東武200系キット(1/80 16.5mmゲージ金属キット)
◆東武200系電車
赤城・伊勢崎方面と都心部を直結する通勤・観光列車として急行列車「りょうもう」は1800系にて運用が行われていました。
年々需要が増大し、設備面、性能面において1800系を上回る新型車両が必要とされたことにより誕生したのが200系です。
当時100系「スペーシア」の増備に伴って代替が進行していた1700系・1720系「DRC」の台車・主電動機等の機器を流用し、
1700系・1720系の車体更新名義で竣工ししました。
1990年から1998年にかけて6両編成9本、計54両が東急車輛製造・アルナ工機において更新製造されています。
さらに1998年に1本が増備されましたが、主要機器を含めて完全新製された為、250系と別形式に区分されました。
同編成の落成に伴って1800系による「りょうもう」は運用より完全撤退、200系・250系によって統一され、翌1999年に、
急行から特急列車に格上げされています。
本企画では、200系の雄姿を模型で再現する為、6両セットでの商品展開を致します。
下枠交差型のパンタグラフを搭載した、201編成〜206編成までをプロトタイプとします。
2021年8月より、205編成は、「1800系リバイバルカラー」へ塗色変更がされています。
★東武200系基本6両 税別予価¥160,000
★FS370台車枠6両分 税別予価 ¥30,000
◆ キット概要
前面ロスト、エッチング抜ボディーの構成です。
特徴ある前面部分は、大形の一体部品として製作しました。
コストもかかりましたが、正確に再現する方法として一体としました。
屋上ベンチレータ、運転台、運転席部品、床下機器等は、ホワイトメタル製ですべてキットに 含まれます。
中間車の簡易運転台妻面も表現しています。
動力関係は、キットに含まれません。
FS370台車枠は、後売りとなりますが、ロスト製で別売します。WB:28.5mm
その他パンタグラフ、カプラー等は、他車製品の指定となります。
パンタグラフは、イモン製等の”PT48ホーン1本”が対応します。 取付ピッチ 14 x 16mm
以下は、先頭車のサンプル組立写真となります。一部の部品は未取り付けの状態です。
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