石山寺

聖武天皇の勅願により天平勝宝元年
良弁僧正によって開基され、歴朝の尊崇厚い
由緒ある寺院である。
本堂は内陣は平安中期,外陣は淀君に修補による
堂内「源氏の間」は紫式部が源氏物語を書いた
ところと伝えられる。
多宝塔は美しい均斉美をもった鎌倉期の建築で
鐘楼,東大門は共に鎌倉初期の建立である。
境内の奇岩はいわゆる石山の名のでた石で
珪灰石からなり,天然記念物に指定されている。

交通:京阪石山寺駅から徒歩約15分

東大門

珪灰石・多宝塔

毘沙門堂・御影堂

蓮如堂・本堂

本堂

紫式部・源氏の間

多宝塔

多宝塔

鐘楼




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