新薬師寺

聖武天皇眼病平癒祈願のために天平十九年(747)勅願により
光明皇后によって建立され、新薬師寺の新は「あたらしい」
ではなく、「あらたかな」薬師寺という意味である。
当時は東大寺と共に南都十大寺に数えられ、七堂伽藍甍を並べ
住する僧一千人と記録にあります。三十三年後の宝亀十一年
西塔に落雷、瞬時にして炎上、現本堂のみが焼け残った。

交通:近鉄奈良駅から奈良交通バス中循環で破石町下車後、徒歩約15分


本堂




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