都電7500形更新車体 (Nゲージ 塗装済みディスプレイ プラキット)


都電7500形更新車体 (Nゲージ 塗装済みディスプレイ プラキット)
価格:\3,800(税別)

Masterpiece N シリーズ
◆ プロトタイプについて
都電7500形は、昭和37年に計20両が製造されました。
その後、都電の縮小に伴い荒川線に集結した後、昭和59年以降、 13両に対して都電初となる冷房装置の搭載を伴う車体更新が施工されました。
新車体はアルナ工機製で、7000形新車体に似たデザインとされましたが、 前面3枚窓、縦並びライト等、旧車体のイメージも残されていました。
外部塗装は都バスなどと共通の新色に変更で登場しました。
登場時はビューゲルでしたが、後に、パンタグラフに変更されています。
現在でも、更新7000形とともに荒川線の主力として運用されていますが、 2009年度から8800形への置き換えが行われ、順次廃車が進められています。

◆ キット概要
本製品では、ほぼ1/150スケール、プロポーション重視で製品化致しました。
プラスチック成型部品を主体とした、ディスプレイモデルキットとなります。
窓枠は、別部品で嵌め込み式となります。窓サッシは、銀色の印刷済みです。
ビューゲル、ないしパンタグラフは、金属製となります。
本体のみは、全体、及び屋根上が塗装済みとなります。
グリーンのラインや方向幕など、各種の塗り分けが必要な箇所は、 専用のデカールが付属します。車番や出入り口等、細密な表記類を含みます。
組立は、嵌めこみ主体の構成で、容易です。
ディスプレイモデルとして販売しますが、トラムウエイ製の組立済み動力ユニットを利用する事により、 走行可能な鉄道模型として流用ができる構成です。
幅が狭い都電のプロポーションを損なう事の無い、専用の細身動力です。

バリエーションは、以下の3種類となります。

初期タイプ、ビューゲル付き

現行タイプ、パンタグラフ付き

阪堺塗装色タイプ、パンタグラフ付き

以下で、 製品マニュアルをご覧いただけます。

以下は、試作品の組立サンプル写真です。





















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