○ 最近登ったルート(2003.08〜現在) ラストアップデート:2022.09.17
★) テストピース、グレードの基準となるリファレンスルート、または誰もがそのグレードと認めるルート。
*1) 体感グレード。リーチや状態などに大きく左右される。あくまで、個人的な感覚として感じたグレードです。
短いボルダー系ルートは感じた級グレードで表現しました。外岩ボルダーではなくて、ジム(昔は国分寺BP、TW東村山)グレードです。
☆) 私としてのお勧めルート。
No. グレード
(合計)
ルート名 結果 登った日 体感
グレード*1
コメント 日数 便数 完登
までの
平均日数
完登
までの
平均便数
1 13a
(8)
柴崎ロック
ジャックポイズン
RP 2014
10/18
12b/c
☆☆
135度ぐらいあるカンテを登る、ボルダールート。登れる人は簡単に登れるけど、登れない人は難しい典型的なボルダールート。グレードは?だけど、ルートは真っ向勝負でとってもおもしろいです。楽しめました。 2 9 11.9 48.6
2   小川山
三峰下部露岩帯
エンドルフィン
RP 2014
4/19
13a/b
☆☆☆
核心を抜けて、リップ取りまで行けて、もう登れると思い出してから迷走してしまった。次は登れると、1年かかってしまった。なぜ止まるのか?なぜ止まらないのか?その違いに気付くのに、随分かかってしまった。4ヶ月ぶりに触った4月の小川山で、いきなり登れしまった。悩み続けた日々はなんだったのだろう。このルート、体幹が強くない私は動的なムーブで右手穴取りをしていたが、その動的ムーブが、その次の振られ止めと組み合わさって、とても難しかった。トライ続ける間に調子をくずしてしまった。あー、最後に登れてよかった。 26 215    
3   小川山
マラ岩
エクセレントパワー
RP 2012
10/13
13a/b
☆☆☆☆☆
所謂、王道の二本目。これほど難しいルートとは思わなかった。それほど苦労せず登れたロッキーロードが、下から繋げた時は豹変します。核心が随所にちりばめられた、最後の最後まで全く気を抜けない恐るべしルートでした。しかも、私の場合はシルク縦の核心からロッキー最初の核心までの持久力的要素が加わり、さらに、前腕パンプをしのぎながら、まだまだ続くロッキーセクションをこなす。とても難しくて、とてもいやらしい。忍耐のルートでした。これまで登った13aの中でも格別に難しかったです。だけど、ここしか登れないという奇跡のラインです。すばらしいルートでした。日本初の13a。このルートは、旅です。 28 70    
4   太刀岡山
小山ロック
カリスマ
RP 2012
4/21
13a
☆☆☆
所謂、王道の一本。小悪いムーブが連続するストレニ持久系ルート。ムーブ核心は4-5p間だが、ルート核心は最後の最後のリップ取りに現れる。5p目到達時の余力は多少上下すれど、殆ど変らなくなり、この余力で終了点まで行くしかないんだと悟った。どんなに指がよれていても、もうダメだとあきらめず無心で一手を出す。観の目の境地。一つ成長できたような気がする。 16 53    
5   小川山
屋根岩5峰
デリウス
RP 2010
10/16
12d
☆☆
ワンムーブ、止まりさえすれば登れると期待して、打ち込みましたが、途中でイメージがおかしな方向へ行ってしまい、無駄なトライも繰り返してしまいました。横飛びランジはホールド届いても、振られて落とされてしまいます。右腕も曲がり体が縮こまるぐらいに十分な距離を出さないと振られが止まりません。最後までイメージがつかめず。難しかったです。トップガンの第1ランジが2級なら、核心は1-2級ぐらいではないでしょうか。 9 62    
6   中里の岩場
カチの特訓
RP 2009
11/28
12c
☆☆☆
自分のムーブを見つけるまで4日かかった。4手に凝縮されたボルダームーブルートです。ボルダー強い人にとっては登り易いでしょう。核心までの11bぐらいのアプローチをこなしてから核心のボルダームーブは、TW東村山の2-3級ぐらいに感じました。核心を終えてから終了点までは10d/11aぐらいです。変化に富んだ楽しいルートでした。 6 23    
7   有笠山
アドベンチャ
海賊船
RP 2009
6/13
12c
☆☆☆
いきなり、ランジから始まり、ボルダームーブセクションが次から次へと現れる楽しいルートです。海賊船オリジナル部分の核心は、できるかできないか的な背筋測定をやっているような強烈パワームーブです。これができる人は勝負が早いかもしれません。二本目の13aを早めに決められて、うれしいです。肩筋使う、とても私に向いていたルートでした。RP中に雨が降ってきて、終了点テラスがびしょ濡れ。必死で平泳ぎしながら登りました。 4 12    
8   カサメリ沢
トップガン
RP 2009
5/16
12c
☆☆☆
核心アプローチまで10cぐらいだが、ホールドが遠く、右へ右へトラバース気味に進むのだが結構疲れる。第1ランジは、ランジ体勢に入るのが難しく、右手左手穴ホールドとも保持しずらい。飛び先は三角形頂点か三角形右辺。頂点は遠くなるがガバ。右辺は近くなるが斜めで深くないホールド。私は頂点を狙いました。第2ランジは三角形ホールドから終了点クリップのガバへの大胆な大飛ランジ。どちらノランジも足で思いっきりジャンプすることがポイント。リーチがあまりない人には非常に難しいルートになってしまうと思います。グレードはさておき、コロッセオのカッコいい岩。スカイラインを飛ぶ姿。こんなカッコいいルートはめったにないと思います。すばらしいルートだと思います。 4 15    
9 12d
(4)
小川山
 ままこ岩
磁力
RP 2017
6/10
12d
このルートは、リーチによって難しさが大きく異なると思われます。初登者のO岩さんはリーチはかなり短い方でしょう。1個目の弁当箱で2p目クリップしてから、左手アンダー取って、右手は上部ガストンへそこから、2個目弁当箱ぐらいになるのではないでしょうか。しかし、このあたり、ホールドがブロック状に、かなり欠落していて、よくわかりません。一方、リーチがあると、一緒にトライしていた人も、そうでしたが、1個目の弁当箱から左側の横引きのホールドが取れます。そこから、頭の上にある右手サイド引きを取りに行けます。そこから、左手カンテでさらに送りで、3p目から長テープで伸ばしたヌンチャクにクリップできました。そこから、2個の弁当箱にデッドで取りに行き、さらに左手カンテへデッドに右手を三角形ホールドにデッド。ここで左足ヒールで安定して、3p目に普通サイズのヌンチャクにクリップできます。最後に遠い左手カンテを取って、のけ反りクリップでした。このラインで登ると体幹12cぐらいです。初登者の登り方とは違うでしょうけど、リーチの違いということで仕方ありませし、とても自然なラインでした。 3 12 3.8 13.8
10   小川山
砦岩前衛壁
一張羅
RP 2014
5/10
12c
☆☆☆
夏の暑い日に一度Trで触ったことがあるが、話にならなかった。2014年のGWに再度触ってみる機会があった。フリクションがよいと全然イメージが違った。ムーブが解決できて、GW明けの最初の土曜日に再度トライしたら、いきなり登れてしまった。そんなこともあるのですねぇ。サイズがぴったりで壺にはまったのかもしれません。リーチがないと難しいかも。花崗岩チックで面白いルートです。後半はつけたしのような感じですが、フレークの中はガサガサで、カムが効き辛いですが、ムーブ的には難しくなく、落ちないでしょう。最後のスラブも10aぐらいです。 3 8    
11   城山
チューブロック
白壁の微瑕
RP 2014
3/29
12b/c
☆☆☆
触りだしてから聞いたのだが、デカいと狭っ苦しく、はまるらしい。確かに3-4p間が狭くて鬼門になった。繋げて、3-4p間が繋がらず、それだけで、4日間もかかってしまった。ホールドの保持方法の問題だった。それに気づくのに随分かかってしまった。初めて3-4p間を突破できた時に、持久系ではないので、そのまま完登できました。グレードはとっても微妙ですね。12モンキーよりはちょっとムーブが激しいかも。でも、12モンキーの方が持久力がいるような。とっても微妙。ルートの内容はとてもすっきりしていて、面白いです。 4 15    
12   中里の岩場
ラウマー
RP 2009
10/11
12c
☆☆☆
2日目にワンテンになって、期待の3日目は結露、4日目と5日目は染み出し。苦しかった。3p目クリップでレストできて、実質18手のボルダールート。私のムーブは右手カンテ取りから、左手スローパー持って、足ブラで右足ヒールフック。右手スローパーマッチから左手悪い穴取り。右手薄いサイドカチへデッド。左手を左上穴へデッド。さらに、右手アンダーサイド中継で6p目クリップガバへデッドというカンテ沿いの真っ向勝負ムーブになってしまいました。ここだけで3級ムズ目。18手トータルで2級ぐらいに感じました。右カンテから右よりへ行く人が多いみたいですが、私には狭くて、そちらのムーブはNGでした。ルートはとても楽しい。ボルダームーブのルートです。ボルダー強い人は簡単に感じるかもしれません。6p目から終了点はランナウトしているけど、落ち着いて行けば大丈夫です。 5 20    
13 12c
(8)
カサメリ沢
ロボ
WP
+
RP
2018
10/13
12d
☆☆☆
核心が5個もある、めちゃくちゃ面白いルートです。最初のハング超えの第1核心と第4核心が一番難しいです。いや〜、大変でした。このルート。体感グレードですが、リーチのある私で、12dぐらいで、リーチのない人は、第3核心がスメアデッドになって、第4核心も、一手一足ムーブが増えると思います。もっと難しく感じるでしょう。不動沢奥の駐車場で初登者のFK田さんと偶然会ったので聞きましたが、12cでも辛いかもとのことでした。これを登ったというクライマーは、私はあまり聞いたことがありません。ここ数年では、このルートを登った私の知っているクライマーは2人しかいません。地味な場所にあることも理由の一つなのかもしれませんが。そして、ロボは、5つも核心がある、めちゃくちゃ面白いルートです。これは名ルートだと思います。ぜひ、登ってみてください。 14 38 26.4 83.9
14   小川山
屋根岩1峰
力The大岩
RP 2017
5/7
12d
☆☆☆☆
持久力のない私でも逃げ切れる長さで、所謂みじかしい系に入るのかもしれません。トラバースしていくので、ルートの高さに比べて手数は意外と多いです。最初から全力ムーブで、レストする場所は殆どありません。2p目クリップと4p目クリップで一瞬のチョークアップができるぐらいです。ストレニ系です。ある程度リーチがないと最初のムーブ(1-2p間)で苦労するかもしれませんが、それ以外はリーチに応じていろいろなムーブができるルートです。と言っても、ハンドホールドは限定されていて、選べるのはフットホールドだけです。パワールートとされていますが、それに加え非常にテクニカル性も高い難しいルートです。同じようなルートはと聞かれると、カサメリ沢のナイト・ディジィ・ダンス(12c)かもしれません。どっちが難しいと聞かれると、ナイト・ディジィ・ダンス(NDD)を登ったのは随分前なので、はっきりとは言えないのですが、失敗しやすいムーブが連続する分だけ、「力The」の方が難しいような気もします。NDDを登って、またNDDみたいなルートを登りたいという方はぜひ、力THeにチャレンジしてください。 24 116    
15   二子山
弓状
ペトルーシュクァ
RP 2014
11/22
12d
☆☆☆
みじかしい系ルートからのリハビリのつもりで触りだしたのだが、その冬の大雪のために秩父ごと陸の孤島となり、強制シーズン超えになってしまった。翌シーズンは早めに二子入りしたのだが、今度は台風とかで、再び、二子を後にした。11月に入ってから、トライ再開。9p目到達してから、5日目にして、ようやく登れた。このルート、結構、難しいです。でも、おもしろいルートです。9p目で必ずパンプが襲ってきて、それをガバレストでどこまで戻せるか?最後の核心は小川山チックで10bぐらいなのですが、超ランナウトでとっても怖いです。持久系の12cは自分にとっては、とても価値のある一本でした。登れてよかった。太刀岡山のスーパーラットより難しく感じました。持久系苦手な私にとっては、体感12dです。 23 70    
16   太刀岡山
小山ロック
うおりゃー
RP 2012
11/10
12c
最初は混んでるラインに遠慮して触らなかったが、ラインが空いていた平日に触りだした。5p目までスムーズに行けるように思い出せれば、すぐに登れるだろうと思っていたのだが、最後の核心は結構難しく、あと一手で何度も落とされた。5p目はカリスマ、ラットとは違う右よりのボルトにクリップするので、カリスマの所謂5p目レストをしないで核心へ突っ込んでいきます。ラットで5p目レストできていた人は難しく感じるかもしれません。そして、その5-6p間の核心は、意外に悪いです。右に走るクラックが微妙に狭くて、右を向いているので、何とも持ちづらい上に右手右足の微妙なバランス。結構面白かったです。 4 10    
17   二子山
弓状
穴のムジナ
RP 2012
1./21
12d
☆☆☆
2008-2009のシーズン、ワンシーズンかけてトライしたが登れなかったルート。逃げずに3年後に再トライした。3つの核心があるが、3つのムーブしかない。普通のリーチなら第1核心が一番難しいのだが、リーチがある私は第3核心が一番苦手だった。下から繋げてよれてきてからの第3核心はとても難しかった。3年前にやっていたバックステップでジリジリ、左手クロスするムーブから自分らしい、正対でバンと左手出すムーブに変えたのが正解だった。一旦挫折したルートを再度挑戦するのは勇気が必要だったが、登れた時は格別な思いがこみ上げた。 38 122    
18   太刀岡山
小山ロック
スーパーラット
RP 2011
10/29
12d
☆☆☆☆
小悪いムーブが続く。4p目までは、パンパンパンとムーブをこなし、4-5p間がムーブ核心はネチネチムーブ。その後は大きなムーブが続く持久力勝負。このルートは、おもしろいです。リーチがあるとムーブは有利ですが、5p目で休めません。コンディションにかなり左右されます。穴ホールドはなかなかフリクションよくなりません。フリクション悪いのにトライしすぎました。4月と11月がベストのような気がします。暑くてヌメヌメだと13a以上です。 15 54    
19   二子山
弓状
おいしいよ
RP 2011
2/1
13a
☆☆☆☆☆
初めて触った時は好感触だったのだが、それは持久力ルートの落とし穴だった。他の人にはガバホールドの3-4p間のスリット穴は私には入らなく、3-4p間の左手穴取りはキョンは狭すぎ、パツパツの正対ムーブ。レストできる人までいる5p目からの核心の一手目指差しポケットホールドは指の節が太い私には一本も入らず。拝みムーブは狭ッ苦しく、両足張った厳しいムーブ。なんと言っても拝みホールド保持失敗で100回以上苦しめられた。悩み考え苦しんだのだが、最後まであきらめなかったのは、やっぱりこのルートはいいルートだったからだ。登れてよかった。登れるまでトライしてよかった。8p目レストポイントでも私には回復させることが難しく、終了点まで駆け抜けるように登った。サイズの合う人でも、12dには感じるらしい。私は13aに感じた。 73 199    
20   カサメリ沢
ナイト・ディジィ・ダンス
RP 2008
10/11
12d
☆☆☆☆☆
場所、コンディションの悪さ、いろいろありますが、とにかく、すばらしいルートです。登れて、本当によかったです。夏はコンディションがよくないのですが、かと言って、10月に入ると岩が冷たくなってしまいます。少ないチャンスなのが、難しくしている要因だと思います。後ほどわかりましたが、4月下旬から5月が一番コンディションがよいようです。 20 62    
21 12b/c
(2)
南会津田島の岩場
スーパームーン
RP 2019
11/2
12b
☆☆
同じボルトから3本のルートがスタートします。右から、ビューティペア(12c)、川田太鼓(12b)、スーパームーン(12b/c)ですが、真ん中の川田太鼓が一番難しいとか?
