じ〜や様よりの投稿

 〜や様からの初投稿でございます。じ〜や様は掲示板等にはまだ出没しておられませんから、ほとんどの方にとっては「初めて聞く名前」ということになりましょうが、帝国のトホホなチャットにはよく顔をお見せでございまして、おりおん様などとチャットしておられる方なのでございます。クモの巣が張った廃屋状態だったチャットを賑わせて頂いた上に投稿まで…有り難いことでございます。

 古屋でしがない食品の営業をしているじ〜やです。
名古屋でとあるスーパーの新店オープンの手伝いに狩り出されていたときの出来事です。
さすがは名古屋。今ではてっきり少なくなったと思われているパワフルおばさん、未だに健在です。

 午後2時からのメインイベントである、「マグロの解体ショー」。解体された生マグロの刺身を買うための列の後ろの方で事件は起きました。

「最後尾」の札を持っている、スーパーの応援者とお客がもめています。じ〜やはすかさずその間に入りました。

お客 「ちょっと、あんた、なんで知らないのっ!?!?」
応援者「あ・・・私はずっと店の中にいますので・・・申し訳ありません・・・。」

じ〜やが間に入る直前の会話です。

お客 「あ!あんた!風船、どこでもらえるか知ってる?」とじ〜やに迫ってきました。

じ〜や「あ・・・風船なら、お会計が終わってから、出口で配っていますよ。」
お客 「あんたっ!知ってるならなんでもっと早くに言わないのっ!?!? まぁいいわ。ほれ!あんた、ちょっとこのかご、持ってここに並んでてちょうだいっ!」

じ〜や「あ・・・それはちょっと困ります・・・。」
お客 「なによっ!ちょっとだけじゃない!・・・。いいわ。じゃ、あんたっ!」

自分の後ろに並んでいたお客に言い出しました。その後ろのお客はあっけに取られ、
「え???あ・・・。はい・・・。」って。

お客 「ほ〜らぁ・・・。風船もらえるわよぉ〜・・・。よかったわねぇ〜・・・。」
と孫とおぼしき子供に語りかけ、ずいずいと出口の方に向かっていきました。

じ〜やは、初めに問答をしていた応援者に、
「ちょっと待てば貰えるのに・・・。待てないんですかねぇ・・・。」
応援者「あ〜・・・。財布忘れて取りに帰ったんじゃない?」と・・・。

トホホホホ・・・。

しばらくして、そのおばちゃんは戻ってきて、列に並び直しました。

それから10分後くらいに、刺身売り場からそのおばちゃんの声が聞こえてきました。
「仝§∞∪☆♀!?!?」

・・・刺身、並んでも買えなかったんですかねぇ・・・。もう私は知りません・・・。

 うむ、この投稿に見られますような「社会の害悪オババ」あるいは「害悪オヤジ」ども。もう名古屋だろうが東京だろうが、日本中至る所に出没しておりまして、皆様も似たようなオババ・オヤジ等の類を10人や20人は御覧になったことがおありのはずでございます。

 ういうオババ・オジジに共通する特徴の一つが「自分が金を払う客であるというコトを強調して店員に威張る」という性癖でございまして、もうワタクシこういうヤツらが大嫌いなのでございます。飲食・物販店で特に目立つようでございまして、スーパーなどにはこういうテアイも多いのでございましょうねぇ…じ〜や様の御苦労が偲ばれます。そこで、じ〜や様はじめ全国のスーパーで働く方々のために、いわんやが昔読んだアメリカ製の笑い話をひとつ捧げたいと存じます。

 ーパーのレジで働くアタシ。ある日、一人のイヤな女性買物客がアタシに理不尽な文句をつけてきた。客と店員の立場では反論もできず、その女性客のイヤミを黙って聞いて謝るしかない。さすがに落ち込んだ気分になったら、隣で商品の袋詰めをしていたバイトの学生がアタシの方を見てニッコリ笑って「落ち込むことはないですよ。いまのお客のポテトチップは僕が粉々にしておきましたから」じ〜や様、このたびは投稿ありがとうございました。お仕事頑張って下さい。

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