浜ちゃん様よりの投稿3

 つて御出張中のマニラのホテルからわざわざトホホ投稿をお送り下さった浜ちゃん様。海外出張が多いお仕事のようでございますが、今回のお話の舞台は台湾でございます。もっとも「お話の舞台」というほどの“立派なお話”とは言い難いのですが…

 は、海外に行くと記念に現地のCDを買うことにしているんですが、去年行った台湾では、それでも現地の通貨が若干余ってしまったので台湾文化を知ろうと思って、「美乳鑑賞」なるタイトルの本を買ってみました。(ヌードの本です。)

 テルに帰ってから、早速その「美乳鑑賞」を見てみたんですが、何かモデルの子の名前が、みんな日本人っぽい事に気付きました。結局、その本のモデルは全員日本人である事が判明しました!
そう言えば、中国語の説明の中に「日本的AV女優」なんて書いてあった気が・・・。

 湾文化に触れるつもりが、台湾まで来て日本文化に触れるという皮肉な結果に終わってしまいました。(笑)

 やいいですね〜、実にいい。「美乳観賞」!題名を見ただけで、あらゆる漢字文化圏の人々に意味が通じてしまうこのストレートな表現にワタクシ息もつけぬほどでございます。台湾の本屋サンのヌード写真集コーナーには他にも「美麗裸身」とか「全裸煽情」とか「興奮女体」なんて題名の本がウズ高く積まれているのでしょうか?アルファベット文化圏の人々には決して味わえない「表意文字のヨロコビ」とでも申せましょうか。台湾恐るべし。

 れに致しましても海外に行った時に「その国のCDを記念に買って帰る」というのはなかなか良い趣味でございますねぇ。しかし海外に行った時に「その国のヌード写真集を買って帰る」というのもソレはソレで非常にケッコウな趣味ではないかと思わずにはおれませぬ。ワタクシも初めての海外旅行でN.Y.に行った時は記念に本屋でスゴい写真集でも買って帰りたいと思いつつ、帰りの税関が恐くて買えなかったことを思い出します。

 ってみたら実は日本の女優だったというのもまたオツなものではございませんか。ワタクシ、「美乳観賞」系グラビアモデルとして一時日本で人気のあった「細川ふみえ」というタレントさんが台湾(か香港?)のあるHPで「細川文恵」と表記されているのを見て、新鮮な驚きに打たれたことがございます。ぜひ「漢字ワールドの美乳観賞」を楽しんで頂きたいものでございます。浜ちゃん様、このたびは投稿ありがとうございました。

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