昨年のJNMAフェスで、455系更新車用の角型ライトのパーツを入手
してきました。このパーツを使って田町167系の更新車タイプを作ろう
かと考えていたのですが、はたして前面の曲線と上手く接合できるのか
不安です。そこで、余っていたクハ153-0のボディを使って試してみる
ことにしました。
パーツは接合面がバッチリで、テストは成功だったのですが・・・
試しで作ったこの車両、妙にインパクトがある面構えになってしまいました。



思わず湘南色に塗り直して、窓ガラスや床下も組み込んでみます。
屋根も渋めにAU12Sクーラーを6個搭載した165系試作冷房車の
屋根を載せてます。これは以前に作成したものの、編成組成上の
都合から外されていたものです。

ちゃんと車両の状態にしたものの、なんの設定も考えてないです(^^;)
う〜ん、どうしましょ？実車は国鉄時代に全滅してますし、角目の前照灯が
用いられ始めたのはつい最近のことです。
まあ、165系に編入改造されたクハ164-0なる形式があったので、その車両
が長寿だったとしておきませう。そーなると、角目改造されるためには、最低
でもJR東日本エリアに在籍してないといけません。
う〜んう〜ん・・・田町運転所の167系に混ざり、165系4両編成が1本残ってい
たことにしましょう。んでもってボックスシートのまま更新改造された、と。

・・・やっぱり作った後から車両設定を考えると無理ありますねぇ(^^;)




この車両を人に見せるとき、私は決まってこの言葉をつけます。

「夢に出てきそうな面構えでしょ？」

今宵、あなたの枕元へクハ153角目が舞い降ります(^^;;;;;;;;;;;)