野宿のすすめ
最近 アウトドアブームですよね 
グッズは、安くなっていいと思いますが、
マナーが悪いと思いませんか？
キャンプ場で小さいお子さん達が走り回るは、
難民キャンプみたいに コミコミ
深夜まで、人迷惑な花火や、宴会
酷いのになるとキャンピングカーで来て、
発電機回されて、カラオケをされ
うるさくて、二度とキャンプなどしない
などと思われた方へ キャンプ場で、
テント張るだけがキャンプじゃないんだよ
と思いこのコーナーを作りました。
（それよりも、キャンプ場の料金だろう
ろくな備えもないのに、メチャ高いから）外野の声
写真は、左が私 右が兄貴分のＨさんです。
タープ 中央のグレーのモスラの幼虫ぽいテントと
後ろの青いテント 赤い椅子が、私のです。
まず私のキャンプ、野宿体験談です。
①えっー まずは、小学４年頃広島にいた時でしょうか
体が弱かった私を心配して、
双子の弟と共に柔道を習い始めたのがきっかけでした。
イベントで 遠征試合や米軍の基地の子供達と試合。
後 正月 柔道着と裸足で走り回り
おいしいぜんざいを食べたり 夏 館長が、アイスの差し入れしてくれたり
柔道の練習より 友達がいっぱい来るのが楽しみでした。
で、対外試合に、米軍の基地の試合 めちゃくちゃだったです。 （笑）
外人は、がたいが、大きく力があるので、振り回されるのですが、相手がろくな技を知らないので
足払い 大外刈り ばかりしてくるのですが、払いに来るのではなく ローキックでした
頭に来て 私も ローキック攻撃で 終わってしまいました。
おっと脱線してしまいましたね
イベントの一つに 自衛隊の基地で、キャンプがあり、昔懐かしい三角テントで 泊まり
夜 仲間と集まって 怪談話をし、怖くて ちょっと離れたトイレに行けず
でもキャンプって 面白いなーと感じたものでした。
②次も、小４の頃 友人Ａ君Ｈ君と 釣りに填り、安い釣り竿とリールを買いまして、
毎日のように、広島市の太田川の河口で ハゼ、キス、ギンピラ釣りをしていました。
その頃の太田川は、汚れが酷く 赤潮もひんぱんにでており
体が曲がった奇形魚や 目の飛び出たのが多かったのですが
そこの部分だけ切り取りかまわず食していました。
である日曜日 友人Ａ君のお父さんが釣りに誘ってくれたのです。
しかも車で 親父は、車を持っていないので わくわくしながらついていきました。
そこでの釣りは、もちろん面白かったのですが
昼飯に おもむろにコッヘルと固形燃料を取り出し、
インスタントラーメンを作ってくれたのです。
目が尊敬の眼差しに変わりました。
今思うと、何でもないことですがあの時は、カルチャーショックでした。
玉子とねぎしか入っていないラーメンでしたが めちゃうまかったです。
③時は、流れ 高校の頃 原付で、ちょこちょこツーリングしていたのですが
高校を卒業して、１年後 友人が、九州へ原付でツーリングに行き
事故死してしまったのです。
で、このバイク原付では、静岡県三島市位が、せいいっぱいだなと思っていました。
④更に 時が流れ
最初の会社を辞め ギターの専門学校も挫折し 再就職した時
２４～２５才頃 今から１４～１５年前でしょうか
職場の仲間に、造形大ＯＢのＴ君と仲良くなり 大きいバイクに乗りたくなってきたので
教習所で 中型自動２輪の免許を取り 中央大の友人から バイクＣＢ２５０ＲＳＺを
格安で譲り受け・・・・
ツーリングなんぞしていました。
で 今なら、ロングツーリングに行けるんじゃないかと ニッピンで、テント
シュラフ ウレタンマット ガソリンストーブ、ヘッドライト等を 買いまして
四国へ下道を 通っていきました。
静岡と愛知が長かった。四国まで１８時間かかりました。
で 初めての野宿です。
場所は、シーズンが終わり やっていないキャンプ場です。
水 トイレは、使えませんが 綺麗でした。
うーむ 俺ってなかなかやるじゃん とご満悦です。
金がないので 焼酎を飲んで 爆睡していたら
夜中から 時季はずれの台風が来て 大雨・・・・・
で 夜中４時頃でしょうか
凄い音がして、慌ててテントを飛び出すと 野犬の群 残飯をあさっています。
おまけに 猪まで 凄い勢いで突進してきます。
両手に、４０ｃｍのタイヤレバーを もって雨の中戦いました。
もう ビックリ（＠＠） 生きた心地がしませんでした。
幸い 怪我は、ありませんでしたが、
それからは、飯が 残ったら テントから 遠く離れた場所で 木につるしておいてます。
猿がいるところを除く
このツーリングでは、台風が去ったばかりの高知県の海岸線 波が３ｍから５ｍあり
ビビリながらの野宿もしました。
まぁ 広島での経験から 満潮になっても 草が倒されていない所は、大丈夫だろう
何度か 台風四国に来ているし と思ってましたが
津波が来ると危ないですね これからは、そこまで考えようと思っています。
