都電2500形 （1/80 16.5mmゲージ金属キット）
都電2500形 （1/80 16.5mmゲージ金属キット）
価格 1次車、2次車 各\34,000（税別）
Masterpiece 16 シリーズ
◆ プロトタイプについて
1958年（昭和33年）に登場した東京都交通局の路面電車です。
車体は東京都交通局の芝浦工場で新造されたもので、
コストダウンのため、バスボデーの工法を取り入れて製造されました。
この一次車2輌のみ、車体側面に二本のリブが付いて入る等２次車以降と概観の相違があります。
翌1959年に２次車6輌が富士自動車で新造されました。
軌間が狭い杉並線専用の車輌でしたが、1963年に杉並線が廃止された後は改軌され、荒川線で運用されました。
その後は早稲田車庫に転属となり、路線縮小に伴い全車が廃車されています。
本キットでは、1次車、2次車を作り分け、別商品としています。
◆ キット概要
前面ロスト、エッチング抜ボディーの構成です。
台車枠はロスト製、専用ボルスターが付属します。
ベンチレータ、別部品の前面バンパー等、専用ロスト部品を多用し、
細密に表現しています。
側面のリベットは、ダブルエッチングの技法により表現しています。
下周りは、フクシマ製FMギヤ、車輪、
及びCANNON製LN-14モータの組み合わせ（別売）です。
パンタグラフは、工房汽笛製Ｚパンタが指定となります。
組立サンプルの物とは細部が異なりますが、インレタ、系統表示板等のシール類を、後日別売致します。
以下は、2次車試作品の組立サンプル写真です。
以下は、1次車試作品の組立サンプル写真です。
細部は、製品版で修正するので、異なる部分があります。
Copyright(c) Masterpiece 2007.