遠藤武者盛遠、後の文覚上人、は袈裟御前に横恋慕し、誤って袈裟御前の寝首をかいてしまう。首実検をしようと斬り口に手をかけると飯粒がべっとり「さては今朝の御膳であったか」

袈裟御前が男姿になっていたとはいえ、男と女を間違えて寝首をかくとはお粗末、というわけで

撫でどこが違ってむごい袈裟御前