スーパームーンですが、川田太鼓では左手で保持して、長くした3p目にクリップする穴ホールドを右手で保持します。そこから、欠けてしまったホールドまでの4〜6手が核心でしたが、ガバホールドが欠けて、核心が2手増えて難しくなりました。体感グレードですが、それほど易しくはないように思います。普通の岩場のグレード(二子は置いといて)で、12cはないと思いますが、12aよりは難しいと思います。12a/bか12bぐらいのような気がします。しかし、リーチがないと、さらに厳しい気がします。体感グレードは体格等によって、個人差が激しいです。まぁ、12b/cでもよいかもしれません。初登者と違うホールド、または違うムーブで登れば体感グレードは変わります。グレードなんてそんなものです。
3 7 7.0 17.5
22   小川山
マラ岩
シルクロード
RP 2011
9/23
12c
☆☆☆☆
雨やヌメりに悩まされながらも、夏のうちにムーブをこなして、コンディションがよくなる秋に完登のシナリオで頑張った。秋分の日の雨あがりの最高のフリクションを神様が突然くれた。無心の登りで完登できた。怖いけど、すばらしいライン、すばらしいルートです。 11 28    
23 12b
(14)
会津田島の岩場
Monkey Warfare(猿戦争)
RP 2019
4/29
12a
出だしとその次が核心です。私には、出だしの左手アンダーから右手寄せがどうしてもできませんでした。右手よせずにランジで上のガバを取りました。これはリーチがあると、出だしが難しく、核心が簡単になります。リーチがないと、出だしはすんなりいくけど、核心が遠いみたいな。ちょっと癖が強いかもしれません。 1 3 4.4 13.4
23   小川山
砦岩前衛壁
登る埼玉県民
RP 2014
5/3
12c
☆☆☆
最初に触ったのは、随分昔の夏休みで最初の核心できずに意地になって、一日トライしていた記憶がある。それから数年後、再び触りだして、やっぱりできなかったが、ちょっとしたきっかけからムーブがわかりだした。トップアウトするのが恐くて大変だった。そこから、さらに一年。エンドルトライの翌日に触ることが多かった。エンドル登れて、触ってみたら、いきなり可能性が見えてきた。次のトライ日で完登。このルート、登った人は少ないと思います。私としては、かなり難しいルートのように思います。私の知っているのは、初登者、S野さん、ピー、TMBさん、T長さん、そして私。第6登?笑。 5 16    
24   城山
チューブロック
生と死の分岐点
RP 2013
4/20
12a/b
☆☆☆
肉離れから岩場復帰後の2本目の12。城山常連さんの話では、初登者は2-3p間の核心で左側のガバサイドアンダーを使って、12aとしたそうですが、設定者は左側のガバサイドアンダーは使わず、12bとしたそうです。それを聞いたので、左側のガバサイドアンダーは使わないで核心ムーブを作りました。左手ガストンで、右手クロスで比較的よいホールドを取り、深い左足で左手マッチしてから、さらに左手で上部のエグレホールドを取り、3p目クリップしました。この2-3p間は難しく、ここで6回落とされました。体感グレードは、12aよりは難しく、12a/bぐらいに感じました。下部核心をギリギリで通過すると上部でヨレヨレになって落とされる。適度な難しさ、おもしろくて、よいルートだと思います。 2 8    
25   城山
ワイルドボアゴージ(猪谷)
トゥエルブモンキー
RP 2013
3/23
12b
☆☆☆
肉離れ後の外岩復帰後の2本目のRP。前半勝負で10手ほど厳しいムーブが続き、最後の10手目の実質終了ホールドへの一手が核心。スローピーがホールドが続く、これぞ城山って感じのおもしろいルートです。 3 13    
26   小川山
3峰下部
シナプス
RP 2010
9/4
12b
2-3級
☆☆
とても遠い。最初は30cmぐらい距離が足りなかったのだが、足位置を替えて、思いっきりジャンプ。届いた!ところが上部をなめていて落とされてしまいました。翌週再びチャレンジ。パチン!といい音たてて、もう一度止まりました。気持ちイイー! この飛び、トップガンの第2ランジより遠いです。ランジ課題は楽しいです。リーチのない女性は右側のカチを拾って登るとのこと。また、左足ヒールでスタティックに登れる人もいるとか。 3 8    
27   カサメリ沢
医者の娘
RP 2010
8/17
12a 医者の娘はラインがよくわからず、積極的にはトライしてこなかったのですが、昨年みんなで触ってみて、まぁ、右上アンダーガバまで上がって左トラバースでも不自然じゃないんじゃないってことで、今回登ってみました。私が登ったラインだと、リーチ有利で12aぐらいでしょうか。初登者のラインはどうなんでしょう? 2 5    
28   小川山
ゴジラ岩
ヒメシャラ
RP 2010
7/31
11d/12a
☆☆
静かなの森の中にポツリと存在する美しいフェース。岩の弱点をついていく、花崗岩チックな楽しいルートです。核心らしい核心はなく、ムーブを見つけられれば登りやすいのではないでしょうか。テクニカルなカンテルートです。3-5p間で、後ろの切り株に注意。 1 4    
29   甲府幕岩
アフリカ象が好き
(右側へ出ない限定)
RP 2009
9/21
12a
☆☆
いかにも不得意な垂壁で、敬遠していたけれど、触ってみると、おもいしろい。状態がよくなってからトライ。右側には回りこまない12bバージョンで登ってみました。核心は3p目クリップからカンテへの一手と6-7p間。前腕が張ります。 3 6    
30   有笠山
アドベンチャ
用心棒
RP 2008
5/4
12a/b
☆☆☆
このルートおもしろい。初日にいい感じになったので、2日目に行けるのではと期待したのだが、甘くありませんでした。3日目も疲れた状態でぎりぎりRPできました。がんばりきるクライミングができました。前半のムーブは結構難しく、後半は一手づつが遠い持久力勝負。核心ぬけてられても、3回落されました(二日目)。4p目までは濡れているのが普通のようです。ヌメリにまけず、がんばりましょう。 3 12    
31   二子山
弓状
SVP
RP 2008
3/1
12b
☆☆
このルートも苦労しました。それなりのムーブをみつけてしまえば(ランナウトしてて、それが大変なんですけど。)、どのムーブも難しくはないのだけれど、6-7p間のガバへの一手。必ずここで精神的か体力的か、いずれかで終わる。RPするための難しさは、タイプは違うけどペトと同じぐらいだと思う。結構早めにムーブは洗練できたのだが、それから、かかるかかる、17便。まだまだ、メンタルな面が弱いです。6-7p間のムーブは人によってマチマチ。私はコルネの右側を登りました。余裕があれば、どちらでも登れるので、核心部分のラインは成り行き的な要素が多いのかもしれません。ペトかSVPか迷ったら、ぜひSVPをトライしてください。限界グレードでのマスター初見の場合は、かなりの覚悟が必要です。だけど、ぜひ経験してもらいたいです。 13 28    
32   有笠山
サンダンス
ビックプレゼント
RP 2007
11/4
12a
☆☆☆
初トライは、とにかく恐くてボロボロだったが、ムーブが固まりだすとイメージが変わる。レストポイント3ヶ所で区切られる4セクション。核心は中段大レストポイントからの2つのクリップを挟んだ一連の17手。6便目で実質あと一手で落とされ、翌日7便目。レスト中に足が苦しくなってきたら、前腕までが張り始めてしまい、ボーリングのピンになった前腕で必死で終了点へたどり着きました。ぎりぎりセーフ。危ない危ない。危うくシーズン持ち越すところでした。記念すべき11台以上100本目にふさわしい見せ場を作ってしまいました。ひやひやさせてすいませんでした。私は比較的少便で登れましたが、人によっては難しく感じるルートかもしれません。カチは一切出てきません。カチ嫌いの人に超お勧め。 3 7    
33   金毘羅岩
モンスターパニック★
RP 2007
6/2
12a/b
☆☆☆
コンディション悪いと難しい
昨年春、メリーゴーランドRPの日、指痛い時に無理やり触り、昨年末の通い、そして、二子シーズンを挟み、コンディションに泣かされながらも、梅雨直前に、なんとか登ることができました。私は最終クリップしてから、狭くて、あまり休めませんでした。ヌメったホールド我慢して、パンプしながら終了点へ。登れてよかった。いいルートです。 7 23    
34   小川山
屋根岩5峰
パンキンプンクン
RP 2007
5/27
11d/12a
☆☆
花崗岩の12bが登れました。体のサイズとぴったりあっていたのかも。大きな動きで手数を減らして、デッドが核心。実質6手。土日の2日間で登れるなんて、自分でもびっくり。クリップはさんで、6手のBP3級ぐらいのボルダ−をこなした後、パワーを使うアンダートラバースから小ハング乗っ越し。順序が逆だったら、もっと難しかっただろう。早めに2本目の12bを登れて、うれしい神様からのプレゼント。 2 5    
35   二子山
弓状
ペトルーシュカ★
RP 2007
5/12
12b
☆☆
ついに登れました初12b。苦労しました。レスト方法が鍵と言われたが、どのレスト方法も決まらず。レストと言っても、片手づつ交互にシェーク。ようは、そこまで、どれだけセーブして登れるかがポイントでした。そして、核心のみんながやっているムーブは狭くて、右カチを使うオリジナルムーブ。それが成功だったのか失敗だったのか?最多便数でグレード更新。私にとってはグレード更新をかけるにふさわしい真の12bルートでした。 13 39    
36 12a/b
(3)
二子山西岳
ローソク岩
猪鹿蝶(7b)
WP 2022
9/17
12a
☆☆
クラックを抜けると垂壁の核心セクションが最後に待ち構えています。クラックもちょっと難しいです。ムーブに一工夫必要です。核心セクションは、テラスから右側へトラバース気味に移り、また左のカンテへ戻っていくのが普通っぽいです。アンダーを左手で刺すのあたりが難しいようです。私は、右へ移るラインが見い出せなくて、終始左側カンテにからんだラインでムーブを作ってみました。それはそれで難しいです。フットホールドが乏しく、スメアで頑張りながら、デッドポイントでしのぐ典型的なカンテ登りになりました。カンテラインだと、少しリーチがいるかもしれません。右側から入るラインだと使うアンダーホールドは使いませんでした。しかし、核心は右側から登るラインとも合流して、疲れて来たところの、最後の最後のワンムーブと思われます。これ、なかなか面白いルートです。体感12aぐらいです。 1 3 1.3 3.7
37   二子山西岳
ロウソク岩
ひっくり返るな!
(7b)
2撃 2021
5/9
11d
☆☆
リーチがあれば、2p目は実質スタートのアンダーホールドからクリップできます。意外とスタートしやすいのですが、そこから、バランスが微妙です。私は3p目クリップして、さらに一歩でバランス崩して、はがされてしまいました。4p目クリップ後のホールド持ち替えを思いつくかが核心かも? 後半も、ラインの弱点を見つけるのに迷子になります。最後に微妙なスラビーが待っています。面白いルートです。デシマルグレードは、ヨセミテ花崗岩から来ています。フレンチグレードは石灰岩ベースです。同じクライミングでも、花崗岩と石灰岩では、種目が違う。そういう観点から石灰岩はフレンチグレードで表記するのもありなのかもしれません。公式?なグレード換算表だと、7bは、12a/bぐらいですけど、そもそも、その換算表が間違っているとか(笑)。 1 2    
38   有笠山
アドベンチャ
感謝の心
RP 2006
10/28
11d
☆☆☆
会心のムーブ解析と登りで12aを2撃かと思ったが、後から、下部限定が判明。とりあえず、パンプのトポ情報から11cということで。出だしは左手薄いカチからランジらしい。次回チャンスがあればやりますよ。(2006.06.17)
そして、やりました。ランジ、止まった。カチ苦手系なんだけど、何故か比較的少ない便数でRP。
2 6    
39 12a
(47)
非公開の岩場
アリエッティ12a
RP 2021
10/3
12a
☆☆
スタートから力が入ります。ムーブを組み立てるのに工夫が必要です。穴ホールドから穴ホールドを繋いでいきます。好ルートです。気温が高いと、クリップで力を吸い取られて、持久力ルートに感じます。テラスまで核心セクションが続きます。終了点直下は、例のごとく、ボルトが打てない岩なので、ランナウトしていて怖いです。雨あがりのOSトライは要注意です。手順とホールドが分かれば落ちることはないと思います。体感グレードは、暑すぎるせいか自分にはかなり難しいです。12aです。 2 6 2.8 8.0
40   樫山の岩場
古希の人
RP 2020
11/3
12a
☆☆☆
甲府幕の「アフリカ象が好き(12b)」とそっくりなルート? ムーブの組み立てがとても難しけど、それがとても面白い好ルートです。核心は中段と終盤の二つあります。私みたいに大きな人、座高の高い人は出だしも核心になります。ボルトの左側から入るムーブを作りました。右側は使わない限定のようです。普通のクライマー感覚なら、わざわざ右側使う人はいないでしょうけど。中盤の核心はカンテ右手ガバまでの手順とそこから、左側へ出辛いのに、左手遠いサイド取りが核心かと思われます。私は、全然違うムーブで解決しました。身長177cmぐらいで、みんなのムーブができない方は、ご連絡ください。お伝えします。終盤の核心セクションの手前で休めます。だから、中段核心セクションは力の限りの強引ムーブでも大丈夫です。終盤の核心のムーブは4通りぐらいはありそうです。しかし、あと何年かすると、もげてなくなりそうなホールドを使います。早めに登っていおいた方がよいかもしれません。笑。私は、錦秋(12a)より難しく感じましたが、サイズ次第と思われます。普通に感じる難しさは、錦秋>古希の人>コーラックの順のようです。私の体感だと、12a難しめです。大きい人は難しく感じるかもしれません。 3 9    
41   佐久の岩場
ブラックバード
RP 2020
10/25
12a
☆☆
・出だしにガツンと核心があります。右壁は使わなくても登れますが、右壁限定は右側のルートなので、別に使っていいのかもしれません。私はリーチ有利でなくて不利なオリジナルムーブで真下から入れました(笑)。スタートの左手ホールドはいいところを持てていないので、そこから、右手も悪いホールドから、左手デッドポイントの4級ぐらいの酷いムーブで通してしまいましたが、どうだったのかなぁ?
