男体山,女峰山などの山岳群からなる日光山一体は
奈良時代から霊峰として崇められ,山岳信仰の聖地
であった。慶長18年(1613)家康の命を受けた天海が
山岳信仰と仏教が結びついた二社一寺を擁する一大
霊場として発展する。
家康の一周忌を機に二代将軍秀忠が東照宮を創建し
家康の遺骸を移し、神として祀った。
東照宮は三代将軍家光が寛永13年(1636)、社殿などを
全面的に建て替え、その後宮廷より東照宮という宮号を
授けられた。
交通:JR日光駅から徒歩約25分
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五重塔
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神厩舎
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御水舎
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陽明門
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唐門・拝殿
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唐門
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奥社宝塔
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