まりも様よりの投稿2

 回「ショーゲキのひできネタ」投稿を頂いたまりも様から2度目の投稿でございます。今回は…厳密に申し上げれば「ひできネタ」ではございません。まぁ言うなれば「ひでき周辺ネタ」とでも申しましょうか…題名を付けるとすれば「ひできの娘」という題名以外は思い浮かばないのでございます。

 れは我が家にPCが登場した、2年程前の話であります。

 る日PCを起動したら、普段はあり得ないBIOSの画面になりました。おまけにマウスが全く動きません。あっちこっち操作したりマニュアルを見たりしましたがウンともスンとも言いません。

焦りに焦る中、ふと思い出しました。
「そういえば、最後にPCを触ったのは配偶者だ」
奴は理系のくせに、当時はメールの送受信すらできない人間でした。
…そう、きっと奴が訳も分からず変なところをクリックしたに違いありません。

 時間以上すったもんだした挙句、やっぱり動かないPCを前に活火山となった私は、帰宅した配偶者を問い詰めました。
「何したの?え?何したのよう!」
奴は黙ってPCを調べていましたが、しばらくしてポツリと言いました。

「マウスの差し込み口、壊れてるんですけど…。」

そう言えば、マウスを差し込んだ時、なんだかにぶい音がした気がします…。

 りも様はこの投稿に添えて「自分の情けない話を出すのは少し抵抗がありましたが、読んでいただければ私が父「ひでき」の子であるという事を、よく理解していただけると存じます」と率直な告白をなさっておられます。やはり「ひできDNA」を有する者は決して情報通信機器を保有してはいけないということか…いやいや、正確には「情報通信機器を保有した“ひできDNA”保有者とはカカワリを持ってはいけない」ということを教えてくれる投稿ではないかと存じます。

 かしこういった「冤罪事件」というのは多かれ少なかれどこの御家庭でも発生するもの。ウチもそうですが、特に「二人暮らし」の世帯で何かの犯人捜しをしようと致しますと、相手が犯人でなければ必然的に「自分がやった」ことになるわけでございます。「実は犯人は検察官自身だった!」となれば検察官当人の心理的ダメージは計り知れないものがございます。え?オマエにも経験があるのか?さ、さぁ…何の話でございましょう?

 いにして我が家の場合、iMacに関してはトホ妻が触ることはほとんどございませんので、まりも家のような冤罪事件は発生する恐れはございませんが、「このナベを最後に使ったのは誰だ?」「ビデオの電源がつきっぱなしだ!最後にビデオ見たのは誰だ?」といった些細な犯人捜しで時々冤罪が…よ、ヨソの御家庭では発生するらしゅうございますね、聞いた話では…皆様気を付けましょう。まりも様、このたびは投稿ありがとうございました。

投稿ファイルINDEXに戻る