パソコンを巡る環境について

基本的なこと
電圧 220V (50-60HZ) 電源コンセントCタイプ、アース付き 電源コンセントCタイプ
電源コンセント Cタイプ
電源変換アダプタ 新しめの建物は日本と同じコンセントも使える場合もあるが、あったほうが便利。
またコンセントの立て付けが悪くすぐ壊れる。
変圧器 必要。最近のPCは100〜240Vまで対応のものが多いので必要ない場合もある。ただし、その場合でも電源ケーブルは220V用のものに変えた方が安全である。
サージプロテクター あれば安心。無くても雷が鳴ったらコンセントを外すというのを実践すれば問題なし。
自分の場合は、Estabilizador(電源安定器)を使っているので雷が鳴っても全然気にせずに使っています。

ハードウェア
デスクトップPC いわゆるショップブランドの自作物が多い。IBMなどのメーカー製もあるが、全体としては少ない。 $1000〜
ノート型PC 東芝製かIBM製。A4型のみで種類は少ない。 $〜
プリンター HP・エプソン・キャノン製の順に見かける。性能・値段も日本と変わらない。 $200〜
CD-ROM 入手可能。ノート用のポータブル型はあまり見ない。 $〜
CD-RW 入手可能。ノート用のポータブル型はあまり見ない。 $〜
スキャナー 入手可能。 $〜
デジタルカメラ ソニー製が多い。その他、キャノン,コダック製もある。
メモリースティック、コンパクトフラッシュはあるが、スマートメディアは見たことがない。
日本の方が安くて良いのが多いんじゃないかなと思う。
$500
カードモデム 入手難しい。 $〜
その他  パラグアイではパソコンは車(ボロボロの中古車や盗難車)が買えてしまうぐらい高価な代物である。
 首都にはパソコン用品を扱う店はあるが、こじんまりとしている。
 品揃えはブラジルとの国境にあるCiudad del esteの方が豊富で、大抵の物を揃えることができる。ただし、ノートパソコンは普及していないため、ノートパソコンに対応したカード類などは、日本で購入したほうが良い。
 製品の品質については、日本で売っている製品と同じものでもなぜか劣るような気がする。

消耗品
フロッピーディスク 1枚あたりGs4,000($1弱)ぐらい。
CD-R 1枚あたりGs20,000(約$4)ぐらい。向こうが透けて見えるような怪しいものもある。/w
CD-RW 1枚あたりGs25,000(約$5)ぐらい。
MOディスク 入手難しい。見たことない。
Zipディスク 入手可能。CD-RWと同じぐらいには見かける。
プリンターインク HP製が最も豊富。キャノン、エプソンも入手可能だが、現地で売っている機種のものしかないため、日本から予備を持ってきたほうが良い。

2002/10/31時点での情報です。

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