、sendmail8.8.8を入れてみる。
すると、CFが作ったsendmail.cfが駄目になるので(今まで作ったsendmail.cfは、senmdail8.9.x用なので)、CFから 作り直す
んで、/bin/mailがないので、(エラーメールにその旨が説明されている) mail.localをインストール。 /bin/mailの名前でエイリアスを作ってやる。
doc/op/op.meが読めないと思っていたが、該当ディレクトリでmakeするだけでコンバートしてくれた。 なーんだ。doc以下は、http://kaede.to/local/manuals/sendmail/以下に放り込んでおいた。いつか読むかもしれないし。
デバッグする時に使うコマンド
ところで、digital-canvas.com発のメールがどーーーーしてもkaede.toに行かずにdigi-canの方に行って しまっていたのだが、実は単に
/etc/hosts
に、
kaede.to 192.168.0.2
なる記述をしていたからでした。次から気を付けよう。
あと、canada@ns.post-pe.toとかなってしまう問題ですが、逆引きの方をなんとかしてやればOKです。
Makefile中のperlのパスを確認したあと、
make cleantools make tools make samples cp Standards/sendmail-v8.def sendmail.def vi sendmail.def make sendmail.def
で完了 ちなみに上のは、sendmail8.9.x用なので、sendmail8.8.x用は cp Standards/sendmail-v7.def sendmail.def とする。
普通の設定は、Webから、
で設定してやる。
このままだと、外からWebやPOP、SMTPなどが見えないので、
telnet で210.248.74.49にログイン administratorコマンドでadminにログイン
してやる。
telnet 210.248.74.49 Connected to router. Escape character is '^]'.
Password:******** (********)は表示されない。
RTA50i Rev.3.03.25 (Fri Jan 22 18:50:49 1999) Copyright (c) 1994-1999 Yamaha Corporation. 00:a0:de:03:e1:23 Memory 4Mbytes, 1LAN, 1BRI > administrator Password: #
次にフィルターを設定する。空いている16番に設定。 フィルターの空きは、
# show ip filter list 010: REJECT/LOG 210.248.74.48/28 * * * * 011: PASS/NO-LOG * 210.248.74.48/28 icmp * * 012: PASS/NO-LOG * 210.248.74.48/28 ESTABLISHED * * 013: PASS/NO-LOG * 210.248.74.48/28 tcp,udp * domain,ident 014: PASS/NO-LOG * 210.248.74.48/28 tcp ftpdata * 015: PASS/NO-LOG * 210.248.74.48/28 udp domain * #
のようにして見る。
16番にフィルター設定。POP3やSMTPなどをenableする。しかし、
ip filter 16 pass * 210.248.74.50 tcp,udp * pop3,smtp,telnet,ftp,ident,gopher,finger,www,nntp,ntp,33434-33500
としようとすると、「ポートの数が制限を越えています」エラーが出る。 「ポートの数」というのは、pop3,smtpなどの事らしい。 仕方ないと言うかついでなので、セキュリティホールになりやすいfingerを削る事にする
ip filter 16 pass * 210.248.74.50 tcp,udp * pop3,smtp,telnet,ftp,ident,gopher,www,nntp,ntp,33434-33500
あとはppを設定。 まず相手を指定してやる。 相手というのは、PPPの電話番号(1からの数字)や専用線の事だ。 こいつは専用線なので、
pp select leased
を入力してやる。
次に、IN方向(Internet側からkaede.toへ)に、フィルターを設定。
ip pp secure filter in 10 11 12 13 14 15 16
セーブしてリブート。
save restart
これで、外からHTTPやPOPなどが使えるようになる。
とりあえず、Apacheのアップグレードは今困っていないので置いておく。でもhttpdがcanada権限で走っている のは危険極まりないので、nobodyに変更。nobodyは/bin/cshになっていたが、これもセキュリティ上の理由から /bin/nologinに変更。
