ルカ様よりの投稿

 カ様は投稿コーナー初登場でございます。ございますが、中には「ルカ」というお名前を御記憶の方もいらっしゃるかも知れませぬ。実はかなり以前に「トホホなチャット」でワタクシもお話させて頂いたことがある方でございまして、今回はチャットに続いて投稿コーナーに出現して下さいました。

 これは果たして「トホホ」といえるのでしょうか。この連休中にあった怖い話です。


 
い先日同じアパートに住む小学生Sちゃんのバレー発表会でのこと。
演技が始まる前の暗転の中、演目と演者の紹介アナウンスが流れていました。うちの3歳になるあばれんぼ娘もその時はじっとアナウンスの声に耳を傾けていました。たくさん名前が呼ばれた後、最後に振り付けした先生(男)の名前が呼ばれたとたん何を思ったかうちの娘、
その先生の名を「G藤K介だって、へんな名前!」と静寂を破り思いっきり叫んでしまいました。うす暗闇で振返る人々の視線と笑い声。


 
の直後に幕は開き先生の踊りから始まりました。(わっ、聞こえてたかもやばい!)
穴があったら入りたかったです。

 供というのは正直なもの…特にルカ様の娘さんは「思ったことをハッキリ言う」という大胆な性格のようでございます。素晴らしいではございませんか。子供の頃から「アレしちゃダメ」「コレ言っちゃダメ」などと言われ続けて、結果的にやたら自己規制だけ厳しくなってしまったコドモなんて、ちっとも面白くございません。

 に、これからはグローバル・スタンダードの時代でございますから、かつて日本人の美徳とされていた「遠慮」「控えめ」などという特性は完全に過去のもの。ズバズバと思ったことをストレートに相手に伝える明確なコミュニケーションが求められる時代でございますれば、娘さんの「思ったことをハッキリ言う」というその性格は決して無理に矯正することなく、そのままスクスクと育てて頂きたいものでございます。

 刀直入にズバッと口に出す率直さはハタで聞いていても気持ちのいいもの。ルカ様の娘さんは成長後は例えばレストランに行って「おいしくないッ!」お見合いの席で相手の男に「ヘンな顔〜ッ!!」などとズバズバ・・・・・・ルカ様、娘さんは将来相当多くの敵を作りそうでございます。この際、幼い頃から空手やボクシングなどの格闘技も護身用に習わせておいた方がよろしいかも知れませぬ。ルカ様、このたびは投稿ありがとうございました。

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