高桐院

細川幽斎公の長子忠興三斎公により慶長6年(1601)に
建立された大徳寺塔頭の一つ。細川三斎公は正保2年
83才で卒去、遺言によって遺骨は高桐院に埋葬された
法名の松向寺殿三斎宗立は茶席松向軒の名として
残されている。客殿南庭は江戸時代初期の造園で
楓樹を主とした野趣に富む庭園である。




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