光明寺

この二王門は、永年風雪に耐えてきたため
大破寸前の状況であったが、昭和25年から
解体修理を行い、宝治2年戊申(1248)の
墨書銘と棟札との発見によって鎌倉時代の
建築であることが明らかになりました。
用材はほとんど杉材で、屋根は栗の板で
葺いた栩葺で全国的にも珍しく三間一戸
二重門の均整のとれた姿であります。




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