その日見た魚は、1、2本目がこんがらがってたり、記憶違いもあります。 ログもいい加減で、もう超初心者なのがばればれだと思いますが、ちょっとずつ 精進していきますので大目に見てやって下さいませ。
行きのANAは、満席でしかも喫煙席にうるさい子供。。。つらかった。 座間味へ渡るクィーン座間味号は、台風の余波で揺れた。酔いそう。
さて、2時半頃、座間味に着くと、ショップの日焼けした男の子が迎えに 来てくれていた。今日の宿、宮の里に案内してもらう。
荷物をほどいて、昼寝の後散歩に出かける。港から、古座間味ビーチ 1kmの表示があったので、看板に従って歩くことにする。途中の坂がきつい。 しかし、引き返すのもしゃくなので、はぁはぁ言いながら上って下る。 #とかげだの、きれいなアゲハ蝶を見ながらゆっくり歩きました。
そうして見た海はなんてきれい。マリンブルーってこのこと? 海を通して、白い砂が透き通っている。水着を着てこなかったことを本当に 後悔した。。。。。のは一瞬で、Tシャツで泳いでしまいました。気持ちいいー。 近くに誰もいないしねー(後で気づいたのだが遊泳禁止区域だった)最初は 止めておこうかと言ってたSも結局泳いでしまい、二人ともずぶぬれで宿まで 戻ったのだった。 #ま、このあと風邪をひどくしちゃうのだが。 #さらに、港からビーチまではちゃんとバスが出ていたのだった。(--;
宿の夕飯はおいしかった。ゴーヤのおひたし、豚バラととうがんのお吸物が めずらしい。
宿の予約が重複してたらしい。でも、明日は米子に移ることを決める。
夜はショップに明日の打ち合わせを兼ねて、飲みに行き二人ともド下手で あることを強調しつつ、帰途についたのだった。天の川がとてもきれい。 今度は魚の本だけじゃなくて、星図盤も持って来よう。
ここのサービスでは朝は体慣らしのために、その日のポイント近くの潮の 流れがないところで、スキンダイビングの時間があります。たいてい、珊瑚 のきれいな浅瀬で、15分くらい思い思いに泳ぐのでした。これが、 リラックスできて、準備運動になりとても良かったです。
米子は、宮の里より、小さくて本当によそのお家に泊まりに来たって感じだ。 おばちゃんにちょっと挨拶して港へ向かう。
今日、ガイドしてくれるのは渡辺さん。お客さんは8人くらいで、竹丸という 船の上でさっそく自分の器材のセットアップをする。ポイント近くでまず、 シュノーケリング。もう、魚がたくさんいる。きゃー。
15分くらい体慣らしのシュノーケリングを楽しんだ後、船で場所をちょっと移動して 渡辺さんから今日のポイントの説明を聞き、いざ海中へ!
DIVE No.18 気温31度 水中24度 透明度35m 圧力 130kg/cm2→30kg/cm2 最大水深 14.3m 時間 11:05開始 潜水時間40分 バディ 沓沢 (以後省略) タンクはスチール、スーツは5mワンピ、ウエイト6kg(浅瀬7kg) ポイント名 イジャカジャ本コース 見た物:海亀3匹。小判鮫付き。クマノミ。コマチコシオリエビ。
もちろん、チョウチョウウオだとか、ツノダシとかはいっぱいいて、伊豆なら
大いばりでログブックに書くところだが、あまりにもいっぱいいるので
知っている魚は背景だと思うようになる。
無人島
宿で弁当を用意してもらったので、無人島でお昼にする。ちゃんとシートと
パラソルが用意してある。お弁当を広げてご飯、ご飯。ぺろっと平らげた後、
お昼寝してシュノーケリングを楽しむ。また違った
魚がいて楽しい。しかし、無人島ってやっぱりトイレないのね。(;_;
迎えの船で午後のダイビングへ〜
DIVE No.19 気温31度 水中24度 透明度35m 圧力 130kg/cm2→20kg/cm2 最大水深 22.3m 時間 14:35開始 潜水時間39分 ポイント名 男岩 見た物:ハナヒゲウツボがキンギョハナダイを食べるところ カスミチョウチョウウオの群、きびなごの群、 ハナミノカサゴ、アカマツカサ、ヒトヅラハリセンボン(アバサー) テングハギモドキ(魚せんべい)
男岩の近くは地形もダイナミックで、圧倒されました。まだ一日目で、 自分に余裕がなく十分楽しめなかったのが残念。
夜 夕御飯は、感激するほど量が多くておいしかった。刺身、ステーキ、魚、 煮物といった具合だ。すごくお腹が空いていたので勢いよくご飯をお代わりし ながら食べていたら、途中でお腹がいっぱいになり全部食べれないかと 思うくらいでした。食後におばちゃんにもらった風邪薬飲みました。 ちょっと喉が痛いです。
