室生寺

奈良時代末期、皇太子山部親王のご病気平癒の祈願が
興福寺などの高徳な僧によって行われ、これに卓効が
あったことから勅命により国家のために創建されたのが
室生寺である。その後は山林修行の道場として、また
法相・真言・天台など各宗兼学の寺院として独特の仏教
文化を形成し、平安前期を中心とした数多くの優れた
仏教美術を継承する一方、清冽な渓流は龍神の信仰を
生み、雨乞いの祈願なども行われてきた。女人禁制の
高野山に対し、女人の済度をもはかる真言道場として
女性の参詣を許したことから女人高野と親しまれている
交通:近鉄室生口大野駅から奈良交通バス・室生寺前下車


表門

仁王門

金堂

金堂

弥勒堂

五重塔

五重塔

五重塔

五重塔

五重塔

五重塔




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