後 ちょっと情けなかったのが、帰る途中 Ｒ１から鈴鹿サーキットへ行く
途中にある川の橋の下で、疲れ切っていたので、テントを張り、朝遅く目が覚め
大をしていると通学途中の女学生に姿を見られたことです。 （猛爆）
ホームレースの気持ちでした。 （Ｔ・Ｔ）
約２週間のツーリングでしたが 着替えをあまり持っておらず
排気ガス焼けと自炊でせいがつくようにと ニンニクばかり大量に入れ食していたので
みすぼらしく、臭いので 温泉入らずじまい で もの凄く汚く臭い格好で帰り着き
家の者にビックリされました。
でも 良い思い出もいっぱいです。
雨の中 走っているとダンプに幅寄せされ、なにかなと思っていると
どこまで行くの 雨の中頑張れと アイスをくれた運転手の方
高知の海岸で野宿していると、凄いとこで キャンプしておるねと魚をいっぱいくれたおばちゃん
等々です。
ほーら 貴方も野宿してみたくなりましたね 
では、心得です。
写真は、出発前の風景です。
私の愛車クレスタ にＭＴＢ２台積んでいます。
自宅前です。
野宿心得
飛ぶ鳥後を濁さずと言う格言の通り、
後から来た人に 痕跡を残しては、いけません。
ゴミは、残らず持っていきましょう
トイレ 大は、スコップで穴を掘り、そこでするのと拭き終わったテッシュは、
火をつけて燃やしてから 穴を埋めましょう
食事のあとかたずけは、ご飯を、煮炊きしたコッヘルは、水を湧かして
汚れを浮かし テッシュかペーパータオルで拭きましょう
洗剤は、使っては、いけません。
焚き火をする場合も 後を残さないようにしましょう
川べりの場合 石に泥をぬっておくと石に焚き火の後が残りませんよ
バイクの場合 起きるのは、日が昇ったらすぐ
で人が訪れる前に 立ち去りましょう
林道の車がすれ違うスペースとか
危ない所や迷惑になる場所の設営は、辞めましょう
何組かテントを張っているとき 迷惑になる行動は、慎みましょう
後 先ほども書きました様に 残飯 食品類は、
テントに持ち込まず離れた木にぶら下げておきましょう
（ただし 猿がいたら各人考えて下さい）
以上です。
私は、どうやって探しているか
今日 走る前に一応コースを考えますが、夏は、１７時頃 冬は、１５時頃から
物色し始めます。 温泉、食料品店、水の補給が出来るところを 求め彷徨います。
川べりが、多いですね 増水には、注意します。
会社が終わってから 車にＭＴＢを 積んで 深夜設営を試みた事があるのですが
暗くなってからだと厳しいです。
この時は、休みの駐車場のスペースにテント張りました。
あっ 後 雨の日 結構大きな河川の橋の下は、雨にも濡れずにいいですよ
ちょっとホームレスぽいですが・・・・・
で場所を見つけ その気になればいくらでもあります。
行き止まりの林道等 自分で開拓してみて下さい。
テントを張り 買い出しです。途中ガソリンや水の補給して下さい。
私は、水２リットルのポリタン２つですね
バイクでのツーリングの時です。
これで 飲料水の他 色々使います。
温泉は、昼間走っている途中見つけたらすませますし
何時までやっているか聞いて、遅くまで開いているようでしたら
食事を済ませてから 行きます。 疲れも汚れもとれていいですね 大好きです。
最大の楽しみ 食事
調味料は、フイルムケースに穴の空いたものに、塩、故障、
醤油は、砂糖のスティックみたいな一回使いっきりタイプ２０本ぐらい入っているのかなー
砂糖も１回使いっきりのスティックタイプ
ニンニク チューブ入りとんかつソース ８～１０ｃｍくらいの可愛いの・・・・
インスタントみそ汁生タイプ・・・味噌だけ使用・・・・
もちろんみそ汁にする場合もありです。
ジャンとかの焼き肉のタレの これも１回使いっきり等を、味を変えたくなったときＧＥＴ
コッヘェルは、２、３人用の大と中と小型のテフロンの折り畳みフライパン
シェラカップ２個ですね
食事は、肉野菜炒めとか インスタントラーメンに入れたり
レトルトの食材の元に ホーイコーローとか味の素で色々出していますよね
作るのがめんどくさい時は、さとうのご飯暖めて
ちょうしたのさんまのかばやきの缶詰ぶっかけたりとか
ツナ缶に食パンマヨネーズ
ゆで卵にお焦げご飯、醤油、ジャガバター、
スパゲッティー インスタントスープ牛乳入り生野菜に塩、
マヨーネーズ、味噌つき、生野菜かじり、
定番 カレー、 シチューもありますね、
サンドイッチ、おにぎりも良いし、
市場でご飯買って 醤油漬けいくらや、うに のっけるのもうまいし・・・
ご飯が炊けるのを 待つのは、至福のひとときです。
後 コーヒーとアルコールがあれば 上機嫌 ＼(^o^)／
以上 思いつくが間々 書いてみましたが 参考になりましたでしょうか
楽しんでもらえればいいんですが・・・・
読まれている貴方もマナーを守って 楽しい野宿をしましょう o(^^o)(o^^)o