夜はまた、コーラルダイバーズに飲みに行きました。 店の庭でみんなで飲む泡盛は本当においしい。するすると体に入ります。
DIVE No.20 気温28度 水中24度 透明度50m 圧力 140kg/cm2→25kg/cm2 最大水深 32.1m 時間 11:10開始 潜水時間34分 ポイント名 黒島 見た物:いそまぐろ、ツバメウオ、蛸、スミレナガハナダイ
ここも、ダイナミックな地形で、回遊魚が来ることもあるそうでちょっと 潮の流れもある。下から見上げる岩壁とか大迫力です。私はエア切れが心配なので 早めに上がりましたが、最後にはマグロも見れたとのこと。蛸と遊んだり、 体に紫の菱形模様のあるスミレナガハナダイの群を観察したりしました。 海はきれいでした。すーーっと、どこまでも見える気がしました。
昼は港前の食堂にしました。二人とも650円也のゴーヤチャンプル。 おいしゅうございました。あー沖縄そばもおいしそうだなぁ。
DIVE No.21 気温28度 透明度30m 圧力 130kg/cm2→20kg/cm2 最大水深 20.7m 時間 14:55開始 潜水時間48分 ポイント名 牛瀬(うしじ) ガヒ島 見た物:珊瑚たくさん、キンギョハナダイの群 セジロクマノミ、カクレクマノミ、 テングハギモドキ沢山、アカククリ、 クマザサハナムロ(グルクン)沢山 ヘラヤガラ(変な形)、ハタタテハゼ(かわいい)
今日は飲みにも行かない。Sがショップに電話してくれる。
「あの、一人ちょっと具合が悪いので明日はお休みするかもしれません。
明日の朝、確認の電話をしますのでよろしくお願いします。」ってあんた、
来る前はさ、「あなたは毎日潜ってもいいけど、私は途中ビーチでごろごろ
すると思うから、気にしないでいいからね。」って言ってたのに。しかし、Sが楽しく
ダイビングしてるのは嬉しいことだ。ちょっとダイビング恐がってたからね。でも、私、
明日、一人で寝てるわけ〜?絶対治してやると思って、風邪薬飲んで轟々寝る。
DIVE No.22 気温33度 透明度20m 圧力 140kg/cm2→25kg/cm2 最大水深 20.8m 時間 10:53開始 潜水時間38分 ポイント名 荒野のオアシス(ガヒ島) 見た物:スカシテンジクダイ、カサゴ、モンダルマガレイ ハダカハオコゼ(黄)、ミスジリュウキュウスズメ
ちょっと行くと、今までと全然違った雰囲気のところにでる。白い砂に青い海。 陸上でいえば、白い砂漠に青い空、砂漠の地平線が見える感じ。そこにゴロンと 大きな岩が一つ。スカシテンジクダイが覆っていてぼーっと岩が大きく見える。 かさごも6匹いました。とても幻想的な景色の海でした。
昨日までのガイドの渡辺さんが、ちゃんと阿武さんに引き継いでくれたので、 へたくそな私とSを阿武さんはと手も気遣ってくれて、今日も安心して潜れました。 しかも、なるだけ手を貸さないように、だんだん上手に自信が付くようにと いろいろ考えてくれました。コース取りとかも、私たちに無理なく、それでいて 上級者も楽しめるように工夫してくれていました。でも、もうちょっと空気が 持ったらいっぱい楽しめるのになぁ。だんだん空気が持つようになるそうだとは みなさん、言ってくれましたが。
宿でシャワー浴びて着替えて、港前の食堂に行く。すごくお腹が空いていたので 私は沖縄そばと豆腐チャンプルを頼む。2人前だぜ。いぇーい。Sに残すなよ〜 と呆れられながらご飯以外は全部食べる。Sは焼きそば。これもおいしそう。
DIVE No.23 気温34度 透明度30m(垂直)透視度15m(水平) 圧力 140kg/cm2→25kg/cm2 最大水深 25.5m 時間 14:44開始 潜水時間39分 ポイント名 ヤカビのYコース 見た物:いそぎんちゃくの下にいたモクズショイ ほらの中にタテジマキンチャクダイとアカマツカサ クロハコフグ(雌)、モンツキハギ、 ナンヨウハギ、ギンガメアジ
地形を楽しみながら、潮の流れを避けながら移動する。洞の中をのぞくと アカマツカサがいた。青のぐるぐる模様のタテジマキンチャクダイが とっても可愛い。
ギンガメアジはアジかっていうくらい大きい。
この日の帰りだったかなー、阿武さんが、マンタのポイントに船を寄せたら、 本当に2枚の姿を見つけた。皆3点セットで飛び込むが、すぐいなくなって しまう。。。是非近くで見たい物だ。むずむず。 #ちなみに、阿武さんは海に入った時の感触で、マンタが来てる*かも* #と思ったそうだ。うーーむ。謎な人だ。同行のスタッフも首を傾げる。
