妙高杉ノ原スキー場

MYOKO SUGINOHARA Tel: 0255-86-6211

スキー場 Information 解説
標高
TOP 1855m、BASE 731m
標高差 1124m

リフト (S/W/T/Q/G)
8/2/0/3/1

スノーボード
全日全面可

コース
17本
上級:20% 中級:40% 初級:40%

最長滑走距離/総延長距離
8,500m/20,377m

最高斜度コース
スーパージャイアントコース 45°
(通称「地獄谷」)

コース面積/敷地面積
90ha/112ha

リフト輸送能力
17,520人/時

リフト料金
1日券 4600円 (3600円)
2日券 8700円 (6700円)
半日券 2800円 (2300円)
ナイター券 1500円

レンタル
スキー3点セット 3500円
ボードセット 4000円

駐車場
2,200台 (日帰り無料、1泊1000円)

スノーマシン/仮眠所/託児所
なし/なし/なし

昨年のデータ
総入場者数: 550,000人
平均積雪量: 179.3cm
平均気温: -2.7℃

一般的視点
これまでは妙高杉ノ原・国際スキー場と呼んでいたが、98シーズンから妙高杉ノ原スキー場に改称。これに伴い、ベースから向かって右側を杉ノ原ゾーン、右側を三田原ゾーンと呼ぶようになった。また4人乗りゴンドラを8人乗りに架け替えし、出発位置を駐車場の真ん中に移動したことで機動力がグーンとアップした。コースは中級コース中心で幅が広いのが特徴。のんびりとロングクルージングを楽しみたい人にはうってつけだ。

超私的視点
○98シーズンから 8人乗りのゴンドラが新設されましたが、単に機動力が上がっただけではその分コース上が混んで、滑りにくくなるだけなんだよね。スキー場としてはゴンドラ新設だけで売り文句になって集客力が上がると思うけど、その分コース整備などをしてコース上の人のキャパシティを上げないと意味がないと思う。というより、逆効果。快適に滑れなくなるのでストレスも溜まるし、接触事故なども増えて、逆にスキー場にとってマイナスなのではないかと思う。でも、年に1、2回しかスキーに行かない人なんかは、単純にリフト待ちが少ないほうがいいと思うんだろうなぁ。

○スキー場が広い割には、ほとんど滑るところがない。中上級者が滑れるところは一番上のスーパージャイアントとスーパーモーグルの2本だけ。他のコースはすべて緩斜面で、しかもゆっくり安全に滑る初心者がコース上を埋め尽くしているので、ほとんど連絡通路としか考えられない。こういう点では、かぐらみつまたに非常に似ている。西武系はこれだから。

○コースの案内標識がしっかりしている。さすが西武系。

○西武系がどうのこうのと先ほどから書いているけど、基本的にわたしは西武系のスキー場は「嫌いではない」。でも混んでるスキー場はいや。

○ほとんどが高速リフト。しかもフード付き。

○Jバーリフトが楽しみで行ったのに、運休だなんて。残念。

○わたしが行った日は、昼間はピーカンで雪もデレデレ状態のザラメ雪。ほとんどやる気をなくしていたんですが、夕方近くになって吹雪いてきた。「お、これは雪質も良くなるぞ」と思ったとたんに「本日はこれにてリフト運休です」。はぁ、もういいよ。

○とても混んでいた。今シーズンイチ混んでいた。そういえば隣の赤倉にいったときもとてもコミコミだったし。この辺のスキー場はいつも混んでいるのかな。

○スキー場徒歩0分という宿を予約していったら、なんとゲレンデ内にあるスキー場だった。そこまでは良かったのだが、車はふもとの駐車場に入れてくれと言われたが、ここは一日1500円、また宿までスノーモービルでガッタンゴットンお尻が痛くなるまで揺られて1回500円だと。何かと金がカカるなぁ。

アクセス
練馬IC
↓251.3km 5750円
妙高高原IC
↓5km
Ski Ski!!


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Hiroaki YAMAOKA (heroaki@tt.rim.or.jp)
Last Modified: Monday, 25-Jan-1999 18:56:08 JST