出だしが核心ですが、核心でヨレた後に、小核心が三回でてくる指持久系ルートです。最後のマントルは、ボルト足元で少し怖いですが、大丈夫です。テラスまでガバガバホールドはありません。指が強くて戻せる人は、オンサイトできるようですが、私はムーブ固めて逃げ切りでした。体感12aです。もしかしたら、私のように指関節が太いと水平ホールドに深く指が入らないから休めないのかもしれません。
3 8    
42   佐久の岩場
誰そ彼
RP 2020
10/4
12a
☆☆
再発表前は、無名ルートだったようです。佐久の岩場っぽくないルートです。花崗岩のようなルートです。6p目超えて7p目テラス上までが持久系ルートになっています。私はここで苦戦しました。ちょっと脆いのですが、カンテに絡んで登る、カンテ想像力が試される楽しいラインです。ランナウト気味で下からみると難しそうに見えます。7-8p間がテクニカルな核心になります。ムーブを見つけるのが難しかったですが、ムーブを見つかれば失敗しません。終了点直下に、もう一つ核心があります。よれた状態で来ると、やられると思います。脆くなければ、間違えなく三ツ星ルートだと思います。 3 8    
43   樫山の岩場
コーラック
RP 2020
9/26
11d/12a
3p目クリップまでが核心です。3p目以降はムーブを決めておけば問題ないですが、濡れていると上部登るのはちょっと躊躇するような苔ホールドです。乾いていれば問題ないです。160cm以上のリーチだと、左手ポンポンから右手さらに右手飛ばしのフリクションよければ4級ぐらいのムーブです。暑いと3級以上になると思われる保持系ムーブです。4p目か5p目のところでレスト方法を見つけておかないと中盤の10d/11aぐらいをこなせないかもしれません。 2 5    
44   樫山の岩場
錦秋
RP 2020
9/21
12a
☆☆☆
・最初にもらった古いトポだと11dでした。キンタニより2つぐらい辛く感じたのに、それはないだろうと思っていたら、最新のトポでは12aに格上げされていました。
このルートは隣りの持久系のキンタニとは対照的なムーブ系です。かつ、そのムーブの組立が核心です。難しく登ると軽く12aは超えてしまいます。笑。核心ムーブは3-4p間と4-5p間の2箇所です。私は右足ヒールフックを2回使って、かなり登りやすいムーブに仕上げられたのに、核心手前での凡ミス多発でハマりました。3-4p間がランナウトしてますが、そこでしかクリップ出来ないので仕方ないと思います。このランナウトが、さらに難しそうに見せてます。このルートも樫山を代表するルートの一つだと思います。体感グレードは、最初は12a以上に感じましたが、適切なムーブがわかれば12aだと思います。難しいムーブで登ると、12a以上のグレードになってしまうルートだと思います。登るのに想像力の必要なルートです。
3 8    
45   会津田島の岩場
アダカメモリアルート
RP 2019
4/29
11c
出だしが核心です。教えてもらった、右手ピンチ持ちにフリで左手水平ホールドで、右手サイドガバ取って3p目クリップが正解のようです。そこから5手ほど、核心セクションが続きます。リーチがあれば、11dぐらいに感じるかもしれませんが、リーチがないと12aぐらいに難しい気がします。 1 1    
46   小川山
妹岩
愛情スラブ
WP 2017
11/4
12a このルート、難しいです。核心セクションが長いです。でも、指力ルートです。悪いフットホールドをスメアで指力に頼って登ります。そういう意味で、靴フリクションで登る、どスラブではないです。声出して登るスラブです(笑)。 2 3    
47   小川山
妹岩
雨あがりの夜空に
RP 2017
11/3
12a/b イエロークラッシュのすぐ下にあります。キジ場の中のルート。笑。しかし、手強く、面白いです。
いつぞやのGWに、RCサクセッションの清志郎が亡くなった年でした。そのGWにI川さんがこのルートRPして、KBさんにルート名つけてくださいと頼んだところ、この名前がつきました。ルート自体はもう少し前に開拓されていたと思います。3p目まで、ムーブを見つけるのが難しく、12aにしては、理不尽なボルダーチックなムーブが連続して、とても面白いルートです。翌日登った、さかもっちんも面白いと絶賛していました。イエロークラッシュが混んでいる時とか、シルクロードに疲れてしまった方(笑)とか、ぜひトライしてみてください。
3 9    
48   不動沢
エンペラータワー
エンペラータワー西面
無名カンテ
RP 2017
9/9
12a
☆☆
無名ルートで、ボルト4本の短いルートではあるのですが、ガバガバはなくて、なかなか引き締まっていて、それでもって面白いルートでした。核心は4p〜終了点のムーブだと思いますが、リーチがある男性は、右側のカチから遠い左手サイドへ。そこから、右足左足上げて、ドンと右手リップ取りのミニランジっぽいムーブになると思います。女子は、カンテ沿いから、そのサイドへ右手ガストンで入って、左手サイドへのムーブの方が登り易いようです。 2 6    
49   小川山
 屋根岩5峰
空中決戦
RP 2017
5/20
12a
☆☆
 このルートは、ムーブがあって、かなり面白いルートです。出だしムーブが狭っ苦しくて、デカいクライマーは泣かされてました。しかし、そのデカいヤツ用のムーブもあるようです。しかし、実は、それも指力必要で、あまり簡単ではないんですけどね。使えるホールドは限定されていて、みな私のマーキングに導かれてしまったのかもしれませんが、結局みな同じようなムーブになっていました。体幹グレードは、ムーブがわかればできる、花崗岩の典型的12aぐらいでしょう。 3 7    
50   城山
ワイルドボアゴージ
ヴァージンキラー
RP 2016
3/18
12a
☆☆
登り辛い出だしをこなして、レスト。ここは完全に戻せます。そこから、トラバース気味に被り帯に入って行き、レイバックでガバホールドをつかみ、左へトラバースして、5p目クリップ。そこから6p目までが核心です。6p目と終了点は同じガバホールドでクリップできます。5p目クリップホールドガバからさらに左へ1手出して、右手マッチして、左手ハング付け根の握れるホールドで、右足を5p目クリップホールドにヒールフック。右手目の前のホールド取って左手マッチして、右手送って、左手持ち直して体勢整えて、右手高い水平ホールドへ。左手チビカチで、右手高い引けるホールドで、左手を水平ホールドへ寄せ。右足ハイステップスメア気味で、ガバへ右手飛ばしです。
リーチない人は、最後の核心ムーブで泣かさらるルートでしょう。だから、ヴァージンキラー?
2 4    
51   瑞牆山
カンマンボロン
太陽の塔2pt目
RP 2015
10/12
12a
☆☆☆
これも難しかった。花崗岩過ぎるルート。高度は高い。弱点を突いた好ルート。こんなルートをオンサイトできれば最高なのでしょうけど、できるとは思えない。壁の弱点を突いた好ルート。花崗岩クライマーは、ぜひ登ってほしい。 2 4    
52   瑞牆山
カンマンボロン
太陽の塔1pt目
RP 2015
9/26
12a
☆☆☆
GWに3便出して、最後の核心でやられて登れなかった課題。久々に、ここしか乾いてないだろうと行ってみたのは正解だったが、このルート難しい。思い出し便の上、ムーブ固めて、なんとか登れた。面白いルート。 2 9    
53   カサメリ沢
オランジュ岩
リトルサンシャイン
WP
+
RP
2015
9/12
12b
☆☆
怖そうなルートで、トップロープで練習していたら、WPできてしまった。それからリードトライしたのだが、最後の5p目クリップしてから、3回落とされました。途中も難しいけど、最後が一番微妙です。超花崗岩チック。これ、面白いです。疑問のグレードですが、12bは軽くあるでしょう。 3 11    
54   十石峠
かえる岩
フィアブオー
RP 2014
9/13
11d
☆☆
お買い得という噂がありますが、確かに、隣のホロン(12a)と比べると登り易いかもしれません。とは言え、ホロンを登ったのは8年前なので、私の記憶は当てになりません。核心はよれてきた最後に現れます。だから、そんなに易しくないようにも思えるのですが。ルートは適度に長く、石灰岩らしい、楽しいルートです。石灰岩のルートはムーブがあって、とにかく楽しいです 1 3    
55   小川山
屋根岩1峰
アンデラクロス
RP 2014
6/14
11c/d
肩が痛かったので、トップロープで遊んでいたら、意外と簡単にムーブが固まってくれました。右肩に優しいムーブで組み立てられたのはラッキーでした。出だしで一度落とされるかなと思いながらも、たまたま成功できて。二か所あった、きわどいムーブも運よく成功。そのまま登らせてくれませた。神様ありがとうございます。所謂、お買い得でしょう。だけど、リーチがないと、出だしがめちゃくちゃ難しいのでは?見た目はいまひとつですが、ムーブはボルダーチックで結構おもしろいです 1 3    
56   有笠山
フェアリー
緋牡丹博徒
RP 2014
4/29
11d
2006年に8便だして登れず。ずっと、前を素通りしていたが、GWの狭間の日帰りでたまたま有笠へ行くチャンスがあった。傾斜が強くて、結構難しい。強引ではなく、結局傾斜を殺すムーブを見つけないと登れない。この日、2便目では登れず、降りてきてロープ抜いて結び直して次の便で完登できた。 2 11    
57   城ケ崎
シーサイド
エアダンス
RP 2013
1/5
11d
☆☆
出だしのカチ帯から右手ガバへのデッドと3p目クリップしてからの中段ハングの処理の二つの核心がある。二つ目の核心はリーチ有利かもしれない。リーチがないと、12aで。リーチがあると11dぐらいになるのかも。激し目のムーブで楽しいルートでした。 1 3    
58   城山
二間バンド
フェイト
RP 2012
12/23
11d
☆☆
出だしが嫌らしいが、結局核心手前で大レストができる。そこから、右手ガバアンダーでクリップしてから核心セクションでクリップはできない。実質3手のボルダールート。だけど、核心は結構難しいです。難しいムーブでやっちゃったかなと思って、後で登ったことのある人に聞いたら、同じようなムーブだったようです。 1 3    
59   城山
チューブロック
ドロンパ
RP 2012
11/25
11d
☆☆
初めて城山ワイルドボアゴージへ行った10数年前、強いクラマーさんがこのルートをトライしているのを見た。いつかは自分もトライしてみたいと思ったことは覚えている。その10数年ぶりに城山へ行く機会ができた。トポを見ると、☆が三つついていた。見た目も自分の得意系に見えた。初見でも好感触。二便目で実質あと一手でおとされたのだが、続けて3回のトライも同じように落とされてしまった。ハングからの乗越部分で詰め切っていなかったというかなめていた。5便目で登った時はムーブが自動化されてしまっていて、最近のこのグレード帯でのムーブが固まる前にお奮闘的な登りとは?この完登は、そんな登りとはほど遠くなってしまった。多分、城山で育ったクライマーが初12aをめざすにはよいルートだと思う。登るべき旬を通り越したクライマーが取りついても、そりゃ登れるでしょうって。今後の展開をどうしようかと考えさせられた。 2 5    
60   二子山
弓状
ころがるシビックくん
RP 2012
3/17
11d
会心の二撃と言いたいが、1便でのムーブ探りは1時間以上。とても二撃とは言えないスタイル。ムーブ解析が核心。2-3p間の一手が難しい。これと隣の二子フリーク(11c)は染み出しが少ない。私のリーチだと二子フリークの方が少し難しく感じた。 1 2    
61   小川山
マラ岩
ロッキーロード
RP 2011
10/24
12a/b
☆☆☆☆
ここしか登れないような奇跡のライン。ムーブはわかってみれば、できるのですけど、下から探ると怖くて大変です。私は恐怖に勝てずにトップロープで探ってしまいました。何度トライしても、失敗しそうな箇所がいたるところにあって、いやらしい。いや、すばらしいルートです。トップロープで探ってしまったので、便数云々については何も言う資格はありません。 4 9    
62   小川山
たぬき岩
とろろ
RP 2011
6/5
12a
☆☆☆
ロク&スノのアキト君のコーナーにも紹介された歴史あるクラシックルート。とても長い。中段から核心までも気をぬけない。核心のどっかぶりのセクションはガバなのだが、ムーブ見つけるのは、なかなか難しい。9p目のクリップはできなかった。マスターはかなり難しいです。かなり、おもしろいルートだと感じました。 2 5    
63   小川山
兄岩
登攀のすべて
RP 2010
8/28
12a/b 取り付いているのを見たことがなかったルート。いいルートだとは聞くのだが詳しい情報なし。タジヤンIVの左側から木登り?泥登りして取り付く。2p目までは簡単なのだが、いきなり核心のアンダークラックからダイク取り。4級ぐらいのムーブ。ダイクに立ちこまないと次のボルトにクリップできない恐怖ルート。私は3p目からテープ+ヌンチャク下げてトライしました。2便目で登れたかなと思ったら、上部のスラブも厳しく。結局2日かかってしまいました。ラインとルートの内容はよいのですが、アプローチとランナウトが不人気の原因でしょう。玄人向けの一本。 2 6    
64   甲府幕岩
ナイトミュージック
RP 2010
7/25
11d
1便目、2ヶ所ムーブがわからず。4pのクリップ方法もわからず。ヌメヌメだし。回収しようかとおもったのですが、2便目で解決できました。昨日の疲れと、既に指がヒリヒリで期待と不安のいりまじった3便目。日は陰り、少し涼しくなったお陰で、卒なくRPできました。4-5p間が核心で、私はカンテに左足ヒールで乗り込み。ネチネチ系ではなく、カンテにからみながら軽いデッド気味の楽しいムーブで突破する幕岩っぽくない感じのルートでした。体感11dぐらいでしょうか。 1 3    
65   瑞牆山
カンマンボロン
LIFE LINE
RP 2010
7/17
11d/12a
☆☆
出だしの小核心は、右手サイドカチからクロスでカマボコホールドを持った後、バランス悪く、デッド気味に右手カチを取るのだが、何度やっても失敗しそうなムーブ。ここから、花崗岩らしいサイドガバを繋いでいくと、中段の核心が持っている。手前でレスト可能だ。中段の核心ムーブではリーチによって、難しさが変わるだろう。私は右寄りのホールドから、左手がギリギリで届きました。ダイクに載って、これが届かないとなると、右寄りへ行かず正面で両手とも甘めのサイド引きでスメアから左足ハイステップになるのではないでしょうか。次のクリップまで気厳しいムーブ6手ほど続く。そこを過ぎると、また終了点直下の小核心までは順調にたどり着けて最後の小核心が待っている。ラインを探しながら登っていく(私は全部聞きましたけど)花崗岩らしい楽しいルートだと思います。 1 3    