昨日は来なかったねーなんて言われながら、今日もコーラルダイバーズで 泡盛飲んで楽しい一時を過ごしました。でもね、ただ飲んでいるだけじゃなくて ログつけたり、サインもらったり今日見た魚のこと教えてもらったりとか そゆこともしています。
DIVE No.24 気温34度 圧力 140kg/cm2→30kg/cm2 最大水深 18.5m 時間 11:25開始 潜水時間45分 ポイント名 牛の島Part3 見た物:ハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミ(1、2、3本線の順) 凶暴なゴマモンガラ デバスズメダイの群、5ー6mのところで珊瑚の上で遊ぶ。
DIVE No.25 気温32度 水中24度 圧力 130kg/cm2→20kg/cm2 最大水深 27.6m 時間 15:05開始 潜水時間32分 ポイント名 ヤカビのBコース(おまかせコース) 見た物:ウミウサギガイ(卵様に黒い幕) ウメイロモドキ、クマザサハナムロの大群の中に浮上
結構深いところまで行く。岩場でウミウサギガイと遊んだりしたあと、するっと
移動してウメイロモドキとクマザサハナムロの群の中をゆっくり浮上。
差し込む太陽の光、太陽の光を受けてきらきら光る魚、海の青い色をゆっくり
楽しみながら何度もくるくる回転してあちこち振り返りながら浮上しました。
なかなか感動的なfinishでした。
#しかし、ガイドさんってどうやって潮の流れを見分けているのでしょう。私が
するっと移動できたりしてるのもなるべく潮に逆らわないコース取りをして
くれているからなんですよね。エアー大量消費型の私でもたらたらとゆっくり
楽しめるし、ダイビングがうまくなったかのような錯覚さえ起きているようです。
ま、ちょっとはうまくなってきてるかしら?
帰りにマンタポイントに行くがいない。宿のせいろーおじちゃんは昼に 6枚見たとのこと。本気で悔しい。。。夕飯時、お客さんそろって晩御飯 の時、おじちゃんは晩酌しながらおばちゃんともみんなでお話ししながら 楽しく食事してるのだが、私はおじちゃんに「おっきーねーちゃん」と呼ばれ だいぶ可愛がられてた?気がする。
夕飯は毎日とてもおいしく、煮物もいいし、土地のものと言えば、中身汁 (豚の内蔵をきれいに処理して作った澄まし汁)、ピーナッツ豆腐、にがりでなく 海水で固めた島で作った豆腐、とうがらしの泡盛漬け調味料などたくさん、 たくさん頂きました。どれも残さず食べました。おばちゃんはとても喜んで くれて、だんだんおかずが大盛りになってきた気もします。
DIVE No.26 気温31度 圧力 120kg/cm2→25kg/cm2 最大水深 16.7m 時間 10:55開始 潜水時間42分 ポイント名 イジャカジャスペシャル 見た物:海亀、ハダカハオコゼ。ハタタテハゼ12匹。 後半は珊瑚の上を6-700m位リフトした。
最初にお会いしたのが海亀。8人くらいでそーーっと囲む。じっとしている 海亀。近くでゆっくり見れた。顔とか本当にかわいい。亀がすーっと 動き出したのに合わせて阿武さんが泳ぐと亀もちょっと阿武さんについて 泳ぐ。。。飼い亀のようだった。
ここでもハダカハオコゼが見れる。移動の途中でハタタテハゼがたくさん いるところを通る。阿武さんが、1、2、3、4、と声に出して数え始めた ので私も数える。12匹くらいいたかも。旗と色がとてもキュートな魚だ。
いよいよ珊瑚の上でドリフト〜。水深7ー8mである。タンクも空になってきて 軽くなったので浮いてきてしまい、土井君におもりをひとつもらいました。 いや、1kg重めにしなさいって潜る前に言われたのだけど、あんまり 重いんだもんなぁ。今度から言うこと聞きます。ごめんなさい。
珊瑚の上をドリフトするのはとても気持ちよかったです。 6ー700m流されたと思うのですが、らくちんだし、珊瑚はきれいだし 太陽の光がたくさんはいって飛んでいるようでした。 マンタ 1本目の後、マンタをすぐ近くで探す。すると、いたー!!! あっちにも、こっちにも。ほとんどの人が、マンタに備え、ウェット着たまま、 3点セットを握って待ちかまえていた。 「これだけいれば、マンタは逃げないですからね。決して追わないように。 マンタはプランクトンを食べながら同じところを回ってますから。」 全員「はーーい」 と空返事をしながら阿武のさんの「もー誰も聞いてない」という言葉を背に 次々海に飛び込む。かくいう私もドボン!
