1998年8月31日 機動戦艦ナデシコ・スレイヤーズごぅじゃす舞台挨拶 午後の部

1998年8月31日(月) 機動戦艦ナデシコ・スレイヤーズごぅじゃす舞台挨拶 午後の部
整理券は、前週の半ばに東映のページ及び読売新聞夕刊に告知された上で、
8月29日(土)の午前中に配布されました。午前の部は朝8時半集合でした。
私の利用した整理券は No.123でした。

17:30開場 18:45舞台挨拶 その後 ナデシコ・スレイヤーズ上映
ゲスト:桑島法子・長沢美樹・高野直子・伊藤健太郎・川上とも子・氷上恭子
    大月俊倫・佐藤監督

前回の上映中に横の通路に入れられ、終了後に入れ替え制で番号順に中へ。
私はスクリーン向かって左ブロックの前から4列目を確保しました。

舞台下手から登場。上手より順に、大月、氷上、桑島、高野、長沢、伊藤、川上、佐藤

大月さんより順に一言づつの挨拶の後、逆順でコメント。

佐藤監督:「機動戦艦ナデシコ」監督
 「いまさら一言と言ってもねぇ。ウクレレを弾いたこと、でしょうか。
 弾いて、長沢さんに、「こうじゃないよ」と言って混乱させたわけですが、
 ダビングの時に合わなくて、ちょっと大変でした。自業自得なんですが。
 マキ・イズミが歌っているところを見てください。

川上とも子:「機動戦艦ナデシコ」ホウメイガールズのユリ
 ホウメイガールズの代表でやってきました。
 いろんな役をやっているので、どれが川上なのか、川上探しをやって
 見てください。一つはホウメイガールズのユキで、メグミさんの後ろで挨拶して
 ます。ポニーテールの子です。

伊藤健太郎:「機動戦艦ナデシコ」アオイ・ジュン
 夏休み最後の日ですが、宿題やってるか? え、ちがう?(^^;
 ジュン役でしたが、テレビ版では「ユリカ〜」とあれだけ言っていたのに、
 映画の台本では「ユリカ」が一個もないんですよ。それどころか、別の女の子に
 せまられちゃってるし。

長沢美樹:「機動戦艦ナデシコ」マキ・イズミ
 ピンクと白のストライプチェックの半袖ワンピース
 最初は、かっこいいところもありつつ二面性があるのかなと思っていたんですが、
 回が進むにつれて今のようなキャラクタになってしまいました。
 最初の頃のインタビューでは「自分といちばん程遠いキャラクタです」と
 言っていたんですが、回が進むに連れてだんだん似てきて、今では、自分の中に
 住んでいるのかなと思います。
 映画の中では、歌と重力ごっこを見てください。

高野直子:「機動戦艦ナデシコ」メグミ・レイナード
 先週、この劇場に見に来ました。ここ、いいですよね。
 メグミちゃんは、そばかすもなくなって、きれいになって、かわいくなったので、
 そこを見てね。

桑島法子:「機動戦艦ナデシコ」ミスマル・ユリカ
 今回はユリカも「墓石からこんにちは」でしたし。
 出てるかな〜出てるかな〜出てるかな〜出てるかな〜出てきた〜終わった〜でした。
 しかも、出てきたときのとどめの一言が非常に切ないという。
 みなさんも、最後のせりふを聞いて切なくなってください。

氷上恭子:「スレイヤーズごぅじゃす」マレーネ ノースリーブワンピ+赤系Tシャツ
 今日はめぐみお姉さんも万梨阿お姉さんもいなくて、初参加なのにもかかわらず
 私がスレイヤーズを代表してご挨拶に来ました。
 スレイヤーズシリーズは毎回いろんなゲストの方がいらっしゃいますが、
 みなさんとってもよく演じてらっしゃって最初は不安でした。
 今回もスレイヤーズはスピード感があって、見てて楽しいです。
 全編通して、兜を脱いでいるシーンは、出撃の朝のベッドの中と兜壊された後の
 2回しかありません。ベッドのシーンでは、頑張って寝息をたくさん入れたんですが
 アップのシーンだけにカットされてしまいました。
 是非、私の寝息を楽しんでください。

大月俊倫:ナデシコ プロデューサー
 また来年も会えるといいと思います。
 スレイヤーズ5か、ナデシコ2かわかりませんが
#ここで川上とも子が、列の反対側の大月氏に向かってしきりに手を振ってアピール。
#「少女革命ウテナ」の主人公役だかららしい。それに手を振り返すお茶目な長沢。
 これからも応援をよろしくお願いします。

挨拶は以上で終わり、ナデシコ・スレイヤーズの順に上映。
舞台挨拶が終わった瞬間に帰る人もいましたし、ナデシコが終わったところで
帰る人もかなりいました。
私と友人は、舞台挨拶が終わったら空いた後ろの方の席に移動して、
二本とも堪能しました。

Maci: makoto-s@tt.rim.or.jp