電話プラグ | 基本的には日本と同じ |
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日本製モデム | 使用可能 |
モジュラ変換アダプタ | 基本的に必要ない。運が悪いと電話回線が直付けだったり、コンセントのような変な形のものもある。しかし、固定電話自体あまり普及していないので、回線を持っていない家庭の方が多い。 |
モデムセーバー |
あれば安心だが、特に必要なし。 ノートパソコンの内蔵モデムはマザーボードに直結しているものが多く、サージ等の影響でやられた場合、マザーボードも一緒にやられる可能性が高い。そのため万全を期すならば、PCMCIAのモデム(特にグローバル対応のやつ)を使用した方がよい。 実際には頻繁あることではないのでそれ程神経質になることでもないが、それでも内蔵モデムがイカレてしまうパソコンは数台ある(幸いマザーボードは無事でした)。 |
主要プロバイダ | Quanta | なぜかメールだけの契約でもホームページが見れてしまう。/w | $10/月〜 |
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Telesurf | 無線を利用した専用線接続サービス | $40/月〜 | |
UNINET | 良く知らない | ||
日本のプロバイダへのローミング接続 | GRIC対応のプロバイダであれば可能。でも、費用的にどうかなーと考えてしまう。 | ||
地方でのインターネット接続 |
最近では数万人クラスの街であれば、インターネット屋さんがあるので特にプロバイダ契約をしなくてもインターネット自体利用することは可能。ただし、この場合は日本語表示、入力が出来ない場合が多い。Windowsであれば、Microsoft GrobalIME や Microsoft IME2000 をインストールすることによってスペイン語版Winodowsでも日本語表示、入力が可能になる。 プロバイダのアクセスポイントの存在、もしくは現地に根付いたプロバイダがあれば、地方都市でも電話回線経由によるインターネット接続が可能(Encalnación, Ciudad del este, Pilar...)。ただし自宅に電話回線を持っていない人が多いので、インターネット接続を行うのはANTELCO等の電話屋さんで行うことになる。場所によっては断られることも・・・。 自分の地域にプロバイダが無い場合は、アスンシオンもしくは最寄りの都市にあるプロバイダを利用することになる。この場合は電話料金が心配。 お金をかければTelesurfの専用線サービスを受けられるが、場所によっては巨大なアンテナ(20〜30m)を設置する必要があり、月々の料金も莫迦にならない。 一番手っ取り早いのは、自分の住んでいる町のCyber cafe(要はインターネット屋さん)と仲良くなって、自分のパソコンをそこの環境に繋げてもらうこと。費用的にも環境的にもこれが最強。そのためにはパソコンにLANコネクタがないとダメだけど、最近のパソコンであれば大体突いているから問題ないでしょう。あとはネットワークの設定をいじれるとなお良い。 |
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Cyber cafeの利用について |
日本でいうインターネットカフェのことを、パラグアイではCyber cafeっていう看板をかけているのでこっちではこういうのかなって事で、とりあえずこう呼んでいます。 ちょっと前のCyber cafeのパソコン環境はWindows98で、勝手にいろんなソフトをインストールされたり設定を変更されたりと無法地帯でした。このような状況を解決すべく、一年前ぐらいからアスンシオンの一部のCyber cafeでLinuxを使用するようになりました。 ただ、LinuxだとWindowsのように簡単に日本語を利用できるように設定できないので、店の人に日本語を利用できるようにお願いをするなら、いっそのことノートパソコンを持っていって接続してもらうようにお願いした方が手っ取り早いってことになってしまいます。実際、自分で持っていったノートパソコンを接続させてくれるお店もあるしね。 ただし、多くのお店の店員は単なる店番なので断られtる事もあるので、これで万事解決ってわけにはいかなかったりする。この傾向はアスンシオンが強いような気がするのは気のせいだろうか?エステとかP.J.カバジェロとかのブラジル国境に近い街の方がここら辺の環境は首都よりいいような気がします。 そして、最近ではWindowsXPを利用するようになり、自前でデスクトップをカスタマイズしてインターネット以外の利用を制限するような方法をとるお店が増えてきました。さらに喜ばしいことに、東洋人向けにあらかじめ日本語や中国語そして韓国語を使えるように設定したパソコンを用意してあるお店もアスンシオンで見かけるようになりました。 |
2002/10/31時点での情報です。
2003/1/29 Cyber cafeの利用についてを追加
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