東武20000系/24000系キット(1/80 16.5mmゲージ金属キット)


◆東武20000系電車

営団日比谷線との直通運転用として、2000系の置き換えのために製造された通勤形電車で、1988年に運行を開始しました。
日比谷線の規格に合わせた18 m級オールステンレス製軽量車体で、編成は8両固定でした。
投入時期により、20000型・20050型・20070型の3形式が存在し、ドア数や屋上クーラー形状等、細かい部分に差異が見られます。
実車は、2020年に運用を終了しています。
本企画では、初期車の20000型をプロトタイプとして製品化します。

★東武20000系基本4両 (Tc1/M1/M2/Tc2) 税別予価¥88,000
★東武20000系増結4両 (M1x2/M3/M4) 税別予価¥78,000

◆東武24000系電車

2018年より、20000系の車両を4両編成に改造した20400型電車が日光線の南栗橋駅 - 新栃木駅間と宇都宮線に登場します。
20400型は種車の種類により20410型・20420型・20430型・20440型の4型式に分類されます。
本企画では、20420型をプロトタイプとした、4輌キットとして製品化します。
先頭車と中間車で、クーラーキセが異なる、少し変化のある編成を選択しました。

★東武24000系4両編成キット 税別予価¥88,000


◆ キット概要

前面ロスト、洋白エッチング抜ボディーの構成です。
側面のコルゲートは、20000系と24000系の差異を含めて細密に表現しました。
前面も同様の金属色で、未塗装状態でもステンレス車体を表現できる事が特徴となります。
こちらも、ライトケース等、20000系と24000系の細かい差異を再現する為、別々の部品となっています。
もちろん、塗装で仕上げていただいても結構です。
屋上クーラー、床下機器は、ホワイトメタル製ですべてキットに含まれます。
動力関係は、キットに含まれません。
その他パンタグラフ、台車、カプラー等が必要となります。
パンタグラフは、20000系がPT48(取付ピッチ 16 x 14mm)、24000系にはPT71(取付ピッチ 11 x 12.5mm)が対応します。

台車枠はキットに含まれません。
20000系で履いていた、ボルスタレス、ミンデン式SS107台車枠をロスト製で後日に別売致します。
20420系の実車では、SS145台車となりますが、近似形状なので、SS107をご利用下さい。
本体キットの出荷より、遅れての出荷となりますのでご了承下さい。

★SS107台車枠 4両分 税別予価¥20,000

以下は、24000系のサンプル組立写真となります。屋上機器、床下機器等の部品は未取り付けの状態です。











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