★kazu様よりの投稿

　kazu様からの初投稿でございます。kazu様は最近御自分でもHPを開設された方でございまして、御挨拶がわりに投稿をお送り下さいました。kazu様は、おそらく複雑な機械を相手にした難しいお仕事に携わる勤労者であろうと推測されるのですが、そのような善良な勤労者にもトホホは襲ってくるのでございますねぇ…。

イキナリですが、呪いの宝石を信じますか？僕は信じます。 　 　うちには奥様がつけると僕の残業が増える不思議なネックレス（18金）があるからです。 僕が仕事をしている所には7台の機械が動いています。奥様が例のネックレスをすると、昨日まで順調に動いていた機械が、トラブルを起こして動かないとか、1台の機械が壊れてしまい、何時間もかけて修理が終わったとたんに他の機械が壊れるといったことが偶然とは思えない回数でおこりました。 ためしにネックレスを外すと、あれほど毎日トラブル続きだったのがウソのように平和になり残業がなくなりました。 　うちでは「残業のネックレス」と呼ばれていて、奥様は買いたいものがあると、給料アップのために例のネックレスをして僕を残業地獄に追い込むのです。

　いやぁ〜、勤め先での機械のトラブル・不合理な残業の原因が妻の「呪いのネックレス」であることを、よくまぁ突き止めたものだとワタクシ感心してしまいました。kazu 様が自分の残業と奥様のネックレスの間にある呪われた相関関係を突き止めるまでのプロセスというのに非常に興味がございます。まるで不可解な連続殺人事件の原因が意外な所にあるのを発見する刑事のような…ま、それほどのモンでもございませんが。

　もちろん、残業とネックレスの関係を単なる偶然として片付けることは容易でございます。しかし当のkazu様にとってはもはやそれは偶然ではありませぬ。「あなた行ってらっしゃい。今日もお仕事頑張ってね」と自分を送りだす妻の首に光る呪いのネックレス…心なしか、自分に向けた妻の笑いにも何か意味があるように思えてきて…うおおお、コワい！

　kazu様、大丈夫ですか？そのうちノイローゼになりませんか？しかし仮に医者に行ったとしても、この投稿に書かれたようなことを正直に話すのはあまりお勧め出来ませぬ。正直に話すと状況はより悪化することが予想されます。まぁ、その医者の奥様もまたトホホ妻であれば、ひょっとすると「キミもだったのか！」と理解してくれるかも知れませぬが…kazu様、このたびは投稿ありがとうございました。

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