66   瑞牆山
カンマンボロン
砂の塔
RP 2010
7/10
12a
☆☆
1pまで、さらに3p目までが脆くて怖い。ここで力を使ってしまうと核心手前のレストで戻らず、辛くなる。結局このボロボロセクションを楽にこなすことがポイントでした。核心ムーブはリーチによって、2種類ぐらいにわかれるようです。リーチありの私のムーブで体感4級ぐらい。ルート全体としては、力のいる10d(脆さを含めて)ぐらいをこなしてレスト。テクニカルな3手をこなして6p目をクリップして、そこから4手6足の4級ムーブをこなせれば実質終了という感じ。前半は脆いが、後半は安定しています。核心にはそれぞれのリーチにあったムーブがあり、花崗岩らしい楽しいルートです。 3 8    
67   小川山
ゴジラ岩
アッコカンテII
RP 2010
5/2
11d
☆☆
岩の弱点をつく好ルート。トラバースがなかなか奮闘的で難しい。カンテへ出る部分は手順を見つければ大丈夫。カンテに出て、大レストできる。カンテはランナウトしていて怖いが、手順を固めておけば落ちない。女性向けルートになっているが、男らしい玄人向けルートに感じた。このルート、楽しいです。遠いアプローチをしてでも登っておきたい一本です。4-5級トラバースボルダーをこなして、10dぐらいのムーブでカンテに出て大レスト。終了点まで11a/bぐらいのカンテをこなして終了点です。カンテへ出るムーブが1日目にわかっていれば、1日で登れたかも。残念です。 2 9    
68   二子山
愛しのエリー
RP 2010
4/10
12b
2-3級
☆☆
昨年から、弓状の状態が悪くなるころから、ちびちび、触っていましたが、つもりつもって、ずいぶんなトライ数になってしまいました。核心ではないリップ取りを難しいムーブで核心をつくってしまっていたようです。みながやってる左足上げてのリップ取りにしたら、直ぐに登れました。ムーブがわかれば、チーウォール東村山の6手2-3級ぐらいか。ホールドはガバですが、指皮と体幹に厳しいムーブが続きます。テクニカルなレイラとは違い、真っ向勝負系です。おもしろいです。手順が固まるまで結構かかってしまいました。デシマルに無理やり換算すると12bじゃないかなぁ。 9 24    
69   小川山
ゴジラ岩
アジアの星
3撃 2009
9/5
11c
☆☆
出だしのいやらしい10dをこなして、カンテへトラバースしてクリップ。4級程度の核心をこなして、しばらくガバ。さらに5級ぐらいの小核心をこなして、最後は5.9ぐらいのスラブをこなして終了点へ。最近登ったこのタイプのルートと比較すると、スカイパイロットよりは難しくて、ギャラクシアンより登り易いという感じ。お買い得とか言われているけど、ルートの位置とか、露出感とか、ライン取りとかから、12aでもよいのではないだろうか。 1 3    
70   カサメリ沢
ギャラクシアン
RP 2009
8/22
11d
☆☆☆
オランジュ岩の真ん中を登る40mのルート。途中3ヶ所ぐらい難しい。精神的な充実度がすばらしい。花崗岩らしい、すばらしいルートです。サイドフレークを使いながら、ダイクに立ちこんでいく感じのルートです。 2 4    
71   小川山
裏烏帽子
スカイパイロット
2撃 2009
8/11
11c
☆☆
ロケーションがいい。露出度が高く、まさにスカイラインを登っていく感じです。核心は出だし近くにあり、登りやすいと思います。これを登りにいくために、行ってもいい岩場だと思います。 1 2    
72   有笠山
ヘルケーブ
Blast-off★
RP 2008
5/24
12a/b
☆☆☆
2年前に1便。指壊している時で歯がたたず。今年5月に入って3週連続トライした。5p目手前から右へトラバースしてレストしてから核心を越えるラインもあるようだ。トラバースもやってみたのだが、狭まくて疲れるので、最初に固めた直上するラインでトライした。傾斜を直接被るので短いながらもパワーが必要。難しいルートだと思う。いいルート。 4 11    
73   小川山
屋根岩2峰
かぶとむし★
RP 2008
4/28
12a
☆☆☆
2年前に初見マスターで初トライ。GWに1便だけ触った。めちゃくちゃバランシーで難しかったイメージを持った。それから2年後。ミウラーで再挑戦。今度はすばらしいルートに感じた。珍しくムーブを洗練する前に登れた。少し自分の成長を感じたかな。いや、ミウラーのお陰か。イエロークラッシュと並ぶ小川山を代表する12aだと思う。 3 6    
74   小川山
妹岩
イエロークラッシュ★
RP 2007
9/8
12a
☆☆☆
2日目、4便目にワンテンになる。その日のうちに登れるかなぁと期待したが、詰めが甘かった。想像してたよりホールド悪かったが、手数が少ないので、最初に作ったムーブを殆ど修正しないでRPできた。ちょっと強引だったのかもしれない。超ブランドルート。知っている人はみんな登ってしまっていて、登らなきゃというプレッシャーが強かった。はまらなくてよかった。 3 10    
75   カサメリ沢
金のわらじ
RP 2007
8/25
12a/b
☆☆
NDDのコンディションが悪い時に、触ってはムーブを探っていた。核心のデッドが決まるのがわかったので、正面突破を試みる。ムーブが決まってからは以外と早かったと思う。デッドの確率が悪く、その後も息ができないムーブが続きます。このルート難しいです。 5 12    
76   カサメリ沢
モツランド
ポパイ
RP 2007
6/9
12a
(11c+11c)
下部プラチナムは登っていたので、2撃とは言えないだろう。雨の日のカサメリ。大雨の中登れました。冒険系で、この手のルートは、弱点をつきながら、立体的なムーブで、とっても面白い。途中、大レストできるので、岩慣れしている人は、登りやすいと思う。グレードは12aぐらいでよいのではないだろうか。プラチナムに費やした2日8便を足して、要した日数と便数を3日の10便とします。 3 10    
77   二子山
弓状
マイライフ
RP 2007
3/10
12b
☆☆☆
10日間で30便。長かった。1ルートに30便かけるという初の苦行体験。それにしても、このルート、難しい。ムーブだけでなく、リズム、スムーズさ、スピードの要素を加えて洗練させないと登れなかった。私には、難しいと言われている火の鳥より、こちらの方が全然難しかった。二子シーズンの半分以上をこのルートに費やしてしまいました。追記:もしかして、苦労したのは岩が冷たかったから? 10 30    
78   二子山
弓状
火の鳥
RP 2007
1/13
12a/b
☆☆☆☆
6日間で17便。濡れていたり、凍っていたり、吹雪かれたりと条件が悪かったが、難しさも、これまでの12aの中では最難だった。2テンからRP。大穴までノーテンで行けてしまった時には、もう絶対に2度と登りたくないの一心で必死でレスト。真剣にレストすると休めるものです。いつも一度は落される最後の核心もアドレナリン全開で無事RP。このルート、本当につらかった。だけど、ムーブはストレーニュアスでとても面白いです。ボルダームーブルートと言われているけど、私は、力のいるムーブが長ーく続く、ど根性ルートと感じました。 6 17    
79   北川の岩場
北落師門★
RP 2006
11/18
11d
☆☆
2日間で6便。2日目は2便目でRP。1日目に4便出したのだが、登れず。核心の乗っ越しを最初に固めなかったのが悔やまれる。乗っ越しは左足あげました。自分がうまくなったような気がする、癒し系12a。 2 6    
80   十石峠
かえる岩
ホロン
RP 2006
10/21
12a/b
☆☆☆☆
4日間で13便(GWに2便、10月に3日かけて、3+4+4便)。苦労しました。薄カチ&ストレーニュアス系。だけど、克服して登れました。苦労した初12aのデザートソングと同じく、その日の4便目でRP。少しだけ精神的に強くなれた気がした。ストレーニュアスで、多彩なムーブ。とても、おもしろいルート。ぜひ、トライしてください。 4 13    
81   小川山
屋根岩5峰
JACK参上
RP 2006
6/3
11d
2日間で4便目(1便、3便)。花崗岩初の12aとなる。指が痛いこともあり、左側フェースをカチで登るのではなく、上も下もカンテ登りに終始した。リーチがないとカンテ側へは廻りこめないようだ。
2 4    
82   金毘羅岩
メリーゴーランド
RP 2006
4/15
12a
☆☆
4日間で22便目(5便、6便、8便、3便)。何だこの便数は。でも日数からだと、妥当かも。指と膝が痛いのによくがんばったと思う。最初に取り付いたときは簡単で直ぐに登れると感じたんですけどね。オリジナルムーブ。オリジナルレストを開発し、たくさんの人が私の前を通り過ぎて行った。RPできた日も、私の出だしボルダームーブを取り込み、2便でRPした人がいた。とても感謝されてしまった。 4 22    
83   二子山
弓状
モダンラブ
RP 2006
3/26
12a
☆☆
4日目の11便目(2便、3便、4便、2便)。3、4日目は連日。2テンからのRP。人によっては、ノースマウンテンよりモダンラブの方が簡単に感じる人がいるようだ。ノースと便数はたいして変わらなかったのだが、私にとっては、モダンラブの方がとても難しく感じた。二つ目のニーバがポイント。ここでニーバが決まらないとグレードが一つ上がってしまうだろう。バンド帯は、二つ目の穴を取ったら離陸し、使わないという限定とのこと。私は忠実に限定を守りました。 4 11    
84   二子山
弓状
ノースマウンテン
RP 2006
3/11
11d/12a
☆☆☆☆
4日目で10便目(2便、2便、4便、2便)。いろいろな方々から、いろいろなアドバイスをもらえたので早く登れたのだと思う。ニーパッドが効果大。最初は、こんな長いルート不可能に思えたのだが、便数を数えるごとに短く感じてくる。いやらしく感じるところは3ヶ所? 最後のニーバーレストが決まるようになれば、RPはすぐでしょう。すばらしいルートです。 4 10    
85   河又
デザートソング★
RP 2005
10/23
12a
☆☆☆
いやー。かかったかかった19便。雨の日も風の日もトライした。1テンから長かった。あまりに便数がかかり、もう今の実力では、だめ。しばらくやめようと思った次の便で登れた。よかったー。これほどうれしいこともめったにない。とうとう登れた12a。二子に通う前にこれを登っておいてください。 6 19    
86 11d/12a
(1)
太刀岡山
小山ロック
おさがわせしました
RP 2012
11/18
11d/12a
☆☆
カリスマとこのルートが小山ロックの看板ルートとのこと。出だしはボルダーチックだが、カンテ向こう側の右手が結構効くので、右手右足で立っちゃえば、左手ガバとれちゃいます。最初はヒールやらなんやらやっていたのですが、3便目は足ブラで次の左手ホールド取ってました。2-4p間は錆びたボルトが足元になったりして、少し股のあたりが涼しいです。4-6間の中盤の核心は5p目クリップを含めてムーブの組み立てが必要で、結構おもしろかったです。後半はガバ。4p目で休めてしまうので、12aはなくて、11dか11d/12aぐらいですかねぇ。ゴーオンザボルト(11d)の方がちょっと難しいかもしれません。 1 3 1.0 3.0
87 11d
(19)
樫山の岩場
キンタニ
RP 2020
9/19
11d
☆☆☆
2-3p間が狭難しくてハマりました。2-3p間は、リーチによってムーブが様々です。自分のムーブを見つけるのに1日かかってしまいました。そして、核心は4p目クリップです。持久系ルートで、いいルートです。かなり面白いです。私の体感は、苦手系もあって、難し目の11dに感じました。 3 8 2.3 5.5
88   佐久の岩場
オレンジペコ
RP 2019
11/4
11d
☆☆
私は、ずっとカンテに絡むムーブを作りました。右手アンダーから左手細かい下サイド引きから足決めて、右奥のガバへ。3P目をクリップして、左面側の水平ホールドをもって、足でカンテを挟んで右上のガバです。カンテ頂点をもって、左側にある終了点へ回りました。
初登は、もしかしたら、ずっと、左面だけで登ったのかもしれません。左面限定で登れば12bぐらいにできるかも?今のホールドで限定なしで、私のムーブで体感グレードは、オリジナルグレードと同じく11dぐらいかと思います。ボルダーチックで面白いルートでした。でも、このムーブは多分、他のひとは思いつかないし、リーチない人には難しいかもしれません。左面を主に左側へ上がり、そこからカンテ右側へ上がるラインとは、全然違うラインになっちゃいました。後半のラインは同じです。すいません。私の体感グレードは当てになりません。
1 3    
89   甲府幕岩
初夏
RP 2016
10/23
11d 難しいという噂のこのルート、成り行きでトライしたのだが、1日では登れず。核心は短いが、ホールドが小さい!でもカンテだったので、まだ許容範囲だった。11dにしては難しいかも?でも、もっと難しい11dは沢山ある。二子の大バカ犬とか。小川山のアルパイン少女マミとか。難しめであろうことは間違いないかも。 2 4    
90   瑞牆山
カサメリ沢
軍艦岩
キキンバック
4便 2015
9/19
11c/d
☆☆
以前より、思い入れが深かった軍艦岩だが、正面向かって、久々にトライした。何故思い入れ深いかと言うと、当初カサメリ沢がN藤さんの記事で岩&雪で紹介された当時から、この岩を触っていたからだ。ルートに関しては、全く記憶がない。当時パートナーだった、ナグビーは、ここのブラッドラインをトライしていて、上部核心で毎回落ちてきていた。私はこのあたりの11台のルートを触っていたが、当時の実力では、どれも登れなかったと記憶している。当時、トライしていたのは、グレードから多分、ゆびきりげんまんの方だと思う。当時は、ゆびきりげんまんが11bで、キキンバックが11cだったと思う。そんな昔の記憶をもとに、今年は軍艦岩を登ってみた。
 先にリーチ有利というこちらのルートから、触ってみた。4p目までは、モツランドのプラチナムを彷彿させるような、ガバ&ハイステップ。がっ、4-5p間でホールドがなくなる。あー!右のスローピーフレークで上がるのか。無理やりムーブだが、ムーブ作れた。がっ、最後も難しかった。両サイド、グルー状のスローピーなサイドを使って、終了点へ。ムーブは一応できた。しかし、甘かった。中段のムーブは、やはり、下からつなげると無理があった。2回落とされてしまった。落ち着いて、ムーブを探ると左フェースにカチホールドがあった。なるほど。次の便で完登した。
1 4    
91   城山
ワイルドボアゴージ(猪谷)
オーバードライブ
二撃 2012
12/24
11d
☆☆☆
