京成3600形キット(1/80 16.5mmゲージ金属キット)


◆京成3600形電車

3500形の後継車種として、1982年から1989年にかけて、6両編成9本の計54両が製造された通勤車両です。
1997年からは、本形式の8両編成化が行われました。
6両編成3本をばらして他の6両編成に電動車ユニット8両編成6本を組成。
余剰となった制御車のうちの4両をVVVFインバータ制御方式で電装化して新たに6両編成を組成、 これにより、界磁チョッパ制御の8両編成6本とVVVFインバータ制御の6両編成1本という構成になりました。
その後、2017年より廃車が進みますが、3688編成は、当初の6連に戻された後、登場時のファイヤーオレンジの帯に復元されて現役を続けています。
また、VVVF制御化された6連は、サハ2両が廃車され、ターボ君の愛称で親しまれる4連で活躍を続けています。

本企画では、登場時、かつ現役の姿を楽しめる6連の3688編成、及び4連のターボ君3668編成を、プロトタイプとして製品化致します。

★京成3600形6両編成キット (3688編成)  税別予価¥146,000
日車製ボディーによる6両編成です。
台車は、先頭車はFS013、中間車はFS513となっていました。
近似台車として京成3500用に作成した、FS389台車を販売します。

★FS389台車枠6両分 税別予価¥30,000


★京成3600形4両編成キット (3668編成)  税別予価¥108,000
東急製ボディーで、VVVF制御化された編成で、現在は4両編成となっています。
台車は、改造時に、FS562台車が新製されました。
こちらは、新規に作成し、販売いたします。

★FS562台車枠4両分 税別予価¥20,000


◆ キット概要

洋白製エッチング板で、細密にステンレスボディーを再現する構成です。
前面部も、シャープさを重視して、エッチング部品中心で再現しています。
未塗装でも、ステンレス車両の質感をそのままに再現していただけます。
屋上ベンチレータ、床下機器は、ホワイトメタル製ですべてキットに含まれます。
屋上アンテナ、ジャンパー栓他はロスト製部品で細密に再現します。
動力関係、パンタグラフ、カプラー等は、キットに含まれません。
パンタグラフはPT-48が対応します。

以下は、東急製ボディー先頭車のサンプル組立写真となります。
一部部品は未取り付けの状態です。














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