'98/5 山菜大国探検隊(臨時)
- 実施日
5/8〜5/10
- 幹事
横山 - 参加者
成沢、中尾、松嶋、横山、吉岡、別府、阿部 - 行程
分倍河原(集合)
↓↑
福島県南会津郡伊南村および只見町
- 幹事所感
分倍河原ロータリーを出発してから矢板ICまでは、時折強い雨がフロントガラスを洗ってくれていたが、後はすべてまずまずの天気だった。
夜道の話題も結構あって、眠気はなかった。塩原のトンネルを抜けてから、下り道で野ウサギを発見。偶然目の前に襲いかかってくるヘッドライトの光。逃げ場を失いパニクッテしまったウサギは、崖下の木立の枝にダイビング。どこかで生きているとは思うのだけれども、今でも気掛かりである。夜の木立に駈け登る格好で、蝉のように取りすがる白い乗用車もあったっけ。
土曜日の午前中は、宿の親爺さんのガイドで山菜採りを6名が体験した。やぶ漕ぎ状態の小さな谷あいを、2キロぐらいは遡上したように思う。そして、他の1人は岩魚釣り。20センチクラスが5尾上がったそうだ。
昼食後、慣れない藪との格闘で疲れ切ったせいか、みんなで木陰のひろばに大の字になって昼寝。緑の中に一体化してしまったかのように感じられた。その後は温泉で疲れを癒し、4時頃には宿に戻ることができた。
日曜日、F社関連の二人は、その日のうちに出張の移動日なのだ。午前中の貴重な時間の中、1時間半を雪囲い外しに費やし、新潟県の小出経由で無事帰京した。忙しいのに有り難う!そして、NFCCの参加者の皆さんも、有り難う!たいへん、お疲れさまでした。