黄梅院

春林宗俶禅師が永禄4年(1561)創立した庵居黄梅庵が前身で
釈尊より32代目法孫弘忍大満禅師ゆかりの地、中国黄梅県
破頭山東禅寺より黄梅の名がとられたという。現存の建物は
天正十四年五月豊臣秀吉によりて、本堂・唐門が改装され
引続き天正十七年(1589)四月にかけて庫裏・表門を小早川隆景
普請奉行にて改築落慶されたもので、この年に庵を院に改める





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