・・・あ、鼻から水入る。ちょっと慌ててたか。。いるーいるー。マンタだー! プランクトンで透明度悪いけど、前方に2枚。しばらく見てるが遠くなる。 再び、阿武さんの「船にあがりなさーい。マンタの上手に下ろしてあげますから、 フィンもそのままで、早くねー」との言葉で皆船にあがり、潮の上手でまた ドボン!うわぁっ、さっきより近い。
左中層にこちらへ向かってくるマンタ一枚。その右にちょっと底の方を4枚 縦列で向かってくるマンタの列。。。すごーーい。大きい。壮観。その後も マンタがぐるぐる泳いでいるところにぷかぷかしていると、自分のすぐ下を マンタが悠然と泳いでいる。本当に手が届く距離。下でマンタがぐるっと、 向きを変えるのに合わせて自分も回転してみる。ぐるっ、一緒に回るが、 マンタはすーーっと行ってしまう。またこちらにやってくるマンタ。大きな 口の中は空洞。口の中に肋骨のような模様も見える。吸い込まれそう。
周りを見渡すと、プランクトンいっぱいなので魚の群も多い。おおー、グルクンの 群が魚柱になっている。Sはグルクンの群にすでに入ってる。ちょっと うらやましい。
30分くらいマンタと十分遊んで皆満足して船にあがりました。一人潮に 流されて拾われてましたが。:-P:-P(Sでも私でもないよ)
マンタはプランクトンが濃いところを見極め、そこを狙って大口開けて いっぱい食べているので、何度も同じようなところをぐるぐる回っている そうです。さながら、プランクトン掃除機のようでした。プランクトンが ちくちくして顔が刺されるようでした。(全然気にならなかったけどね) #ちなみに今日は飛行機からマンタの姿を18枚確認できたそうです。
DIVE No.27 気温28度 圧力 140kg/cm2→25kg/cm2 最大水深 17.3m 時間 14:40開始 潜水時間45分 ポイント名 ヤカビL字コース 見た物:コブシメ(烏賊)のハッチアウト ヒメブンブク(貝で、毛がもじゃもじゃ)、ハリセンボン ベニイロイトマキガイ 珊瑚の上でイカのふ化を見た後、岩の間をL字に抜けて 岩板にでたのだー。
次に、 直径1mくらいの盆栽みたいなぴんくっぽいさんごの中にピンポン玉の ようなコブシメの卵。時期的に最後の卵だそうで、卵の中には元気に 泳ぐミニイカがいる。そーっと取り出して珊瑚の上に置くと、自分で 殻を破って出てくる。ツンツンピョーンっと上に向かって飛び出す。 周囲の色に合わせ体の色がみるみる変わる。 捕まえようとすると、一人前に墨をはく。
ちょっと移動して、岩壁に来る。水深は10mだが、岩と岩の間 2m幅くらいのL字型の水路を抜けるのだ。通路には光がさして とてもきれいだし、ちと古いが「川口浩探検隊(by阿武さん)」 の気分でした。泳いで水路を抜けると、ちょっとした岩盤が広がっていて 与那国の海底遺跡みたいな感じがあり(これは本当に天然物だが) その先がまた深くなっていて光が差し込み、今回の旅の最後の ダイビングは印象深い景色で終わりました。
阿武さんのガイドは毎回一つのお話になっているようでとても 楽しめました。渡辺さんは、超初心者の私たちを海中に引き込み、 遊び心いっぱいでもてなしてくれました。二人ともお世話になりました。(_o_)
この晩は、せいろーおじちゃんにいっぱい自慢しました。
コーラルダイバーズでの夜も最後。いろいろなお客さんと仲良く
なりました。みんなとてもいい人でした。ここには書けないけど、
阿武さんやスタッフの人ともいろんな話をしました。
今日マンタを探せたのも、昨日私が阿武さんに、「せいろーおじちゃんが
たくさん、マンタ見たんだって。いいなー」ってさんざんねだって
いたせいかもしれない。今夜はマンタの話題でいっぱいでした。
毎日とてもたのしかったです。またもうちょっと上手になってきますね〜。
私は、クィーン座間味号でカキ氷を食べ終わるとぐーぐー寝てしまい ましたが、コーラルダイバーズの船がついてきていて、渡辺さんが ずっと手を振っていてくれていたそうです。まだ、風邪気味だったので、 酔ったら大変と、私はさっさと寝たのだった。Sによると、帰りはほとんど 揺れず、とても気持ちの良い旅だったそうだ。
