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さて、唐突でございますが、皆様いわゆる「乳酸菌飲料」というのを飲んだことがおありのことと存じます。代表的な商品としては「ヤ●ルト」が有名でございますが、それ以外にも似たような商品が何種類かございまして、スーパーの乳製品売場あたりに8本パックなどの形で売られていることが多うございます。まぁ日本人であればほとんどの方が一度はお飲みになったことがおありでしょう。 あの乳酸菌飲料というのは通常ごく小さいプラスチックボトルに入っておりまして、確か50cc入りだったはずでございますが、アレをお飲みになって「これっポッチじゃどうも飲み足りない」「もっと飲み応えが欲しい」と思ったことはございませんでしょうか？実はワタクシ自身、ヤク●ト1本くらいは瞬時に飲んでしまって、暑くてノドの乾いた時などは「どうも物足りない…」「飲んだ気がせん」などと思っていた人間の一人なのでございます。 だがしかし、我々は府中の某スーパーでついに発見致しました。ウムを言わさぬ飲み応えを約束してくれる巨大乳酸菌飲料ボトル！その名も「ビッギー」！この商品名は明らかに「BIG=大きい」から取ったものでございましょう。その魅惑的な大ボトルを見て、手を伸ばさずにおれましょうや？今や、いわんや家では「ビッギー」は牛乳やビールなどと並んで冷蔵庫の中に「常時備蓄されていなければならない基幹飲料」としての地位を確立しているのでございます。 我々バカ夫婦、今ではこのビッギーを、行けば必ず2本づつ買うようになっております。それどころか、そのスーパーの名称すら最近では「ビッギーの店」ないし「ビッギー屋」などと言っているのでございまして、どうも二人ともすっかり気に入ってしまったようなのでございます。もちろん、飲み方としてはコップにあけるなどということは致しませんで、「かわりばんこにジカボトル」という野性的なスタイルでございますが…。
担当：文芸部いわんや記者 |
巨大に聳えたつビッギーの勇姿。今までの乳酸菌飲料に飽き足らなかったアナタもきっと御満足…つうか、こんなの一回じゃ飲み切れませぬ。でも、味は普通の乳酸菌飲料と同じでございますよ。トホ妻帝国タイムス見出しINDEXに戻る