うーん。このルート難しいです。ヌンチャク掛けからやっていたら二便では登れなかったでしょう。ヌンチャクがかかってたからこその二撃だったと思います。出だしから悪く。スローピーなホールドが続き、核心も簡単ではありません。それを超えても、スローピーなスラブフェース帯が続きます。嫌らしいけど、いいルートです。たまたまですが、この名前に少し思い入れがあって、いつか登らなきゃ、だけど、いやらしそうだなぁと思っていたルートでした。すっきりしました。 1 2    
92   太刀岡山
小山ロック
ゴーオンザボルト
RP 2012
10/27
11d/12a
☆☆
初トライは、連荘大酒の翌日でボロボロだった。11dにはまりたくないなーと思いながら、これは封印しようかと思ったのだが、翌週成り行きから再トライすることにんなってしまった。出だしの1-3p間のムーブはとてもトリッキーで、なかなか自分だけでは思いつきません。3p目ステミングで大レストできます。4p目をクリップしたら、アラビア半島ホールドへ右トラバース気味に入り、5目をクリップ。ここから核心セクションで、6p目をクリップして、左手アンダーで狭キョン体勢になり、右手甘目穴ホールドへドーンが核心になります。それ取れれば、実質終わりでしょう。大きな動きで登れて結構楽しいです。ちょっと力がいるルート。と言うか力でねじふせて登ったような。腕力ない人には難しめに感じるかもしれません。 2 4    
93   太刀岡山
小山ロック
夢をあきらめないで
二撃 2012
4/21
11c
☆☆
カンテ沿いかカンテ左側か2ラインが思いついたが、得意なカンテ沿いラインで組み立てた。激しいデッドムーブから始まり、カンテらしいムーブの連続。短いながらもおもしろい。 1 2    
94   二子山
弓状
大バカ犬
RP 2012
2/3
12b
☆☆
弓状濡れている時に暇つぶしに触ってみたのだが、このルート激しくて手強い。たまに触ってみるが、なかなか登れずにいた。核心と言われている3p目クリップ直後の狭いアンダーからの遠い左手穴取りと手に足ヒールからのカンテ向こう側の縦スリットホールド取りまでは楽に行けるようになれたが、そこからの後半も簡単じゃない。遠いキャンパシングやっているようなデッドにデッド。愛しのエリーより難しい気がするのだが。 6 15    
95   小川山
5峰
小川山庭園
RP 2010
10/23
11d
☆☆
随分昔に一便出した時は、暑くて熱くて、やたら難しく感じた。このシーズンはデリウスの合間に2便だして、指がよれてる上に強引なムーブで、やっぱり登れず。RPした日は強風で体感温度は氷点下。指の寒さで感覚なくて、今日も登れないかもと思いましたが。3便下で落ちたところで、指が温かかったので、すぐに登りはじめて強引なムーブのままRP。大きな動きで、ムーブはボルダーチックで楽しいルートでしたが、このルートは指にきます。上部の核心は右のガバ穴取りに行くより、真っ直ぐ上がった方が楽なようです。私は右穴取りラインで、1日4便分余分になったのかも。 3 7    
96   小川山
兄岩
アルパイン少女マミ
RP 2010
8/16
12a
☆☆☆
20mにボルト6本しかないランナウト気味のルート。花崗岩らしいテクニカルな好ルートです。前半の手順足順に迷うスラブフェースから、中盤の微妙なトラバース。そして、後半核心へ。核心手前までで11aぐらいではないでしょう。核心ムーブはビパンの4級ぐらいかなぁ。6p目クリップしてからも5手ほどは気が抜けません。最後のランナウトは初見は恐いですが手順が決まれば大丈夫です。とにかく、すばらしいルートでした。核心はリーチがあれば、左手サイドカチから右手アンダーが届きますが、リーチがない場合は、サイドカチの上の左手ピンチホールドになるようです。私は最初左手ピンチホールドでやってみたのですが、リーチがあるとかえって厳しくなるようです。そしてグレードですが、12aは十分にあるでしょう。講習で登っていたS野さんにも聞いてみましたが、12aでしょうとのことです。協会へは12aで連絡したそうですが、最新100岩は11dのままだったとのことです。核心のアンダーガバが欠けて難しくなったとのことです。 2 6    
97   瑞牆山
カンマンボロン
NEXT LEVEL
(グレード未定)
RP 2010
7/24
11d RAINBOC(11c)の延長バージョン。上部延長部分だけだと、灼熱状態だったので、あまり定かではないが11aぐらいではないだろうか。下部11cと上部11aで、アプローチとルートの長さも加味して体感11dぐらいでしょうか。核心はRAIBOWの核心になります。便数と日数はRAIBOWのそれぞれに加算しました。 3 6    
98   カサメリ沢
たらこ
RP 2009
7/18
3級
☆☆
過去に2回程触っていたが、いずれも出だしの核心ムーブがわからなかった。核心を右手で持てばこなせることがわかった。このルート、名前はいまひとつですが、弱点をついた好ルートです。核心ムーブは1p目から3p目クリップするまででのクリップ動作入れて、3級(TW東村山)ぐらい。3-4p間はガバを繋いで4p目で濡れたガバでレストできて、4-5p間は濡れていると5級ムズメぐらいに感じた。 3 6    
99   二子山
広場
レイラ
RP 2009
3/28
3級
☆☆
穴ムジ、おいしいよをトライ後ヨレヨレながらムーブを少しづつ固めておいて、寒すぎて限界グレードトライしたくない時に先にトライしたら、危なかったけど登れた。デッドデッドが爽快。 3 4    
100   有笠山
サンダンス
マーヤ
RP 2006
6/27
11c
☆☆
3p目クリップがやば過ぎる。暑くてヌルヌルだった。涼しくなってから4便目でなんとかRPできた。冒険的で長くてとてもおもしろい。11d初の一日での持ち帰り。 1 4    
101   小川山
ソラマメ
ハング・スーパー
RP 2006
6/10
11c/d
1、2便目はムーブ解決できず。日を変えた3便目で、手順を解決するのに、結構時間がかかったが、4便目でRP。ダイナミックな足ぶらから、腹筋足上げムーブとハングカンテを足で挟む典型的なカンテムーブで解決。ホールドは持ちづらいが足でカンテを挟むとなぜか手が出せる。短いルートなのだが結構おもしろかった。 2 4    
102   小川山
屋根岩5峰
永遠の塔
RP 2005
10/30
11c
2日間。合計4便。1日目に1便。登った日は3便目。'05シーズン小川山最後を飾れた。花崗岩の11dは素直にうれしいです。このルートのためにキャメロットも買った。持久力ルートと言われるこのルートを4便で登れるとは思っていなかった。私にとって大きな自信になるはず?。だといいなぁ。 2 4    
103   小川山
屋根岩5峰
私の傾斜
RP 2005
9/18
11c
☆☆
2日間、合計3便。前日に1トライ。登った日は2便目で登れる。とても長い。見栄えの非常によいルート。お買い得とのうわさもあるが、開拓者はけっしてスラブが苦手な人ではないので、胸を張って、花崗岩の11dを登ったと言おう。(でも、実質11cかな。) 2 3    
104   河又
ドラゴンストリート★
RP 2005
9/3
11d
☆☆☆
3日間、合計11便。初日は雨の中ムーブを解析した。初日にワンテン状態に近い状態まで、ムーブを固めたが、それからがながった。登った日も4便目にようやくRP。持久力ルート。ワンテン状態からが長かった。核心手前でいかに少しでもレストするかがポイント。リーチがない人は核心で一手増える。核心抜けてからも、あまり気が抜けない。 3 11    
105   河又
スネークジュニア
RP 2005
6/25
11c
3日間、合計8便。2日目は雨がざーざー降っている中、ホールドを整備しながらトライしたが登れるわけないか。登った日は2便目で登れた。下部はムーブがわかりずらい。わかれば、それほど難しくない。最後のクリップのバランスが悪い。とったら、躊躇せずゴーゴーですね。ムーブを改良するとかなり楽になる。落しやすいと思う。 3 8    
106 11c
(42)
佐久の岩場
黒猫
2撃 2019
11/17
11c
イエローキャット同様、出だしではまってしまいました。パートナーさまが簡単に出だしをこなして、マスターでRPしていました。そのムーブをそのままやろうとしたら、狭くてできませんでした。いきなりテンション。右手カンテ大き目のホールドから左手ガストン気味ホールド取って、左足ハイステップで、右手中継で体を上げてから右手遠い下引きホールドへ飛ばしで解決しました。3p目までは、ムーブ作っておかないと登れません。4p目以降は易しくなりますが、自分には、このルートの一撃は無理だなぁ。右隣のイエローキャット(11c)の方が出だしムーブも後半も少し難しく感じました。 1 2 1.7 4.5
107   佐久の岩場
イエローキャット
RP 2019
11/10
11c
☆☆☆
チーウォール4-5級ぐらいのボルダー をこなした後に、長い11a/bぐらいが待っています。私は出だしムーブ、2p目クリップホールド取りまでを難しくムーブ作ってしまってはまりました。3級ぐらいのムーブでトライしていて、できずにはまってました。ホールド替えたら、2p目クリップホールド届いて、そのまま完登できました。最初のボルダームーブを一発で解決できればオンサイト可能な11cです。後半にもう一カ所、核心ありかな。 1 3    
108   佐久の岩場
ベジタリアン
RP 2019
10/6
11c
☆☆
この岩場にしては短いルートです。でも、ムーブが4つでてきます。要するに、ボルトごとにムーブがあって、遊びが全然ないルートでした。持久系ではないです。ムーブが面白いルートでムーブ組立が楽しかったです。 1 3    
109   河又
デンジャラス
RP 2017
3/17
11d
☆☆
苦節3年?(笑)。いや最初に触ってから6年か?突然の雷雨で登れなかったり、結露のびちょびちょで登れなかったりしたのですが、岩が真っ白になった状態でも、核心ムーブは結構難しい上に今度はホールドがツリツリ感で、とっても難しかったです。核心は、3p目クリップして、しっくりこない豆腐ホールドを左手で持って、キョン気味に3p目ヌンチャク右上のミニカンテの少しえぐれているところを右手ガストンでもって、体張って左手を遠いガバへデッドです。コンディションが悪い時しかトライしなかったからかもしれませんが、核心ムーブが難しいです。最後のムーブも手順が複雑でした。体感11eです 3 15    
110   柴崎ロック
優等生
RP 2016
6/11
11c
☆☆
もっと易しいのかと思っていたら、普通に難しい11cでした。ラインとしては、弱点ついたラインで、よいルートです。スタートも左よりの弱点にした方が、もっとすっきりするのにと思いました。1-2p間は気持ち悪いです。ボルトは右の方だけど、結局左よりに登っちゃいます。ちょっと恐いです。2-3p間、コルネ首根っこのガバ穴取って、強引に足上げてクリップしました。3-4p間、私にとっては、ここが核心だったような気がします。いまひとつのホールドを右手ラップ持ちで、強引に左手コルネ、ピンチ取り。さらに強引に右手添えて、左手コルネ首根っのガバ取って、4p目クリップでした。4-5-6p間、右側壁をうまく使ってステミング。レストできます。6p-終了点の核心、遠い左手穴ホールド取ってから足上げてから、右手マッチでフリ体勢へ切り替え。キョン気味で上部遠い下へ引けるホールドへ、足上げて、終了点クリップできる右手ガバへクロスだしです。超強引なムーブでした。 1 2    
111   瑞牆山
カサメリ沢
軍艦岩
ゆびきりげんまん
RP 2015
9/20
11c
☆☆☆
便数はキキンバックの方がかかってしまったが、キキンバックより、ゆびきりげんまんの方が難しく感じた。キキンバックはガバのちスローパで、その間にレストポイントがあった。一方、ゆびきりげんまんは。中間の核心を超えるまでレストできない。久々に前腕張りながら、ムーブこなしました。 1 3    
112   小川山
マラ岩
帰ってきた開拓王
RP 2014
9/15
11d
☆☆☆
記録を見ると、初めて取りついたのだが、2007年8月で、3便出して登り損ねている。パートナーのためにヌンチャク掛けだけにしたり、真夏に1便だけだしてみたり。そろそろ登っておこうとトライしたが、3便だして、いずれも最後のスラブでやられてしまった。翌週再度トライして、ようやく登れた。ヌルヌルになるスラブがめちゃくくちゃ難しかった。秋に触れば、全然違うルートと思われる。だけど、このルートは名作です。 4 10    
113   城山
チューブロック
グレーシー
RP 2014
3/23
11a このルート、リーチがあると、出だし2手目から、穴ホールドの上の少しスローピーホールドに右手が届いてしまいます。多分、11cで登るには、右手その下の20cm径穴をサイド持ちして、左上のホールドへ行くと11cぐらいなのではないでしょうか?リーチがあると、逆に右手穴ホールド使うと、狭くて、めちゃくちゃ難しくなってしまいます。リーチがなくて、右手穴ホールド使うと11cで、リーチがあって右手穴ホールド使わないと11aぐらいだったり。ボルダー系ルートのグレードはよくわかりませんです。 1 2    
114   太刀岡山
小山ロック
ルートキラー
RP 2013
3/10
11c
☆☆
肉離れ後の外岩復帰後に登れた最初にRPできたルートになった。トップロープリハーサルたくさん。一日では、腕登りは治りませんでしたが、力づくで登れました。危なかった。テクニカルな前半に持久力系な後半。これは、なかなか、おもしろくて、いいルートでした。 2 5    
115   二子山
弓状
二子フリーク
RP 2012
3/10
11d/12a
☆☆
核心セクションにはクリップムーブが出てこない。ある意味、広場のルートと同じ。デッド5連発。激しいムーブで楽しいです。11cにしては、かなり難しいです。 2 5    
116   小川山
ローリングストーンの岩場
ゴルゴ13
2便 2011
8/17
11a/b 出だしが核心? クラックは、キャメロット#0.4と#1と#2で取った。登り易いが脆い。 1 2    
117   小川山
エビのしっぽ
タイムドライブ
2便 2011
8/13
11b
花崗岩なのに、石灰岩のようなガバルート。風化していて少々脆いが露出度がそれを補ってくれるでしょう。あまり登ったという人を聞いたことがないマイナーエリアです。 1 2    
118   小川山
砦岩前衛壁
松茸風味
RP 2011
7/18
11d/12a
☆☆☆
花崗岩らしい、おもしろいルートです。まさに花崗岩マジック、カンテの不思議。足スメアで多くてかなり手強いです。出だしの2-3p間もちょっと難しい。だけど、超お奨めルートです。グレードは状態悪い時しか触ってないので、はっきりわかりませんが、11d/12aはあると思います。かぶとむし(12a)より難しいかも? 2 5    
