長保寺
長保寺には鎌倉や南北朝時代の本堂、大門、多宝塔
が残され、当時の堂塔伽藍の壮大な光景を伝える。
なかでも本堂は外観は和様、内部は禅宗様で鎌倉
時代の代表的な折衷様式となっている。
古くは天台宗の寺であったが南北朝時代に高野山末寺
の真言宗の寺となった。しかし江戸時代には再び
天台宗に戻り、紀州徳川家の菩提寺として栄えた。
交通:JR下津駅から徒歩約30分
長保寺・大門
長保寺・大門
長保寺・大門
長保寺・本堂
長保寺・本堂
長保寺・多宝塔
長保寺・多宝塔
長保寺・多宝塔
長保寺・徳川頼宣公墓所
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