巻末特別グラビア2 

イスタンブール美女図鑑

その1. 

 「本場のベリーダンスを見たい」という両親&トホ妻の希望で、わざわざ現地で電話予約して某ナイトクラブのショウを見に行ってまいりました。

 このショウではベリーダンス以外にも様々な民族舞踊を披露してくれまして、こちらはおそらくやや中央アジア寄りの地域の民族衣装に身を包んだ美人ダンサーでございます。

 え?ちょっと写真がボケ気味?動き回るダンサーを写真に撮るのは大変なんざます!

その2.

 おっと出ました。お待ちかね、セクシーなベリーダンスの踊り子でございます。ニワカ勉強したところによりますと、ベリーダンスの重要なポイントというのは「お腹をナミナミと波打たせたり腰を振ったり」する、その動きにあるそうでございまして、単なる“アラブ風セクシーダンス”というわけではないのでございます。

 従いまして、ベリーダンサーに求められるのは「ややふくよかな下半身」だそうで、この方の波打つお腹の動きも実に見事なものでございました。

その3. 

 もう一人、ベリーダンサーに御登場頂きましょう。踊り自体は上の写真のダンサーの方が上手だったような気も致しましたが、ルックス的にはこちらの方がややワタクシの好み…え?そんなこと聞いてない?

 かなり背の高い、スラリとした肢体の魅力的なダンサーでございましたが、それでも御覧のようにお腹から腰のあたりにかけては少〜し肉付きが良くないとベリーダンサーとしてはダメダメなようでございます。 

その4. 

 この真ん中の女のコ、かわいいでしょう?ガラタ橋を散歩していたら、このコがトホ妻のことをジーーッと見続けて、何となく仲良くなってしまったというわけでございまして、パパも一緒に草の根友好の1枚。

 イスタンブールの街を歩く人の顔はアラブっぽいの、ラテンっぽいの、果てはアングロサクソンっぽいのまで混じって、誰が地元の人で誰が外人観光客なのか区別もできませんが、我々モンゴロイドだけはすぐに「外国人」とわかるために、コドモにとっては珍しかったのかも知れませんですね。

その5. 

 あるモスクの前にある広場で見かけた女性でございまして、この方もキレイでしょう?アジア・アラブ・ヨーロッパの血が何世紀もかけて混血した結果は“美人率”の高さに如実に表れているようでございます。

 総じて、アラブ系の女性は眉や目がクッキリ、その上みんな睫毛がものすごく長い美人が多うございまして、この写真の女性のようにイスラム風のヴェールをかぶっていても中はキチッとお化粧している方も多かったですね。ただ、トルコの化粧品屋ではマスカラだけは全然売れないのではないかと思われるのでございます。

  

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