119   太刀岡山
陽の当たらない坂道
RP 2011
4/10
11b 右の壁は使うなではなく、使えないとトポに書いてる。2pで立って休める。2-3p間の5手目の3p目クリップホールドんまでが核心。後半もラインがわかりずらい。核心含めて、わかってしまえば登りやすいと思う。 1 3    
120   兜岩
火山
2撃 2011
2/27
11b
☆☆
出だし手順がわからず、3度ほどクライムダウンして仕切りなおしたのだが、やっぱり間違っていてテンションしてしまった。なるほどと、もう一度下から登りだして、今度は下部は無事通過できた。上部は左へ回りこんでからボルト側の壁に戻り、最後のピンをクリップして、そのまま完登できるかと思ったら、最後のムーブがその場では思いつかず、テンションしてしまった。最後のムーブの解決には結構時間がかかった。見た目によらず、好ルートです。上部は、結構左へ回りこんでから最後のボルトにクリップして、それからスラブ帯へ入って核心ムーブというのが正解のような気がします。

1 2    
121   二子山
弓状
一反木綿
RP 2010
10/9
12a
☆☆
リーチがあると厳しいムーブになりますが、それはそれで、ボルダーチックなムーブでおもしろかったです。私の手順だと左手アンダーに持ち替えて右手偽アンダーホールドを取り、左足上げてから右方向にある浅い溝ホールド取って、左手をアンダーから偽アンダーホールドへ寄せ。右足上げて、左手デッドでスローパー取りの8手です。3級難しめに感じました。100岩には上部バイパスと合流しているようなので、その通りに登りました。 1 9    
122   瑞牆山
植樹祭エリア・チョーサイコールーフの岩塔
ルーフ下部
2撃 2010
8/12
11b 3p目クリップしてから右へトラバースして、サイドホールドから4p目をクリップ。そこから真っ直ぐ登った。5-6p間に遠い一手がある。右手サイド引きで左足インサイドで、思いっきり伸びてガバに届く。あとは、穴ホールドを繋いで終了。チョーサイコールーフ(12c)部分2p分だけ登って、残置カラビナで降りてヌンチャクを回収した。 1 2    
123   瑞牆山
カンマンボロン
ボロンボロン
FL 2010
7/24
11c
このルートを登るクライマーを何回も横目で見ているのだが、肝心の核心部分の登りは下から見えない。割りの合わないFLトライだ。終了点直下の核心まで、慎重にホールドを探りながら、クリップしてはレストを繰り返す。最後のクリップをしてから、アンダー大フレークへ体ごと入れ込み、両手レスト。2度ほど頭を出して、だいたいの手順を決めてゴー。手を出し、足を出し、手を戻して逆の手を出す。うっ。バランスが悪いと気づいた時は、既にボルトが足下50cmになってしまっていた。こうなったら、もう落ちたくない。必死だ。左上方にガバっぽいホールドがあった。ドリャーとつかみ、ハイステップして、終了点にクリップ。よかったー。前腕がめちゃくちゃ張った。
1 1    
124   瑞牆山
カンマンボロン
Rainbow
RP 2010
7/3
11b/c
短いが、3ヶ所難しい。2-3p間と4-5p間、そして最後。最後は手順が決まればそれほどでもないが、いろいろな要因があって、最後前腕が張ります。梅雨時は難しく感じると思う。ホールドを3つ欠いて、3回大フォールしました。 2 4    
125   二子山
ビッグ・モモ
RP 2010
5/29
11c
☆☆
誰もが登っているルート。はまるのが嫌で、触っていなかった。目標ルートも、その他のルートも染み出しで登れず。ついに触りました。4pのライン取りと5p目からのムーブは結構難しいです。殆どレストせず、強引なムーブで力づくで登ってしまいました。はっきり言って体感グレード不明です。 1 2    
126   カサメリ沢
あみだくじ
RP 2009
8/29
11d
☆☆
このルート、難しい。ヌメったカンテが難しくしているのか、ランナウトが精神的につらいのか。自分がやってるムーブが強引だったのか?カサメリの他のどの11cより難しく感じた。靴がエッジに負けてしまっていたり、ライン取りを途中から変えたりしたからなぁ。はまりました。 4 8    
127   小川山
裏烏帽子
涼しい顔
2撃 2009
8/11
11b ホールドは核心以外は大きい。ホールドが少し遠いので、初見では結構はりました。2便目も強引に力で登りきってしまいました。 1 2    
128   中里の岩場
A.L.S.
RP 2009
8/1
11b 初見マスターで最後の7P目まで到着。オンサイトできるかと思ったけど、核心は最後でした。ボルト1m以上足下でスラビーはムーブは恐いです。このルート、精神的充実度は高いです。 1 2    
129   甲府幕岩
ロイヤルストレートフラッシュ
RP 2009
7/25
11a/b 前半の核心、できるかなぁーと心配したが、積極的に動くと、思ったほど難しくなかった。中段のちょっとだけいやらしいステミングをこなし、再び壁を右よりへ向かって、終了点クリップ。見た目はそれなりにカッコいいんですけど、雨上がり以外には、あまりお奨めできないかも。 1 2    
130   甲府幕岩
ジューンブライド
RP 2009
7/11
11b
7月の幕岩はヌメヌメに感じる。自分かヌメっているのでしょう。最初のトライ時はホールドが熱過ぎた。日が少し陰ったところで、トライ。悪いクリップ部分は、右手サイド引きで右足高めに上げて、右手右足で少々無理やりクリップ。バランスくずして、手繰り落ちしそうになったが持ちこたえて、核心こなせて、なんとか登れた。やっぱり、被っているルートの方が登り易い幕岩でした。 1 2    
131   小川山
屋根岩5峰
露出狂時代
RP 2008
8/15
11d 3年前に敗退。下部核心ラインが違っていたようだ。最新版100岩では12aから11dへグレードダウン。登るたびにホールドがはがれて、ムーブを変えていくルート?3p目クリップできたら実質終了。その上は10c/dぐらい。だけど、景色がよくて、楽しいルートです。私の傾斜とセットで楽しんでください。 2 7    
132   小川山
八幡沢左岸スラブ
ただのハング
2撃 2008
8/11
11b 最初は、こちらが11aだと思っていたのだが、登った後に11cのルートだと気づいた。豪快なルートで楽しい。真夏の太陽に焼けたカンテが熱かった。BP4級ぐらい? 1 2    
133   カサメリ沢
はるな
RP 2008
7/26
11c
☆☆☆
このルートも15年前に敗退。15年ぶりにトライしてみた。核心ムーブは垂壁3級ぐらいに感じた。あすかより難しいと感じました。指がぬけてきそうで、デッドで足がきれてしまって、足ブラして登りました。15年前じゃぁ、登れないなぁと思いました。核心までも、楽しいムーブが続きます。いいルートです。決してスラビーではありません。お勧めルートです。 2 4    
134   カサメリ沢
あすか
RP 2008
7/19
11b/c
☆☆
15年前に敗退。3年前も核心ムーブをこなせず。ようやく核心ムーブがわかって、できて、そこから3便かかってしまう。難しいムーブにしてしまっているのだろう。まぁ登れればいい。核心後も手順が難しい。これも、いいルートです。 4 6    
135   小川山
屋根岩5峰
苦渋の選択
RP 2007
5/26
11b/c
☆☆
一年前、指負傷中にトライして、ボロボロ。一年後に雪辱果たしました。このルート、誰か取り付いているのを見たことがない。岩の弱点をついていく、結構いいルートだと思うんですけど。 2 3    
136   カサメリ沢
オリーブ
RP 2006
8/26
11d
☆☆
3日間、1日目は昨年。8便目(2便、4便、2便)。簡単だという人も多いが、私は核心のカチで苦労した。5便目で手を出さなかったのが悔しい。RPした時も同じような苦しさだったのだが、デッドが止まった。5便目もきっと手を出していたら、止まっていたのだろう。 3 8    
137   カサメリ沢
漁師の娘
4便 2006
8/19
11b/c
☆☆
このルート、難しい。リーチがないと届かないらしい。雑に登り、4便出してしまった。 1 4    
138   中里の岩場
復活右
RP 2006
8/13
11b 暑かった。不眠で登った。汗だく。ルートは豪快。ガバが多いのだが、一部バランスが悪くなるところあり、私は力づくで行ってしまった。 1 2    
139   有笠山
サンダンス
Please Jam Me
2撃 2006
5/21
11b
どっ被りというよりも、もはやルーフ。やはり、ルーフを乗り越えるところがポイント。落ちると、出だしの階段部分でのロープの緩みのせいで戻れないぐらいフォールするので、はまると大変。だけど、おもしろい。登るのより回収の方が疲れるルート。 1 2    
140   二子山
祠エリア
鬼が島
RP 2006
2/18
11c/d
☆☆☆
2ヶ月半の間に、いろいろなルートを登りながら、11便。二子の11cはこんなに難しいのかと思った。とにかく最初は恐くて、がちがち。でも、ついに登ることができた。とてもよい二子入門ルートだと思う。 5 11    
141   二子山
弓状
ホテル二子★
RP 2006
2/11
11c
☆☆☆
1ヶ月前に一回触って、当日2便目でRP。そんなに早く登れるとは思わなかった。民宿とホテルで両手フリーでレストできるのでRPしやすいのかもしれない。これを登る前に傾斜になれるためにジョーズを登るべし。本当? 2 3    
142   二子山
弓状
ジョーズ
RP 2006
2/5
11d
☆☆☆
寒すぎる。辛いよー。最適とは異なる手順だったようだ。寒いコンディションの中、とても苦労した。被っているので一本ごとのダメージが大きい。2箇所で難しいムーブをやっていたようだ。一箇所だけ修正してRP。それがわかっていれば、5便で登れていたかも。苦労した二子初のうれしい11c。傾斜は強いが、キョンで結構逃げられるので、このエリアの中では登りやすいと思う。最後のジョーズ部分はよく見れば簡単になる。 3 10    
143   有笠山
南国エリア
朝が弱いんです
RP 2005
11/20
11b/c
2便目で終了点前でフォール。指がよれよれ。寒くなって、ホールドが冷たくなったきたのだが、がんばってトライした。☆はついていないが、好ルート。上部は湯河原幕岩ゲイシャワルツのような感じ。 1 3    
144   十石峠
スマイルフェース
OS 2005
11/05
11a/b 最後に迷いに迷った。よれよれ。まさか、オンサイトできるとは本人は思っていなかった。苦労しながらのオンサイトうれしいですね。 1 1    
145   カサメリ沢
プラチナム
RP 2005
10/9
11c
☆☆☆
10年前にトライ。2週間前に5便してRPならず。2週間後に3便目でRP。うれしいにつきる。10年越しの課題。本当は10年前のトライ数もいれるべきかもしれないけれど許して。そして、花崗岩真の11cのRP、さらにうれしいですね。私のムーブは他の人と全く違うので参考になりません。 2 8    
146   小川山
サイコロ岩
シュロス・アドラー
RP 2005
7/17
11b
その日の3便目。一便目は各駅だったが、二便目で核心のムーブほぼ固まり、上部はノーテンで登れる。足順を間違え足ブラになるが根性で持ち直す。核心越えれば、あとは、難しくないカンテ、レストポイントがたくさんある。プレクリップをお勧めする。身のためです。 1 3    
147   河又
モスグレイハンド
RP 2005
4/24
11d
☆☆☆
12便目。指をパキッてから4ヶ月間ブランク。下部のクリップ含めたムーブが決まるまで4便は出している。RP態勢から、指をパキリ。長引いてしまった。下部で、自分にあったムーブを見つけるまでが大変。指パキリで、1ヶ月まともに登れませんでした。長い間呪縛にかかり、登れた時の開放感はなんとも。よかったよかった。下部で、自分にあったムーブを見つけるまでが大変。指パキリで、1ヶ月まともに登れませんでした。 4 12    
148 11b/c
(4)
甲府幕岩
JUN
2撃 2019
9/16
11b 雨が降って、他で登れない時にしか来ない甲府幕岩。本当は隣のオンリーワンをトライするつもりだったのですが、難しそうなので、隣のルートを触ってみました。カンテを使えるので助かりました。核心と思われる後半は手順がはっきりしていて、わかればやりやすいです。むしろ核心は3p目までの出だしかも? 2 1 1.3 1.5
149   中里の岩場
Horizon
2撃 2006
9/16
11a 濡れ濡れの日に登った。追加新ルートの中では一番面白いかも。 1 2    
150   小川山
兄岩
スケアクロー
2撃 2006
7/15
初見11c
☆☆
2便目以降は11a
1便目は恐かった。わかってしまえば、いきなり簡単になる。マスターオンサイトトライでこそ、価値あるルート。 1 2    
151   有笠山
フェアリーロック
パスファインダー
FL 2006
4/22
11a/b
☆☆
傾斜はたいしてないのだが、快適なガバが続く。最後のボルトあたりは、足が長いとステミングで楽に棚に上がれる。最後、左側を登ったのだが、右側を登る限定? 1 1    
152 11b
(49)
二子山西岳
コユーラ岩
岩ぶどう
(6c)
2撃 2021
5/15
11b 6cって、フレンチ・デシマル換算表で、11a/bぐらいなんだけど、コンディションのせいかもしれませんが11b以上に難しく感じました。下からホールドが見えなくて、結構難しいのですけど。しかし、ムーブがあって、面白いです。コルネとってから、返しムーブが2回あります。 1 2 1.6 3.0
153   有笠山
アドベンチャー
力王
OS 2021
5/6
11b どうみても、クラック部分のやらしそうなレイバックが核心っぽい。ところが、ホールドが甘くて、レイバックができない!もがいているうちに、ジャムが効くことに気付く、フィストジャムして、体全体のフリクションを使って、ガバを掴めた。核心は、クラックの50cm。こちらも、ある意味、一手もの?  1 1    
154   有笠山
アドベンチャー
無人島
2撃 2021
5/6
11b ムーブというかホールドわかれば、一手ものです。右側のカンテから、2p目クリップして、クロスで右手出して、左手アンダーへ。左足スメアで、頭上のスローパ―へ。マッチして、ドンでガバへ。神様のいたずらで、みんなが使うホールドには狭くてのれない。左足スメアできる場所をみつけて、2便目で完登。一撃は難しい. 1 2    
155   佐久・香坂の岩場
無名(11b)
2撃 2019
10/5
