むいね様よりの投稿2

 回、「むいね&むいさの投稿返し」で当コーナーを沸かせて下さったむいね様からの2度目の投稿でございます。今回はむいさ様ネタではなく、母上ネタでございます。この世に親子というものが存在する限り、「トホ母ネタ」というのもまた永遠にあるようでございます…。

回はトホ母の話をしたいと思います。
家の母はとても面倒くさがりです。掃除なんか全然しません。
これはある意味血筋とも言え、私も全然しません。その代わりと言ってはなんですが、
むいさが家の平和を守っています。(私の部屋のみ)
まあ、別にそれは良いのですが困るのはご飯の準備です。

仕事から帰って来てお腹が減ったので「ご飯は?」と訪ねると
「ご飯かー。今から準備するわー。」
「何時頃出来る?(夜9時頃)」
「10時半くらいかな?」

「Σ( ̄△ ̄;)なんでそんなに時間がかかるの?」
「今からご飯炊くから!」

「ならコンビニでなんか買って食べるよ・・・。」
「おっ!助かったー♪ララララーン♪」(鼻歌歌い出す始末)てな事は日常茶飯事です。

日曜日に「ご飯はー?」と訪ねようもんなら「お母さん今日、日曜日!」
と反撃され何も出て来ない(T_T)アバウトオブアバウトな家の母でございます。

いったいどうすれば良いのでしょうか?トホホ。

 タクシ、この投稿を拝読して自分自身の経験を思いだしました。あれはワタクシが大学生くらいの頃でございましたでしょうか…「動物的かつアバウトな世界観」に忠実に生きるいわんやのトホ母は自分が晩メシを食い終わるや、まるで動物のように「睡眠前の腹ごなしの夜寝」に突入することがあり、腹を空かせたワタクシが帰宅したころは居間のジュウタンの上で爆睡しているということが時々ございました。

いわんや「おかあさん…晩ゴハンは?」

トホ母 「…うう?…ん〜…」

いわんや「おかあさんッ!!おかあさんってば!!晩ゴハンは?!

トホ母 「…う……んにゃ?……ゴロリ(寝返りを打つ音)」

いわんや「…………(-_-#)!!」

 が青春の日々の悲痛な思い出でございます。しかし男子たるもの、若いうちからこういう厳しい境遇を経ることによって、結婚後はトホ妻に対して“耐性”ないし“免疫”が形成されるというものでございましょう。この投稿のようなトホ母的所業というのは、ある意味ではムスコの将来を思う母の愛のムチと言えるのではないか…いや、そうとでも思わなければ余りにも情けないのでございます…。

 かし、「むいねの彼女」ことむいさ様は、この投稿を読む限りでは実にキレイ好きな方であることが伺われ、さすがは賢女のホマレ高い方…と喜ぶべきところでございましょうが、母上譲りの「ズボラの血」を引くむいね様には、ことによると将来、キレイ好きなむいさ様による厳しい“調教”の日々が待っているやも知れませぬ。

 たようにトホ母譲りの「ズボラの血」を引いたワタクシ自身、結婚後は掃除の手伝いを覚え込まされるため、まるで火の輪くぐりを仕込まれるライオンのように厳しい“調教”をトホ妻から受けたのでございまして、むいね様が御結婚後に同じように厳しい訓練の日々を送らぬことをお祈りするばかりでございます…。むいね様、このたびは投稿ありがとうございました。

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