泊港につくと土産物屋の客引きに会うが、振り切ってタクシーに乗る。 そして、目当ての那覇市の公設市場へ行く。1階で、魚介類を買うと2階で 調理して出してくれると、渡辺さんに聞いたからだ。
昼御飯は贅沢に、セミ海老、アバサー(ハリセンボン)、刺身を選ぶ。 セミ海老の刺身等盛り合わせ、セミ海老の頭の味噌汁、アバサーの唐揚げ、 ご飯の贅沢なお昼だ。これで2人で7000円。セミ海老は大きかったよ。
二人とも初めての沖縄なので、友人たちへのお土産や、私はパッション フルーツまで買い、とどめに古酒家で泡盛を死ぬほど買う。手がちぎれそう。 もちろん、試飲も忘れない。沖縄の水は、本土と違って硬水なので、本土の 水で割ったら旨くないと言うことでした。 いざ、首里城へ やりたいことを全てやって時計を見ると、まだたっぷり時間がある。で、 もう、金銭感覚の麻痺した私たちはタクシーで首里城へ向かう。
でも、目の前に坂が。守衛のおじさんにコインロッカーの在処を聞くと、
ちょっと遠そうで途方に暮れてたら、見学の間おじさんが見ていてあげると
言ってくれました。大きなバッグと土産をおじさんに託し、いざ、首里城へ。
#預かってって、目が訴えていたかもしれない。ありがとう、おじさん。
#お礼は、缶ジュースでよかったかしら?
首里城はなんていうか、すばらしかったです。石垣も、石が違うのか本州の
城より、ゆったりとした印象です。なんというのかな、カーブとか、一片一片の
石の大きさというか、積み上げ方が違うのかもしれない。全体的には大陸風で、
色も赤、黒、竜の模様主体のあざやかな建物でした。城から市街、海がきれいに
見渡せました。建物内の水路の仕組みとか本当に良くできていました。
#Sはここは日本じゃないと言っていました。
空港までは、バスをと探したのですが、バスは10日前ほどに廃止になった
とかで、結局空港までタクシーでした。これは贅沢じゃなくてしょうがなかった
んだわ。
#首里城→空港1650円でした。
帰りのANAは、禁煙席の2階席でとても快適でした。機内販売のビールも もちろん試しました。(500円でおつまみ付き。ちと高いがgood)。
台風と台風の合間の本当にタイミングの良い時に沖縄に行って来れて、しかも
マンタも見れて、財布がすっからかんになった事をのぞいてとても、とても
ラッキーな初めての沖縄の旅でした。おしまい。
#また行こうね>S &いろいろお世話になりました(_o_)。
飛行機代+船代 6万円 宿代(6千×6) 3.6万円 ダイビング(1.2万×5×1.05) 6.3万 こずかい 3.5万こずかいには、毎日の昼飯代、ビール代、羽田までの往復、現地でのタクシーや バス代、お土産まで全て含まれています。途中風邪を引いたので、風邪薬代や栄養 ドリンク代が二人で5千円はいってます。喉が乾くのでお茶代も結構かかりました。 (二人で一日千円くらい?)私がいらん、無駄使いした物(Sに非常に怒られた) 本代や、豪遊分を引けば、こずかいは次回から2万づつで足りるかもしれません。 あ、ビール代があるからそこまでは減らないかしら(一人一日1リットル) 島で出した宅急便が翌日着いたのにはびっくりでした。
その結果。。一発目で再度水没。。。(--;
すぐに購入したショップにコレクトコールで抗議の電話。私が沖縄にいる間に 新しいのを業者に送らせるという。その間、代わりのレギを貸してもらうこと に。いやはや、自分の器材でも安心できませんね。(^^;;
持っていけば良かったもの:風邪薬、長袖一枚、
船上で着るパーカー
星図盤、懐中電灯
持っていって後悔したもの(使わなかった):
ワンピース(おでかけ用)、水着と単パンと下着とTシャツ各1
Sの文庫
持って行って心から良かったもの:虫よけスプレー、日焼け止め
欲しかったもの:筋肉痛用の塗り薬。