Linuxが流行っている。
自分がLinuxを使い始めたのは6〜7年くらい前だったと思う。カーネルのバージョンは0.99pl14だったか。情報の入手先も、インターネットなんてモノは大学とか研究機関とかしか使ってなかった頃なので、UNIX系雑誌とNiftyServeのFUNIX(だったかな?)くらいしか無かった。
その頃は日本語キーボードがサポートされておらず、カーネルソースに手を入れたり、XFree86のインストールもかなり面倒だった(電卓で沢山計算した)。
ディストリビューションはSLSしか無く、国内ではインストール媒体のMO回覧とかがあった(笑)。
そばらくして、自分は、まだ池袋のマンションの1室にしか店舗の無かった「レーザー5」がCD-ROMで販売したSLS+JEを利用した。多少は日本語が使えるようになった記憶がある。
まぁ、その後目的も果たせたので(X68000用のゲーム開発に使いたかったのだ)、しばらくはLinuxとお別れしていた。新しいディストリビューションが出たり、FreeBSDやNetBSDも試したりしていたが、まぁインストールして終わりである。利用目的があったワケじゃないので、使うワケ無い(UNIXは会社で何時も使っているし)。
で、とうとうLinuxで仕事するくらいに流行っている。自分が勤務している会社は、流行に対する取り組みが2年くらい遅い。Windowsの時もそうだったがLinuxもそうだ(自分は3年くらい前の新規研究開発案募集に日本語Linuxディストリビューション開発の企画を出したが没になった)。
仕事するって言っても、「会社のメニューにLinux入れておきたい」という営業戦略的なモノのようだ(自分はアプリケーションパッケージを開発していて、それをLinuxに移植するワケだ)。
それは置いておいて、一般人がLinuxを使う場合、デスクトップアプリケーション、特にOfficeスゥイートが必要なのは絶対だと思う。って事でAplixWareとかStarOfficeがある。あるけど、日本じゃまだダメだろうなぁ、というのが自分の感想。
何故かというと、ワープロソフトは何でも良いんだけど、問題は表計算ソフトだ。ほとんどの日本人は所得申請とかは会社にやってもらうので、表計算ソフトを使うときは「Excel用に組まれたマクロアプリケーションを使う」というスタイルだと思う。
そうなると、どうしてもExcelじゃなきゃダメでしょう。Linux上にExcel互換機能を持つ表計算ソフトがあるだけじゃだめだ。ワザワザLinuxする理由にはならないからだ。
「日本の場合ダメ」な系には、他にも印刷の問題がある。「帳票文化」ってヤツもそうだけど、UNIX系はとにかく印刷に難があると思っている。GNOMEに期待したい。
日本の帳票ってのは、システムが変わっても「1ドットも変わってはイケナイ」んである。そのおかげで、いつまでも古い機械を使う事を余儀なくされたり、変な手間をかけたりするんである。
不況を嘆く前に、そーゆー所から改善したらどうか?
もひとつ、Linux。
LinuxのXサーバは/dev/bconは使っていないようだ。だいたい、そのようなデヴァイスファイルは無い。まぁ、例えば会社で使ってるNECのEWS4800のXサーバが、/dev/bconを使っているかどうかは知らないんだけど、素直にビットマップ表示しようと考える場合は/dev/bcon経由のアクセスだろう。と、思う。
速い話が、現在XFree86で各ビデオカード専用のサーバを用意せにゃならんのは変じゃないか?って事です。カーネルでこのあたりを仮想デバイス化できないんですかねぇ?
つまり、Linuxにも「ディスプレイドライバって考え方どうや?」って事です。
インストーラ用カーネルには、とりあえずVGA向けドライバいれておけば良いでしょう。またはVESA BIOS EXTENTION対応とか。で、カーネル再構築で専用ドライバにする、と。
Xサーバは/dev/bconと/dev/bconstatでOKって事で。
どう?
KON使わなくても、漢字コンソールOKな感じとかさー。
この前寝るとき、「生まれつき目が見えないという事はとういう事か」なんて考えてしまった。
例えば、ラジオから川のせせらぎが聞こえたりすると、川のイメージが脳裏に浮かんだりしますが、美術館で川の絵を見ても川のせせらぎを幻聴したりしません(自分はする事もたまにあるんですが)。したとしても、絵とは異なる川のイメージとセットになっている気がします。
ところが、生まれつき目が見えないという事は当然川なんて見たことないですからねぇ。別なモノを思い浮かべるのでしょうか? 自分が目が見えないとしてシミュレーションした所、顔に当たる風の涼しさや、手で触れた水の冷たさを思い浮かべましたが、実際はどうだか当然不明(友達に盲目の人いないし)。
盲目にも、明るい暗いの差くらいは判別できる場合とか全くダメって場合とかあると思いますが、全く見えない場合、暗い所で見える砂嵐な画像とか妙な光とかは見えるのかどうか興味があったり(知ってどうなるってモンでも無いんですが)したりします。
また、そーゆー暗い時に(寝てる時とか)、家鳴りで「バキッ」って音が聞こえると、音の鳴った方向の視野がフラッシュします(自分だけか?)。こーゆーのは完全盲目の人にもあるのかも疑問。