ユーザftpとpostgresのパスワードを設定していなかったので、＊(パスワードなし)にしておく。 もともと何の権限もないユーザだが念のため。 nobodyのシェルを/bin/cshから/bin/nologin(シェルなし)に変更。
TODO: OTP、TCPWrapperのインストール。 FreeBSDのバージョン特有のセキュリティ・ホールを調べる。 なるべくならsendmail-8.9.xを入れたい。8.8.8はStableなので急ぐことはないが。 不必要なポートをふさぐ。今の所ルータでフィルタしてるのでOKだと思うけど念のため。
ここまで、〜4/25
rm -f config.sh Policy.sh
sh Configure -de
make
make test
make install
とやる。共有メモリが有効になっていない場合、テストでこけるが、とりあえず無視。 Linuxでは問題ないはず
./configure make make install
Kakasi → Namazuの順でインストール。
kakasidictYYxxxx.gz kakasi-2.2.5.tar.gz kakasi-ext.tar.gz
を取ってくる。全部その場で展開。
cd kakasi-2.2.5 patch < ../kakasi-ext/patch.kakasi-2.2.5 cp wx2-conv.c src/ #重要 mv ../kakasidict.YYMMDD src/kakasidict # 辞書のインストール make make install
namazu-1_3_0_10_tar.gzを取ってくる
% ./configure % make % make install
/usr/local/bin/mknmzの、1104行目
[\w-.]
の部分の正規表現がおかしいので、perl5.005ではこける。
[\w\-.]
に変更。
rehash(csh,tcshの場合)して、
cd /usr/local/namazu/index mknmz /usr/local/apache/htdocs/
でインデックス作成。
cp /usr/local/bin/namazu /usr/local/apache/cgi-bin/
などとしてCGIファイル作成。 あとは、
/usr/local/namazu/lib/namazu-conf.dist
をnamazu-confにリネームして内容を編集し微調整。 特に、REPLACE属性は重要。
この時、引数同士を区切るのはタブなので注意。 スペースでは失敗する。
まず、qmail用ディレクトリの作成。
113 mkdir /var/qmail
tmp.shを作る。 内容は、adduserのLinux用。
117 tcsh tmp.sh
内容の確認。
118 vipw 119 vi /etc/passwd
make setupをする。
126 make setup check
自分のホストネームを決定。
128 ./config-fast hayama.ml.flyinghealth.com
.configureを実行。
129 ./config
エイリアスを作成。
130 (cd ~alias; touch .qmail-postmaster .qmail-mailer-daemon .qmail-root) 132 chmod 644 ~alias/.qmail*
ブートファイルを作成。
133 cp /var/qmail/boot/home /var/qmail/rc
コントロールの動作確認。
135 ./qmail-showctl
qmailの起動
136 csh -cf '/var/qmail/rc &'
qmailの起動確認。
140 ps aux | grep qmail
自分に空メールを送ってみる
141 echo to: me | /var/qmail/bin/qmail-inject
ログ確認。
142 less /var/log/messages 143 less /var/log/maillog
外部に空メールを送ってみる。
144 echo to: canada@tt.rim.or.jp | /var/qmail/bin/qmail-inject
rbr2rwr��zr*uｬ|X
Solaris上で解凍ができない。結局FreeBSD上で解凍して、compressしてFTPした。 コアダンプする。unsetenv LANGしたら直った。なんじゃそりゃ。ロケールの絡みかね。なんか覚えあるな。
の順で依存してた。
Webサイトにはコンパイルに何の問題もない、と出ていたのに、エラーがでる。 zErrorがないらしい。
ソースコードにzErrorの定義部分がないので、多分 lib関係だろうと思い、使ってる ライブラリを検索すると、libzがそれっぽい。しかもインストール時が1997年になってる。 こりゃ問題でそうだ。
zlibは、http://www.gzip.org/zlib/からダウンロード。コンパイル一発。
/usr/local/libにインストールしたので、/usr/lib/zlib*と/usr/include/zlib*を リネームして置き換えた。