11b/c 11bが3本ある岩の一番右の11bがボルト間隔が比較的近そうなので、やってみることしました。あれ、出だし被っているし、難しい。1便目はヌンチャク掛けになってしまいました。出だしの核心はデッド2発。その後10cか10dぐらいのジリジリ系持久力セクションでした。ギリギリセーフ。好ルートでした。 1 2    
156   山寺の岩場
壱番
2撃 2019
5/1
11c
☆☆☆
好ルートです。前半と後半でタイプが変わります。複数のルートと交錯しているので、オンサイトでラインを読むのはかなり難しいのですが、その中で、一番の弱点をラインにしているルートです。最後の終了点へのトラバースは岩馴れしていないとどうやって登るのかわからないかもしれません。地元クライマーさんに核心ムーブを教えてもらって、中段でのニーバ―レストを教えてもらったので2便で登れましたが、それを聞いてなかったら、さらに何便かかかっていたような気がします。 1 2    
157   木古里岩 2撃 2016
11/6
11b
☆☆
中盤のランナウトが激しい。ガバなので落ち着いていけば、大丈夫なのだが、後になにもないいマルチピッチのような高度感で、なかなか突っ込めない。頑張れば一撃も難しくないルートでしょう。100岩には、ボルト最小限と紹介されています。最初から最後まで大きなムーブです。ガバもって、ハイステップして遠いガバみたいなムーブが多かったです。ライン取りを見つける能力でオンサイトできるか否か、そんなルートだと思います。 1 2    
158   甲府幕岩
スパイラルリーフ
RP 2016
10/16
11b
☆☆☆
このルートは、10年前の雨上がりの日に1便だけ出してます。核心のガバ穴に水が溜まっていたのを覚えています。10年振りにトライしましたが、やはり、私のオンサイト能力では、一発では登れないです。でも、このルートは面白いです。壁の弱点を突いていく、まさによいルートだと思います。 2 3    
159   小川山
砦岩・下の岩場
しらかば
FL 2014
9/14
10d/11a
砦岩前衛壁へのアプローチの途中に、Fixロープの張ってある急登を上がりきったところの右上にある岩。みため通りに登りやすいです。オンサイト向け。砦岩前衛壁の難しいルートに疲れたら、触ってください。癒されます。 1 1    
160   小川山
ソラマメスラブ
スラブの逆襲
RP 2013
6/9
11a
エンドルフィントライで体が終わってしまって、まだ時間があったので、随分昔に触ってムーブ解決できなかった、このルートを触ってみた。前週パートナーが登るのを見て、そのムーブなら登れるかもと思っていた。一便目で、ムーブ解決。だけど、指皮はひどい状態。岩はまだ熱い。湿度は80%。ダメもとで、一便だしてみた。声出しながら登れた。グレードは? マラ岩のJECCの方が難しいような。同じくらいか。そもそも、JECCの方がグレード辛すぎると思うのだが。 2 3    
161   小川山
サイコロ岩
サイコロルーフ
RP 2012
7/15
11ノーマル
☆☆
3-4p間がランナウトしている。リーチがないと、小テラスからボルトに届かないかも。間にフレンズ入れるなら、かなり大きめのサイズが必要そうです。ルート自体は前半から結構きわどいムーブの連続でテラスでひと段落したのち、本当の核心が最後に待ってます。結構おもしろいです。最後はサイコロ岩に簡単に立てます。 1 4    
162   小川山
屋根岩2峰
PTA
RP 2012
4/30
11b
☆☆
20年越し?ようやく登れました。みな簡単に登っているようですが、私は3-4p間でずっと落とされて登れていませんでした。そこは、そんなに難しくないって言われたのですが、私にとっては超難しかったです。登れてよかった。 6 12    
163   小川山
きつね岩
よたぎつね
RP 2011
8/15
11b
☆☆
ラインの弱点をつく、花崗岩らしい好ルート。開拓者初登者の知りありとして初めて完登。核心は足スメアでの左トラバース。その前の右手カンテへ移るところも微妙。 2 4    
164   小川山
姉岩
Ojos Asi(Eyes Like Yours)
FL 2011
8/14
11a ハングが核心。ハング手前は階段状です。ハングは右寄りから入っていく感じで壁の中に水平カチガバがあります。それが取れれば、クリップできて実質終了。グレードの割に登り易い。 1 1    
165   小川山
ソラマメ周辺
草溝直上ルート
RP 2011
7/17
11b
花崗岩らしい、短いながらも内容の濃いルート。最後は右へ逃げずにカンテにからみながら左リップ取る一手が核心。リーチがある人は少し狭い。出だしはキャメロット#4が効きますが、とらなくても大丈夫かも。 3 4    
166   小川山
ソラマメ周辺
裏ジェットストリーム
RP 2011
7/17
11b 下から見ると、とても長くて難しそうに見えるにですが、途中2ヶ所ほどで大レストできます。ムーブ的には出だしのハング超えが核心なのかも。ジム慣れした人には登りやすいかもしれません。最後のクロスが核心という方もいるようです。 2 3    
167   兜岩
ブラッシィ
二撃 2011
2/27
11b
出だしは、よーくオブザベして、そのムーブ以外は思いつかない。正解!で、順調に2p目をクリップ。そして、3p目にヌンチャクを掛けたが、ちょっと遠かった。左手がヌメッてきてしまい、ロープをクリップできなかった。あーれれ!あっ、次のホールド取ってからか。オンサイトをのがす。 1 2    
168   小川山
ゴジラ岩
アンサラー
二撃 2010
9/19
11b
出だしの一足が嫌らしい。3-4p間のカンテ取りあたりが核心に感じた。5-6p間でもう一回カンテに戻る。そのままカンテ沿いに行くと難しいかもしれない。私は、左側の終了点クリップ時のガバ足ホールドを取り、右足カンテハイステップでカンテ右側穴ホールド取りでこなした。スカイラインを登る見栄えのよいルート。花崗岩らしく、いいルートでした。 1 2    
169   小川山
弟岩
じゃんがら
二撃 2010
8/29
11b 意外に登りずらい。OSするつもりだったのに、やられてしまった。リーチがないと難しいかも。 1 2    
170   小川山
八幡沢左岸スラブ
WAKA
RP 2010
6/19
11b
他は岩が濡れていて登れなくて、ただの大岩なら登れるだろうとやってきた。結構垂直ボルダーの要素が詰まってます。それなりに難しくておもしろいです。雨上がりで他の岩が乾いてない時にただのハングとセットで登ってみてください。 2 3    
171   太刀岡山
北風小僧
RP 2010
4/29
11b
☆☆
ムーブがあって、おもしろい。ちょっと強引に登ってしまった。久々の垂壁は難しく感じた。最後は左側から登りましたが、直登(マントル?)すると12aとのことです。 1 2    
172   小川山
屋根岩3峰
メルトダウンダイレクト
RP 2009
8/14
11d
☆☆
ボルトが整理されて、間引きされた。ランナウトがかなり辛いスパイスになっている。長くて、精神グレードはかなり高いです。だけど、花崗岩らしい、いいルートだと思います。2便目を出すこと自体が核心かもしれません。 2 3    
173   甲府幕岩
ダーティクライマーズ
2撃 2009
6/2
11a
ルートは長いが、核心は短い。リーチ有利。甲府幕岩では、めずらしいガバスローパー被りルート。 1 2    
174   小川山
ヒドン・ダンナ岩
ぶっぽうスラブ
RP 2009
4/30
10d/11a 二撃するつもりだったのだが、核心左手出そうとして足滑ってフォール。すぐに再トライ。次は核心左手出してから、出した左足が滑ってフォール。すぐに再トライ。もう一回落ちたら、一息いれようと思ったが、今度は登れた。3回も落とされたけど11bはないような。 1 4    
175   小川山
ローリングストーンの岩場
ハム&ムック
2撃 2009
4/30
11a/b
3-4p間がランナウトしてそうで恐そうだ。トライしてみるとボルト位置は適正だった。4p目を無事クリップして、ラインを間違えてフォール。もう一段上から左へ入っていくのが正解のようだ。その後5p目クリップしてからも少し、いやらしい。ラインとムーブがわかれば、やさしい。こういうルートでOSできないとなると、もう永久に11bのオンサイトはできないかもしれない。へたくそです。 1 2    
176   二子山
広場
クレーター
MS/RP 2009
2/22
4級
☆☆
出だしの右手アンダーからの一手が核心。その後も動きが大きくて、楽しい。 3 3    
177   小川山
八幡沢左岸スラブ
雨がやんだら
2撃 2008
8/11
11b/c
細かい3手の最後のデッドが核心だった。BP3級ぐらいか。最後は、終了点の上を乗り越して、征服感にひたりましょう。多分、中間部は左カンテが限定で、3p目クリップしてから、上部は左カンテを経由して、上部リップ。そして乗り越しが正解でしょう。 1 2    
178   カサメリ沢
怒涛のレイバック
RP 2008
7/12
11b/c
☆☆☆
花崗岩の特徴を凝縮したようなルート。中段核心の右トラバースが終わるまで気が抜けない。ずっとレイバック体勢。ただし、ちょくちょく休めるので、このグレーディングなのか。後半もちょっとやらしいレイバックから始まって、スラビーな立ちこみが3回ぐらい。結構長いです。超お勧めルートです。 2 4    
179   小川山
屋根岩2峰
チキチキバンバン
RP 2007
5/3
11b/c
☆☆
5年程前に一度触る。トラバース部分のムーブがわからなかった。2007年シーズン初めの小川山で登れたのはうれしい。11bにしてはちょっと恐いかもしれない。冒険系ルート、内容は濃い。登っておきたい一本。 3 4    
180   二子山
弓状
ピヨピヨ
3撃 2007
1/20
11c
☆☆
一昨年シーズンに触るも、出だしで敗退。狭そうなムーブをなんとかこなして、岩の冷たさにも耐え、RPぎりぎりセーフ。だけど、この傾斜、動きの大きなムーブ。こういうルート楽しいなぁ。あっさり登れて、昨年より少しは実力上がったかなぁって、ちょっとだけ感じた。 2 3    
181   中里の岩場
Make Out
2撃 2006
9/16
10d 上部濡れていて、オンサイトを逃す。ガバガバで簡単なのだが。 1 2    
182   カサメリ沢
めんたいこ
2撃 2006
8/26
11a/b
力はいるが登り易い。上部は濡れていても問題ない。ムーブ解析のよいケーススタディ。 1 2    
183   有笠山
アドベンチャ
いかだ下り
2撃 2006
6/17
11a リーチが長いと有利。本当はマントルなのだろう。 1 2    
184   有笠山
サンダンス
大地讃唱
2撃 2006
5/21
11b
☆☆
出だしと最後にポイントがある。出だしは読み通り。最後のポイント、パンプしてくるところで、アンダーが苦しい。結構難しく感じた。最後のクリップをパスしてしまった。リーチのない人にとっては、もう一つ難しく感じると思う。 1 2    
185   十石峠かえる岩
弥七
2撃 2006
5/3
11a リーチが長いと有利。 1 2    
186   二子山祠エリア
ラッキーキャット★
RP 2006
1/8
11c
☆☆☆
ちびちび、取り付いていたが、最後は連続トライでゲット。このルート、難しい。二子グレードだ。でも、とてもおもしろいルート。登ってみるべし。R&Sテストピースだし。後半の自然のいたずらが、なんとも面白いけど、不意落ちに気をつけましょう。 3 5    
187   有笠山南国エリア
番犬
2撃 2005
11/26
11a/b
初見トライは、あっけなく、下部ボルダー部分で終わり。中段も結構迷った。全体的には、朝が弱いんですより、やさしめ。下部のボルダー部分だけだと、こちらの方が少し力がいる。中段は、朝が弱いんですのように難しくはない。 1 2    
188   有笠山
南国エリア
白と黒
OS 2005
11/20
11a 1撃。岩慣れしていればやさしい。レストポイントはたくさんあるので、手順をよく考えよう。もたもたしているとパンプしてしまうので気をつけて。 1 1    
189   小川山
屋根岩5峰
風姿花伝
RP 2005
8/28
11b/c
☆☆
2日間、合計4便。核心のムーブが最後の最後まで固まらなかった。登り始めがけっこう、うっとおしい。核心のハングは、かなり手強い。力ずくでもいけるが、ボルト足もとなので恐い。私はヒールフックで抜けた。会心のムーブ解析。 2 4    
190   小川山
屋根岩5峰
ざらめ
RP 2005
7/18
11c
☆☆☆
2004/8月にトライ。2年越し、計8便。苦労した。登った日はその日4便目のラストトライで登れた。核心の一手がとにかく悪い。苦労しました。ルート名どおり、ザラザラしているが非常によいルート。核心抜けてから次のボルトが遠いので、核心を越えられないと上へ抜けられない。難しいことで有名のようだが、次のステップの準備として、ぜひトライしてもらいたい。5峰近辺での一押しルート。 3 8    
191   甲府幕岩
シルキー
2撃 2005
6/19
11a
☆☆
オンサイトトライは、下部でごちゃごちゃやっているうちに動けなくなってしまった。とてもよいルート。リーチが短いと難しいだろう。 1 2    
192   甲府幕岩
ブラッキー
RP 2005
6/19
11b/c
☆☆
2日間、合計4便。このルート、難しい。被っていないだけれど、猛烈にパンプする。最後のクリップと終了点へ、恐いけど、行くしかないですね。 2 4    
193   河又
タコ
RP 2005
5/8
11a/b 1便目は途中敗退。2便目でようやく手順を決めて、3便目でと思ったが、4便かかってしまった。何だか苦労してしまった。オンサイト狙いの人が多いようだが、私には、ほど遠かった。ムーブとホールドが違うような。 1 4    
194   小川山
屋根岩4峰
ヨーロッパツアー
2撃 2005
5/3
11a 核心と思われる手順を1便目で、1-2回練習。1ピン目とってから2ピン目とるまでが少し恐い。私が2撃で登れるのだから、お買い得なのでしょう。 1 2    
195   河又
小作人
2撃 2005
4/24
11a 下部は、地主ほど難しくない。やはり上部の手順がわかりずらい。ボルト足元なのではまる人が多い気がする。わかってしまえば、大丈夫でしょう。 1 2    
196   河又
オガミイットウ
FL 2004
12/4
11a 会心のFL。上部が簡単なので、地面から近いので少々恐いが、がんばって足を上げてステミング。 1 1    
197   河又
地主
RP 2004
12/4
11b 核心部分で、フットホールドが一段低く、難しくしてしまっていた。4便目にようやく気づき、5便目でようやくRP。2日かかる。3本シリーズの中では一番難しく感じる。 2 5    
