悪野猫之信様よりの投稿12

 タクシの数え違いがなければ悪野猫之信様からの投稿は通算で12回目…のはずでございます。“修羅前夜”でワタクシがいささか更新の余裕がない状態でもございますれば、まったく有難い話でございます。悪野様と言えばトホ父ネタがお得意でしたが、今回はトホ母ネタをお送り頂きました。

 回はトホ母モノ。
(トホ父ネタもまだ貯蔵があるのですが)

 年前のこと。
私はなにかのついでに母に通勤定期を買ってきてもらうことにしました。
当時、仕事場が遠くて、忙しかったので帰宅が、終電に近かった時期でした。

家に帰って買ってきてもらった定期を見ると


「トホ母・5X才」


と定期券の氏名・年齢が・・・・・・。
私の定期券を買ってきてもらうことを依頼したはずなのに。

・・・・・・なぜか定期には母の名前が。

もちろん、それでしばらくは通勤しましたよ。ええ。

 タクシ、詳しくは知らないのですが、定期券っていうのは基本的に「本人が使わなければならず、貸与したりしてはナラヌ」っていうモノなのでは?特に学割定期をオトナが使ったりすれば、これはかなりマズいのでしょうが、通勤定期で名前や年齢が多少…いや、大幅に違っていることがバレたりすると一体どうなるのか…?

 とえばワタクシが「いわんやトホ父・76才」と書かれた定期を持って通勤するようなモノでございますからねぇ…。まぁ通勤電車では車内検札などということはほとんどございませんし、仮にあったとしても車掌サンが定期の年齢表記と、それを所持する本人の顔カタチをいちいち比較することなど、現実にはまずあり得ぬでしょうから、実際上は問題はないかとは思いますが…。

 かし、たとえばですよ?「トホ母定期」を所持した悪野様が乗った電車で脱線事故が発生し、悪野様がケガをして意識を失った状態で病院に担ぎ込まれたような場合、病院はケガ人の身元を定期券でまず確認しようとするはずでございます。その際に「トホ母・5◇才」という定期を発見したら…ま、まぁその…実際上は問題はないかと…思います…が…。悪野猫之信様、このたびは投稿ありがとうございました。

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