ともりん様よりの投稿

 我が帝国とも相互リンクして頂いているHPの作者、ともりん様が投稿をお送り下さいました。ともりん様のHPでは「殿」と称される御主人、「高速サル化」する愛娘のまゆちゃんとの生活ぶりが語られておりますが、下に掲載致しました投稿はまゆちゃんが生まれる前の、ともりん&殿の新婚旅行での話でございます。

 婚旅行でのトホホな出来事です。『南の島へ行きたい』ダンナと『新婚旅行は買物!!』のわたし。結局行き先はニューカレドニア・シンガポールというコース。

 は結婚前から『見える人』に『ご主人は災難にあいやすい人ですから気をつけて』
『奥さんのほうは運が強い方ですから、相殺されるから大丈夫よ』といわれていた私達。    この旅行の際も『特別に念を入れておいたから』という御札をいただいての旅立ちとなったわけですが・・・・

 してニューカレドニア。空港で荷物が降りてくるのを待っていました。ところが!
待てど暮らせど我がダンナの荷物だけが出てこないではありませんか!
んま〜、こんなもの盗んだって彼のパンツや水着しかないっちゅ〜に…

 アー客の皆様を待たせること30分あまり・・ジャカルタで乗り換えたときになんと彼の荷物だけそのままシンガポールへ直行してしまったわけなんですね〜
結局翌日荷物は無事に彼の元に到着はしましたが、後日御札を返しに伺ったときに
『その程度で済んでよかったじゃない』といわれてしまいました。
…ということは御札がなければもっとひどいことになっていたかも??

 なみにニューカレドニアからシンガポールへ向かうエールフランスではエンジントラブルで2時間も機内で足止めを食らいました。
『この人と一緒に飛行機には乗るまい』と固く心に誓った新妻ともりん。

以来8年、彼の災難は数知れず。わたしの強運も搾り取られてしまったようです…。

 の投稿には「御感想」欄にひとこと添えられてございまして、実はこの最後の一言がおかしいのでございます。

彼に言わせると『あんたにつかまったこと自体がボクにとっちゃ災難』だそうですが^^;
わたしもその言葉をそっくりそのまま彼に返したい(笑)
 やぁ〜ワタクシ思いだしてしまいます。我々の新婚旅行の時もトラブル続出でございました。往路でロンドンから乗り継ごうと思っていた飛行機の航空会社がいざ着いてみたら倒産。帰りにチューリッヒからロンドンまで乗った飛行機は滑走を始めて「あっ…エンジン音がオカシい…」と思った瞬間、滑走路のド真ん中で逆噴射+急ブレーキ+乗客全員降ろして再整備。おまけに荷物はアサッテの方向に送られて…今思いだしても暗然たる気分になってしまうくらい悪運に取りつかれた新婚旅行でございました。

 かし、ともりん様、大丈夫です。新婚旅行でこれだけヒドい目にあった我々はある意味で「悪運を新婚旅行の時に使い切った」のか、その後は「飛行機欠航!」といったピンチの場面でもけっこう何とかなってこうして無事でいるのでございます。ともりん&殿ご夫妻も悪運を使い切っていれば、おそらく今後は快適な御旅行を楽しめるのではないかと存じます。

 れに致しましても気になるのは「見える人」。この「見える人」に見られたらワタクシなぞ何と言われるのか…まぁ結婚以来約10年、大きな災難には遭遇していないと思うのですが…「つかまったこと自体が災難」であることを除けば…ですが…。ともりん様、このたびは投稿ありがとうございました。

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