198   黒山聖人岩
モモンガキット
RP 2004
10/23
11a
疲れて取り付いたり、限定を知らなかったり、5便もかけている。クラック部分はジャミングの2手。その後のガバへの2手が核心だと思うのだが。それほど難しくないと思う。核心抜ければ10bぐらい。 2 5    
199   黒山聖人岩
黒山賛歌
RP 2004
10/2
11b
☆☆
どのホールドを使うのか、迷ってしまう。他の2本に比べ細かいので、私にとっては一番難しく感じた。 2 4    
200   黒山聖人岩
テンは見ていた
RP 2004
7/19
11b
☆☆
全体に被っているので、モモンガキットより持久力が必要で、難しい。黒山賛歌よりは簡単だと思う。 2 4    
201 11a/b
(5)
小川山
たぬき岩
自然薯
RP 2011
6/5
11a 自分昔、濡れている時に触ったが登れなかった。出だしの核心はアドリブでこなせたが、中段の核心はラインを見つけられず、2便かかった。 2 3 1.2 1.8
202   甲府幕岩
サイコモーター
RP 2009
7/25
11b 嫌な予感もあったのだが、予想通り、狭くて出だし核心ができない。普通は右足ヒールで右手チビカチからさらに一手右手出しなのだろうけど、狭くて一手右手出しで落ちてしまう。はまったかと思ったが、左足ヒールでやってみると、できた。そのままもらいかなぁと思ったら、最後終了点手前がびしょ濡れでテンション。登れるムーブを見つけておいた。続けてRP 1 2    
203   有笠山
フェアリーロック
夢見る頃
FL 2006
4/26
11a/b
☆☆
快適なガバが続く。傾斜はきつい。登り易いと思う。とてもおもしろい。オーソドックスなムーブで美しく登ってください。 1 1    
204   有笠山
フェアリーロック
ステミングダンス
2撃 2006
4/26
11a/b 奮闘的で、2-3p間は難しくて、とても、いやらしい。2便目も結構、危なかった。★なしだけど、こういうルートは登っておくと力になると思う。ジムクライマーには難しいタイプだと思う。ぜひチャレンジしてください。 1 2    
205   有笠山
南国エリア
予選落ち
OS 2005
11/20
10d 核心は最後で、リーチに依存するような気がする。 1 1    
206 11a
(35)
佐久の岩場
黄昏エリア
テレパシー
2撃 2020
9/5
11a 3p目までが登り辛いです。3p目からハング下へのトラバースがムーブの核心のようです。私は、右手カンテから左手ハング下にあるホールドから右手クロスで真っ白になっている核心ホールドで取って、左手カンテへでした。終了点手前も張ってきた前腕だと難しいです。手順がわかり辛く、少し左側に入ってレストしようとしたら、ホールドがなくて落ちてしまいました。 1 2 1.2 2.0
207   佐久の岩場
黄昏エリア
シンドバッドの冒険
2撃 2020
8/30
11a ネーミングがよい。核心は出だしだけど、その後のランナウトからネーミング?出だしのチビカチを右手から、いきなり左手ジャムホールドか。出だしチビカチ左手で、右上のチビホールドを右手で左手ジャムホールドか?リーチに依存します。そして、その左手ジャムホールドの持ち方がポイントでした。ジャムじゃなくて、ガストン持ちの親指と人差し指で輪っかつくって、持つとききます。その後も以外と悪くて、しかもランナウトします。体感11bかも。出だしだけだから11a? グレーティングは難しい。 1 2    
208   佐久の岩場
登竜門
2撃 2019
9/29
11b 中段の核心部分の手順が難しい。まっすぐ上がってしまったが、右側を回ると登りやすいとのことです。まっすぐ行くと、グレード一つ高い気がします。 1 2    
209   佐久の岩場
万華鏡
2撃 2019
9/29
11a 名前の通り、ホールドが万華鏡? 1 2    
210   山寺の岩場
キャラメルママ
2撃 2019
5/2
11b
☆☆
キャメル(11c)が難しそうだったので、こちらから触ってみました。薄被りで長くて、これも持久系要素が強かったです。ギリギリで2撃できましたが、11bぐらいには感じました。 1 2    
211   カサメリ沢
コセロック
なべやかん
2撃 2015
8/22
11a 被った部分でのトラバース核心。3手ほど悪い。11aの割には難しいかもしれない。 1 2    
212   カサメリ沢
軍艦岩
猿の巣
2撃 2015
8/15
11a 少し脆いところがあるが、それほど問題ではない。上部の核心は遠い。 1 2    
213   柴崎ロック
〇得うるしぎ
FL 2015
3/22
11a このルート、2回ビレイしているが、その登り方やライン取りなど、全く記憶にない。でも、こういうのって、FLになるんだろうねぇ。
細かいホールドが目立ち、どう登るか?あまり検討がつかない。まぁ、一撃は難しいだろうと取り付く。オンサイトトライ特有の必死で奮闘的な登り。途中で無理やりのムーブを2回ほどこなしたら、スイッチが入った。そして、ハングの乗越しのガバまで到達するが、そこからがわからない。右手奥は泥だらけでホールドがない。目の前のサイドを持って、無理やり右足上げて、乗っ越せた。フー。よかった。
1 1    
214   柴崎ロック
早い者勝ち
2撃 2014
10/25
11a 最後は、左上のガバ取って、終了ガバ取りしてしまったが。3p目クリップの穴ガバで左手マッチして、終了ガバへ行くのか?それだと、かなり難しそう。 1 2    
215   カサメリ沢
コロッセオ
オスティカ・アンティカ
RP 2014
8/16
11a 遠〜いう過去にマスターオンサイトに失敗したルート。実は一便だしただけで、登っていませんでした。夏休み最後で疲れていたにで、隣のルートをトライする気もせず。このルートをトライしてみました。やっぱり、ホールド見つからず、テンション。二便かかりました。弱点をついた、なかなか、よいルートでした。最後がいじわるなのも、おもしろいです。 2 3    
216   小川山
水晶スラブ
ノイズ
RP 2012
8/13
11a
★★
随分昔に一便出したが、とても難しくて怖かったイメージがずっと付きまとっていて、なかなか再トライできなかった。イメージは全然違っていて、微妙な難しいムーブが連続する、非常におもしろいルート。最後のランナウトは黄色キャメを決めれば怖くありません。 2 3    
217   甲府幕岩
WORK ON
RP 2011
7/30
11a 登りずらい。幕岩の傾斜のない11台は難しいです。とにかくホールドが持ち辛い。花崗岩の11aの方が簡単に感じるのだが。 1 2    
218   カサメリ沢
ボトレイアン
RP 2009
7/19
11a 花崗岩チックなルート。手順が結構難しい。核心は最後のランナーの手前。私は右手アンダーで強引にフレーク上部のガバへ。2便目、その右手アンダーホールドが欠けてフォールしてしまった。 1 3    
219   小川山
砦岩前衛壁
かみなり太郎1p
FL 2008
8/10
10d/11a 花崗岩らしい。いいルートです。上部のハングを回り込んでからの一手が核心なのでしょう。私は中段の大きなホールドが途絶えるところが一番難しかった。 1 1    
220   小川山
ストリームサイド
鵯漏斗
OS 2008
4/30
10d 出だし核心。よーくみると、手順がわかる。小川山4日目でゆびよれよれだったけど、がんばった。 1 1    
221   有笠山
いっぷくエリア
しぶ茶
2撃 2008
4/13
11a オンサイト失敗。カンテから右のホールドを取ってしまった。戻れなかった。降りてきて、すぐにロープを結びなおして登った。最後のボルトは上のガバ取ってからクリップなのだろうか? 1 2    
222   小川山
雷岩
湖の伝説
OS/MS 2007
8/19
10d/11a
☆☆
楽しいフェースルート。核心は前半。バランス悪いが、しっかり足にのれば大丈夫。久々の11のオンサイト。 1 1    
223   カサメリ沢
ぞうりむし
RP 2006
10/9
11b/c
☆☆☆
雨の日やらぬれている日やらに取り付いて敗退2回してしまった。このルートはムヅイのでコンディションよくないと登れません。雨の日のトライで便数増えた。パンプのトポに従い、左側から終了点へ出た。核心は、終了点への乗っ越しです。 3 4    
224   中里の岩場
うっちゃり
2撃 2006
9/23
11a/b
石灰岩なのに花崗岩チック。3-4p間の核心が難しい。力ずくでのぼってしまったせいか難しく感じた。ルートとしてはかなりいいルートです。OSは難しいと思う。 1 2    
225   烏帽子岩
ウエストカンテ1P
RP 2006
9/3
11a
☆☆
28m。長い。充実の好ルート。2ヶ所ほどポイントがある。 1 2    
226   小川山
屋根岩2峰
ちゃわんむし
RP 2006
9/2
11a 結構むずい。2便目は不注意で落ちてしまった。最後のRCCボルトがひん曲がっている。 1 3    
227   中里の岩場
復活左
RP 2006
8/13
11a/b 後半の被ったカンテから被ったクラックへ。ホールドはわかりずらいし、結構難しい。 1 2    
228   小川山兄岩
ウォーリーを捜せ
2撃 2006
7/16
11b
最初はラインは間違えるは、クラックには指は入らないは、絶望的に感じたのですが、がんばりました。 1 2    
229   二子山
祠エリア
ウォームアップ
RP 2006
2/5
11a 短くてボルダーのよう。全てスタティックで取りに行こうとすると厳しいかも。わかってしまえば、10dだが、手順とかデッドポイントが多いのでやはり11aが妥当か。 1 2    
230   二子山
祠エリア
モダンの取り巻き
OS/MS 2005
12/17
10d/11a マスター、一撃。その前の週に目をつける。二子山での初11となる。後半傾斜が緩くなり、二子らしくないからオンサイトできたのであろう。下部の核心と思われる部分はずいぶんオブザーベーションした。だが、目算誤り全然異なる動きとなる。 1 1    
231   有笠山
アドベンチャ
ぼたもち
OS 2005
11/20
10b うーん。 1 1    
232   十石峠
冒険ごっこ
OS/MS 2005
11/12
10d ライン取りに少し悩むが。一番簡単なところを慎重に選んで登る。途中、大レストできるが、そこからが核心。だけど、冷静に観察すれば、問題なし。わかってしまえば、ロコモーションより簡単なので、オンサイトトライすべし。 1 1    
233   十石峠
ロコモーション
OS 2005
11/5
11a
出だしの二つの核心とラインとり間違え、パンプして、一時はどうなるかと思ったが。途中でしっかりレストできた。 1 1    
234   小川山
屋根岩2峰
DDT
RP 2005
9/19
11a 1日。3便。核心は下部なので2便目駄目だった時はすぐに降りる。ムーブがある。結構難しく感じた。リーチが短い人はどうやって登るのだろう? 1 3    
235   小川山
兄岩
ムーンサルト51号
2撃 2005
7/30
11a
10年ぶりに再トライ。マスターで決める。上部は事前情報から左側を登る。11aですね。 2 2    
236   小川山
サイコロ岩
ノーアクセス
2撃 2005
7/17
10d アウトサイドエッジで手を伸ばすところを乗り込みで手を出そうとしてしまった。おしい。短いので、少しがまんすれば。オンサイト、FLしやすいと思う。私はできなかった。 1 2    
237   河又
HE
2撃 2005
5/15
11a 結構ムーブは面白い。 2 2    
238   河又
大五郎
RP 2004
11/27
11a
☆☆☆
ホールドがたくさんあって迷ってしまう。下部のめんどくさい手順と終了点手前と最初と最後が難しい。いいルートだと思う。 2 4    
239   小川山
おばさん岩
レールデュタン
2撃 2003
8/16
10d 10年前に一度トライしている。出だしは思い切っていけば大丈夫。後半だけなら10bぐらいか。 2 2    
240   障子岩
デルパワーX
2撃 2003
11/24
11a 1便目は多テン。2便目なぜか登れてしまった。結構ホールドが悪かったイメージがある。 1 2    
            合計 426 1136 2.9 7.7
 
○ 2003年8月以前に登った11台ルート(現在、記憶をたどっています。)
 
No. グレード
(合計)
ルート名 結果 登った日 体感
グレード*
コメント
241 11a 小川山
おむすび山スラブ
ジェイコブスラダー
RP 1991
5/6
初の11a。よく覚えている。
242 11a 小川山
水曜日のシンデレラ
RP 1991
GW
2本目の11a。よく覚えている。
243 11b 小川山
リバーサイド
ブンブン
RP 1991 めちゃくちゃ、苦労した。
244 11a 小川山
リバーサイド
DOKUFU
RP 1991  
245 11a 小川山
リバーサイド
ランデブー
RP 1991  
246 11b 小川山兄岩
反射炉はデイドリーム
RP 1991  
247 11a 小川山父岩
弱点主義
RP 1991  
248 11a 小川山兄岩
森の緑に囲まれて
RP 1991 めちゃくちゃ、苦労した。難しい11aと言われていた。
249 11a 城ヶ崎
風に吹かれて
RP 1992 - あまり記憶がないが、便数は少なかったような気がする。
250 11a 湯河原
もうじきバカンス
RP 1992 まだ、11aだった。
251 11b 湯河原
ゲイシャワルツ
RP 1992 苦労した記憶が。
252 11a 河又
イヤーイヤー
RP 1993
年ごろ
多便。
253 11b カサメリ沢
ワニワニワニ
RP 1994
年ごろ
ホールドがかけて、フォールした記憶あり。
254 11a 障子岩
風立ちぬ
RP 1994
年ごろ
 
255 11a 太刀岡山小山ロック
ハッピーバースデイ
RP 1994
年ごろ
 
256 11a 太刀岡山小山ロック
太陽が恋しい
RP 1994
年ごろ
 
257 11a 小川山リバーバンク
シートタイム
RP 2000
年ごろ
転勤、転勤、転勤、転職。全然登らない時期が続くなか、これだけ11aを登った記憶がある。その期間、たまに小川山へ行っては、10台を登っていたと思う。
             
履歴
2017.09.09 エンペラータワー西面無名カンテ(12a)。
2017.06.10 小川山、磁力(12d)。
2017.05.20 小川山、屋根岩5峰、空中決戦(12a)。
2017.05.07 小川山、屋根岩1峰、力The大岩(12c)。
2017.03.12 河又、デンジャラス(11c)。