瑞龍寺

曹洞宗高岡山瑞龍寺は加賀二代藩主前田利長公の
菩提を弔うために三代藩主利常公によって建立。
利長公は高岡に築城し、この地で亡くなった。
加賀百万石を譲られた義弟利常は、深くその恩を
感じ、時の名匠山上善右衛門嘉広をして七堂伽藍
を完備し、広山恕陽禅師をもって開山とされた。
造営は正保年間から利長公の五十回忌の寛文3年
(1663)までの約30年の歳月を要した。
当時の寺領は3万6年坪、周囲の壕をめぐらし、
まさに城郭の姿を思わせるものであった。
交通:JR高岡駅南口から徒歩約15分

瑞龍寺

瑞龍寺・山門

瑞龍寺・仏殿

瑞龍寺・仏殿

瑞龍寺・仏殿内部

瑞龍寺・法堂

瑞龍寺・禅堂

瑞龍寺・大庫裏・鐘楼

瑞龍寺・石廟




感想,お便りは こちら まで。お待ちしています。