あとたん子様よりの投稿3

 やすっかり投稿コーナーの常連となられた感のあるあとたん子様から通算3度めの投稿を頂きました。今回の投稿はトホホな「事件」というより、どことなく回想録風とでも申しましょうか、あるいは「この人に歴史あり」風とでも申しますか…ま、それほどのものではございませんですね。

 るか昔、私が”おーえる”だった時のお話です。
私はプログラマーとして取引先に常駐して毎日お仕事に励んでおりました。その取引先のチームリーダーのおひとりにIさんというおぢさんがいました。わたしのチームのリーダーではなかったのですが、そのチームの宴会には、「職場の花」として誘っていただいておりました。


 
の宴会です。
一言で申せば、「踊る大宴会」・・・一通り飲み食いした後、Iさんが「そろそろいこか!」とおっしゃれば始まりです。定番は「ヤングマン」。私の会社の先輩M氏がカラオケで歌うのにあわせて、出席者全員で踊ります。「ワ〜ィエムシィエ〜・・・」。真面目に踊らなければ、Iさんの叱責を受けます。「おれはなぁ、仕事では怒らんけど、こういう時は怒るんじゃ〜」


 
「お嫁サンバ」もノリノリです。「夢芝居」でも、盆踊りの如く輪になって踊ります。最後に再び「ヤングマン」でしめるまで、立ちっぱなし踊りっぱなしの宴会です。楽しかったけど、帰る頃はいつもへとへとでした。

 はこの投稿に添えられたあとたん子様のコメントがなかなか味わい深いのでございまして、「突然、昔のことを思い出したので、投稿しました。若かった私にとって、“おぢさん”達の言動はトホホだったり、???だったりしたものですが、今の私の言動はパート先の若いお嬢さんたちには、どんな風に写っているのかちょっと気になるこの頃です」…うーむ…こういうコメントを拝読すると、いまや立派な“おぢさん”となってしまったワタクシ自身もフと我が身を省みずにはおれませぬ。

 は言え、酒を飲んでもその人格・言動にほとんど変化がないことで有名?なワタクシでございますから、さすがに酒席でこういうコトはしません。それだけは自信がございます。オフ会などにおいても常に「紳士の酒」というコンセプトに則って、上品に「オチリ陵辱」「南極2号」などの高尚かつアカデミックな話題に花を咲かせるのでございます。

 の投稿で狂乱の酔態を繰り広げる上司の一人、たまたまイニシャルが「Iさん」になっておりますが、もちろん「いわんや」の「I」ではございません。別人でございます。「ヤングマン」?「お嫁サンバ」?そんな下品な歌、ワタクシが唄うわけないではございませんか。ワタクシが唄うのは「銭形平次のテーマ」や「お祭りマンボ」などのムーディな古典派声楽曲が多うございますから…ははは。あとたん子様、このたびは投稿ありがとうございました。

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