-東京都リーグ２部2007（2ブロック）-
1.むさしのFC(昨年度1部降格(12位))
2.小金井ジュール(昨年度2部2ブロック(2位))
3.FC多摩(昨年度2部1ブロック(3位))
4.府ロクファミリー(昨年度2部2ブロック(4位))
5.府中アスレティックFC(昨年度2部3ブロック(6位))
6.PHOENIX(昨年度2部1ブロック(6位))
7.三共サッカー部(昨年度2部2ブロック(7位))
8.FC.モルツ墨田(昨年度2部3ブロック(8位))
9.FORTUNA　TOKYO(昨年度2部2ブロック(9位))
10.西麻布FC(昨年度2部1ブロック(10位))
11.文京FC(昨年度3部5ブロック昇格)
12.CA REAL TOKYO(昨年度3部6ブロック昇格)
13.東京ベイフットボールクラブ(昨年度3部9ブロック昇格)


　2007年の、東京都サッカーリーグ2部の組み合わせが発表に成りました。我らが府中アスレティックが所属するのは、今年は2ブロックに所属し、このチーム達と鎬を削る事に成りました。。
　今年もこの組み合わせを見て、管理人の拙いレベルですが、自分成りに、リーグの展望を予測＆分析をしてみます。
　ブロック組み合わせは上記の通りですが、さて、毎年密かに楽しみにしているのが、マイダービーとも言える、東京ガスサッカー部との同組希望なのですが、悲しいかな、今年もその野望は実現しなかった様です（泣）もう五回目ですよ！！3ブロック有って、5年連続で同組みに成らないって言うのは、ちょっと管理人に、府中と東京瓦斯への両天秤の未練を断ち切る切っ掛けにしたいのですが、それをさせまい！とする、裏の力が働いて居るとしか思えません！（苦笑）
　でもネタにしても、此処まで来ると凄いですね。（もしかすると、東京瓦斯以外の2部残留チームは、既に全部対戦経験が有るのでは？）
　と、マイダービーネタはこれ位にして、実際の同組みに成ったチームを見て分析して見ましょう。
　降格して来たクラブの、むさしのFCは、一昨年対戦して、完敗した記憶が有ります。この年にこのチームは優勝して、昇格を果たしましたが、1年で戻って来ました。
　しかし降格した3チームの中では、一番成績が良かったので、降格した中では一番当りたく無いチームだったので、苦戦が予想されます。
上位陣では、小金井ジュールが強敵です。お互いにフットサル部門も持って居て、そちらでは此方の方が強いのですが、ことサッカーに関しては、小金井の方が上と言わざるを得ません。このチームは1部昇格経験も有りますので、やはり強敵ですね。ちなみに、現在の府中アスレには小金井閥もかなり居ますので、そう言う意味でも注目です。
　次にFC多摩ですが、こちらも1部に近年まで長らく所属して居た強豪です。また、このチームにも、お互いのチームに所縁の有る選手が居るみたいなので、白熱した戦いに成りそうです。
　そして自分的には一番の注目は、府ロクファミリーです。府中をサッカー処にしてしまった張本人！名将高山総監督が築き上げた府ロクSCのTOPチームなので、自分的にも府中の盟主的チームです。このチームを超える事が、やはりアスレにとって目の前に有る大目標だと思います。2部所属一年目で、対戦して、かなり良い試合をしましたが、敗戦してしまいました。が、あの時と、現在のアスレでは出場レギュラー選手の顔ぶれがガラっと代わって居ますので、どうなるかも凄く興味深いです。
　他には、PHOENIX。リーグ戦では6位と、府中と同じで油断しそうでしたが、このチーム、何と昨季はリーグカップ戦では、2部チームの頂点に立って居る程の潜在能力が有り、波に乗らせると怖いチームです。
　そして、Jリーグ目指しチーム的ダービーとして注目なのが、3部からぶっち切りで優勝して昇格して来たCAレアル東京でしょう。
　元Jリーガーでサッカー評論家の中西哲生氏や、FC東京のサポーターの中心的存在でもある植田氏等が中心と成り、結成されたチームで、中西選手を始め、FC東京元9番の、和田潤選手も所属して居るとの事で、強敵でしょう。
　そしてもう1チーム。3部から昇格して来たチームで注目すべきは、東京ベイFCです！このチームは、東京の湾岸地域（大田区と品川区）をホームタウンとするクラブチームで、チーム創設2年足らずで都リーグ二部昇格を決定しましたが（此処まではアスレと同じ）、しかしこのチームで凄いのは、チーム創設以来、リーグ戦ではいまだ嘗て無失点だ！と言う事です。3部も無失点で全勝優勝を達成してます。そして天皇杯予選でも、2部降格が決定してしまったとは言え、都1部所属だった、東京電力を4-1で破ったそうです。（アスレは東京電力に同リーグ時代、負けて居ます。）実はレアル東京よりも、此方の方が強そうですね。正直優勝候補筆頭にしてもおかしくないチームだと思いました。
　と言う事で、総論として、今年のリーグはかなり高レベルなリーグだと思います。
　翻って、アスレ自身の事を書くと、昨季から、フットサルディビジョンとサッカーディビジョンが、ほぼ完全分離して、選手の重複が無くなりました。と言う事で、フットサルは強豪として、その選手のクオリティーにも期待が有りましたが、やはり重複と言う事で、モチベーション的にフットサル優先。と言う事も多くチームの纏まりとしては些か不安を感じました。
　でも、完全分離でメンバーが枯渇するのでは？と言う基本的な問題が有り、そちらの方が問題だと思ったのですが、何とかメンバーも揃って来て、ほぼサッカー専属と言う事で、前よりも結束は固いと思います。　また選手も良い選手が居るので、とても楽しみな感じです。
　1人1人の素材は良いと思います。あとはパスを繋ぐ意識をもっとあげれば、凄く良いチームに成ると思いますので、是非頑張って欲しいです。応援してます！！

