第2回第三章.「一次会4時間ブッ通しの内幕」

 回のオフ会では2次会も何もせずに6時間ひたすらバカ話に興じたのでございましたが、結論から申しますと今回もまた似たようなものでございまして、6時半に店に入って出たのは結局10時半。4時間にわたって騒いでいたわけでございますが、あれがもし昼間で、時間的に余裕があればもう2〜3時間は平気で騒ぎ続けたのではないかという気が致します、ハイ。

 しろそこら中で色々な話に花が咲いている中を遠隔参加の方々と繋がった携帯やPHSが行き交うという状況でございますから、状況的にはかなりメチャクチャでございます。当日のアリサマの全てをここで御紹介することは到底不可能でございますが、ワタクシが覚えているいくつかをここに書き記しますと…

ギョーコ様謹製・スーパーネットアイドルの生写真乱入!!

 と申しましてもコレでございます。遠隔参加のギョーコ様とワタクシが携帯電話で話をしていた時、ギョーコ様とは昔からのご友人である夕菜様がナゾの封筒をワタクシに手渡されたので、話をしながらそれを開くと…ん?手紙があるぞ…それと、これは?…うぐぁッ!マユゲ犬の生写真!!ギョーコ堂HPから発信されて、今や日本中を魅了しているスーパーネットアイドル!!さすがに生写真だけあって、ネットで拝見した時をはるかに上回るシャープな画質!すばらしい!ワタクシはもちろん、みんな感動しておりました。あの生写真は今でもワタクシのカバンの中に収められ、悪霊退散のお守りがわりに携帯させて頂いております。ギョーコ様、ありがとうございました。

やったん様吠える!スカーレット様高笑い!オノレ許すまじ巨人ファン!!

 のズイまでアンチ巨人のワタクシ。日本シリーズ終了直後の今回のオフ会では憎たらしい巨人ファンと野球の話はすまいと思っていたのでございますが…いや、今から考えると、そもそもやったん様とスカーレット様を隣同士に着席させたのが敗因でございました。ワタクシがお二人の前に席を移動した頃にはもうやったん様は到着が遅れたハンデをリカバリーするどころか、我々を半周リードするくらいの盛り上がりぶりで巨人への熱い思いを語って…いや叫んでおられました。ワタクシが「健全な自我の育成と共にヒトは巨人ファンから離脱する」という人間心理学に根ざした学説を諄々と説いて聞かせようとしても全く効力はなく、やったん様のオタケビとスカーレット様の高笑いとがオフ会会場に響きわたったのでございました…ちっくしょう〜。

またも悪夢の再来!トホ妻帝国女性軍団は中国雑技団かッ?!

 回のオフ会でもまたもやヘンな“指芸”を披露する女性が多かったというのはなぜなのでございましょう?まず夕菜様が小指の第二関節が短い?ため握りコブシを作っても小指だけ飛び出すという不可思議な芸を見せたと思いきや、スカーレット様は親指がヘンな方向にカクッと曲がるし…そしてRYU様に至っては手の甲の骨が何もしないのにカクカクと動くのでございますよ!え?よくわからない?ワタクシもどういう仕掛けでああいうコトができるのかよくわかりませぬ。とにかく皆様、決して真似などなさらぬように。ま、こんなこと真似したくても出来ませんが…。

 れ以外にも山のようにいろいろな話が花開いたのでございますが、とても覚えきれるものではございませぬ。しかし本当に楽しゅうございました。お開きにしてしまうのが残念なような気分でございましたが、そこは良識あるオトナたち。夜の10時半を以て今回の恐怖の平日オフ会の幕は閉じたのでございます。会の終了時には何と夕菜様から岡山名物きびだんごが配付されたのでございまして、我々は嬉しさのあまりさっそく全員がイヌやサルやキジになって帰途についたのでございました…。

 

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