キハ35系気動車シリーズ(1/80 16.5mmゲージ金属キット)


Masterpiece 16 シリーズ

キハ30形気動車 (1/80 16.5mmゲージ金属キット)
予定価格 \58,000(税別)

Masterpiece 16 シリーズ

キハ35形気動車 (1/80 16.5mmゲージ金属キット)
予定価格 \58,000(税別)

Masterpiece 16 シリーズ

キハ36形気動車 (1/80 16.5mmゲージ金属キット)
予定価格 \56,000(税別)

◆ 企画内容について
キハ35系気動車は、国鉄が1961年(昭和36年)から製造した都市近郊の非電化通勤路線向け気動車です。
地味な車両ですが、弊社なりの解釈で、細密化モデルの限界に挑んだ実験的な製品としました。
1/80スケールの中に、実車のディティールを全て表現する事は不可能な事と考えますが、 制限の中でいかに実車に近く見せることができるのかがメーカーとしての腕の見せ所となります。
ロスト部品だけでも、新規に30種類の原型を製作しています。
ホワイトメタル部品は、14種です。
組立の手間はかかりますが、従来の1/80製品をはるかに超える満足感をお手にしていただけます。
プロトタイプは、原形の3種としました。
後期仕様の再現できるよう、前面強化板部品、及びブタ鼻ライトがキットに付属します。



車体は、一般的な折り曲げ済みエッチングボディーの組み合わせとなります。
外吊りのドア部は、ロストワックス製となります。
見どころとなる床下ですが、空気タンク系、水タンク系、排気管系については、パイピングが可能になるように設計しました。
パイピングの対照となる部品は、半田付けが可能なようにロスト製部品としました。
もちろん細部はデフォルメしてありますが、細密感満載となります。
さすがに電気系の配管には対応できませんでした。
パイピングを必要としない機器箱類については、ホワイトメタル製としました。
エンジン部分は3分割出来るようになっており、小型モータを挟んで、MPギヤにも対応します。
また、パワートラックにも対応できるようにしました。 その他、運転台、座席椅子、吊革、網棚等、再現できるものは 全て部品として同梱します。
トイレの便器もホワイトメタルで表現しました。残念ながら組立後は見えなくなってしましますが、 設計者の自己満足をご理解下さい。
台車枠、動力、カプラーは含みません。

ご期待下さい。

以下はサンプルの組立写真となります。一部の部品は未取り付けの状態です。


























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