府中アスレ2007シーズンデータ
東京チャンピオンシップ(天皇杯東京代表予選)
節対戦相手スコア勝敗得点者
二回戦城北ランシールズ０−１●無し

　　　初戦敗退　　得点０　失点１　得失点差-１
東京都リーグ二部 カップ戦
節対戦相手スコア勝敗得点者
予選リーグ第一節芝浦中央クラブ０−１●無し

予選リーグ第ニ節府中水元クラブ６−０○中沢x2・田中x2・鞁島・馬場園
決勝T一回戦八王子FC０−1●無し
　　　１勝　２敗　０分　　勝点３　得点６　失点１　得失点差+５　八強
クラブチーム選手権 東京大会
節対戦相手スコア勝敗得点者
一回戦Ｆ-ＬＩＮＥＳ０−１●無し

　　　初戦敗退　　得点０　失点１　得失点差-１
東京都リーグ二部 リーグ戦
節対戦相手スコア勝敗得点者
開幕戦FC.モルツ墨田１−１▲田中
第二節小金井ジュール１−０○鴨下
第三節ＦＣ多摩１−１△中沢
第四節東京ベイフットボールクラブ２−６●中沢・森
第五節西麻布ＦＣ１−１△平山
第五節府ロクファミリー０−１●無し
第六節FORTUNA TOKYO１−０○田中
第七節PHOENIX１−１△森
第八節CA REAL TOKYO１−２●鴨下
第九節むさしのFC２−０○森・中静
第十節文京FC０−１●無し
最終節三共サッカー部２−１○中静・平山

　　　４勝　４敗　３分　　勝点１５　得点１２　失点１４　得失点差−２


2007チーム内得点ランク
順位選手名得点数
１位中沢 亮太 選手４得点
同１位田中 忍 選手４得点
３位森 佳祐 選手３得点
４位鴨下 慎吾 選手２得点
同４位中静 大樹 選手２得点
６位鞁島 三郎 選手１得点
同６位平山 毅 選手１得点(2点?)
同６位馬場園 辰也 選手１得点


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