泉湧寺

「御寺」として親しまれている寺で、天長年間に弘法大師が
この地に庵を結んだ事に由来する。法輪寺と名付けられた後
一時仙遊寺と改称されたが、順徳天皇の御代(1218)に当寺の
開山と仰ぐ月輪大師が時の宋の法式を取り入れてこの地に
大伽藍を営み、寺地の一角より清水が湧き出たことにより寺号を
泉湧寺と改めた。この泉は今も枯れることなく湧き続けている。




感想,お便りは こちら まで。お待ちしています。