◆アルピコ20100形電車
アルピコ交通20100形電車は、2022年より上高地線で運用されている通勤形電車です。
3000形車両の置き換えとして、東武20000系の中間車を改造し、モハ20100形 - クハ20100形の2両編成とされました。
2024年度までに4編成が導入されました。
モハ20100形は20050型(モハ25850)を、クハ20100形は20000型(モハ24800・モハ26800)をそれぞれ種車としました。
いずれも元中間車を先頭車とするため、運転台を新設しています。
弊社では、以前に東武20000型の模型化を行いましたが、実車の経緯同様、譲渡先の姿を再現できるよう企画致します。
種車の違いによるドア高さの違い等、細密に表現します。
別途、デカールも作成致します。こちらは後日の発売となります。
前面ステップ部分の形状の違いにより、第一編成と、第二編成以降の2種類の商品となります。
★16番アルピコ交通20100形2両キット Aタイプ(第一編成) 税別予価 ¥56,000
★16番アルピコ交通20100形2両キット Bタイプ(第二編成以降) 税別予価 ¥56,000
★16番 SS107台車枠2両分 税別予価: ¥10,000

◆ キット概要
洋白エッチング抜ボディーの構成です。
コルゲートを細密に表現しました。
前面も同様の金属色で、未塗装状態でもステンレス車体を表現できる事が特徴となります。
もちろん、塗装で仕上げていただいても結構です。
屋上クーラー、床下機器は、ホワイトメタル製ですべてキットに含まれます。
動力関係は、キットに含まれません。
その他パンタグラフ、台車、カプラー等が必要となります。
パンタグラフはPT71(取付ピッチ 11 x 12.5mm)が対応します。
サンプル組立写真です。
ホワイトメタル、ロスト部品は未取付ですが、キットには含まれます。
製品版では、一部を修正します。





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