ギョーコ様よりの投稿 

 のたび初めて投稿をお送り頂いたギョーコ様は御自分でもHPを作っておられ、そこには御夫婦の、あるいは御自身の人物像が赤裸々に語られてございます。どうもスゴい方のようでございます。とはいえ、御主人との心の波長はピッタリと合っておられるようでございまして、この投稿からもそのコトは伺われるのでございます。

 結婚した最初の秋。夫が会社の旅行に行くので、私も友人と旅行することにした。
むちゃくちゃ離れてはいないけれど、山中温泉と下呂温泉にそれぞれ出かけた。
それなのに、ああ何ということ・・・お互いに「お土産」に買って帰ってきたものは・・・    
一位一刀彫り・蕗の葉を傘にして散歩するカエル】 の置物だった。                      
こんなマヌケなものが、2つ並んでしまい、そいつらはいまでもリビングに飾ってある。

 は、この「蕗の葉を傘に散歩するカエル」2体の証拠写真はギョーコ様のHPで公開されておりまして、御本人の承諾を得てここにリンク致しました。いかがでございますか?御覧になられましたでしょうか?こんなモノが2体も並んだ光景は確かにマヌケでございます。しかし、1体であれば良いか?と言われると、ワタクシには1体でも十分マヌケに思えるのでございます。

 かし、マヌケなものが2体置かれると逆にある種の相乗効果というのが生まれて参ります。ギョーコ家を訪れた客人は、1体のカエルを目にするだけであれば「ヘンな置き物…」と思うだけでございましょうが、それがセットで2体置かれているのを発見すると「…こっ…これは…?2匹あることに何か意味があるのでしょうか?」と質問せずにはいられないはずでございます。

 こでこの投稿のお話を聞かせれば、客人はたちまちギョーコ御夫妻のテレパシーのごとき以心伝心ぶりに、加えて夫婦揃って選んだ土産物のあまりのトホホぶりに打ちのめされること請け合いでございましょう。たとえ距離は離れていても、夫婦の心は繋がっているという見本のようなお話でございます。ギョーコ様、このたびは投稿ありがとうございました。

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