2013年度 ドルードル学園生徒会長戦挙・決選投票
ドルードル学園では、年度の変わり目に
生徒会長戦挙
というイベントを開催している。
生徒会なんてあったん? という生徒は、この機会に覚えとくように。
戦挙で選ばれた生徒は、それから 1年間、ドルードル学園 の 生徒会長 に就任するのだ。
「戦挙」と銘打っているとおり、これはたたかいなのだ。
たたかいの武器は、もちろん
ドルードル
だ。
生徒諸君の投票によって、会長を決めるしくみである。
▼2013年度選挙戦 決選投票の問題図
出題:事務局長
会長戦挙の流れを、スケジュールに沿って説明しよう。
会長戦挙では、専用の問題図が用意される。
自分こそ次の会長になるぞいう生徒は その問題図の答えを ひとつ作り、事務局まで送る。
通常の授業とちがって、会長戦で送る解答はひとつだけ。一発勝負だ。
立候補期間が終了したら、事務局は立候補した生徒の答えを一覧にして発表する。
このときは立候補者の名前とドルードル回答だけを公表する。だれがどの解答という情報は、結果発表まで伏せておく。
この時点で投票も開始だ。
発表された回答に対して、生徒諸君が「この回答を作る人こそ、ドルードル学園の会長にふさわしい!」と思ったものをひとつ決めて投票する。
立候補者は自分に投票するもよし。自分の回答を上回る回答を見つけたら、潔くその回答に投票するもよし。
そして、晴れて最多投票を勝ち取った生徒が次期会長の栄誉にあずかるのだ。
言わずものがなであるが、これは栄誉なのである!
* * *
最高得票を獲得した生徒が複数の場合は、決選投票で決着をつける。
今回、2013年度の会長戦挙も決選投票が行われた。3人での決選投票は初めてだ。
いよいよ、決選投票の結果発表である!
【2013年度会長戦・決選投票 開票結果】
有効票:5票
ryu
(兵庫):
2票
【アムロ「たかがメインカメラと両手足をやられただけだ!」】
高城 真先
(雪と氷の祭典の隣町):
0票
【アルカノイド3、イモータルブロックの罠】
まさきち
(北東京):
3票
【ちまちま小さい球で崩してられっか!と自ら出撃するアルカノイド】
アルカノイドネタが被ったのはなんかすごいなー
(回答の五十音順)
以上が確定結果だ。
まさきち君、生徒会長当選おめでとう!
過去の会長戦では、アニメやゲームを使った回答で当選を勝ち取ったこともあった。
それを踏まえていたのだろう、3人とも勝ちを取りにいく回答だ。
会長戦の大一番で回答が かぶったのも、必然なのかもしれない。
まさきち君が会長に就くのは、これが2回目。前回は2004-5年度、およそ10年ぶりの返り咲きだ。
高城 真先君、ryu君は、惜しくも初の当選とはならなかった。
特に高城 真先君は2年連続で決選投票での敗退。両者の次回での奮起を期待しよう。
立候補が間に合わなかった、また、被選挙権をみたしていなかった生徒諸君も、ぜひ次回にはこのお祭りに参加してほしい。
会長の初仕事
毎年恒例、新会長の最初の仕事を また依頼しよう。
会長就任のあいさつ
だ。当選した感想、そしてこの1年の任期に向けての意気込みを、ほかの生徒諸君にアピールしてほしい。
なにかしたいことを秘めていたら、披露する絶好の機会だ。
ほかにも、近況や告知したいことなど、内容は特に問わない。
当選のあいさつは 1000字程度でお願いしよう。
局長あてのメールで送ってもいいし、直接ホームルームで発表する手もある。
毎年、工夫をこらしたあいさつ文が寄せられている。1000字というと長く見えるけど、いざ書いてみるとあっという間に終わってしまうものだ。
事務局も、協力できるものはバックアップしよう。
ではまた次回集まろう!
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ドルードル学園
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