かわうそくん様よりの投稿

 回初投稿を頂戴したかわうそくん様。このお名前だけではどなたかを知るスベはございませんが、実はこのかわうそくん様は女王様の…そう、つい先日「絵人間投稿」をお送り下さった「かっぱ帝国女王様」のダンナ様なのでございます。御本人は「かっぱの夫(ドレイ)」と自称されておられまして、どうやら立場的にはトホ妻帝国のドレイであるワタクシと似たようなものであろうと推察されるのでございます。

 いこの前名古屋で発砲拉致事件が有りましたが、それを見ていた女王様がこの様におっしゃいました。


女王『狙われているんだったら、バケツ一杯ウンコを溜めて犯人にかけてやればいいのに!ウンコを頭からかけられたらそんなに遠くになんて逃げられんよ』
 『そんな余裕ないよ、それにいつもバケツに一杯ウンコなんか溜められないよ、臭いし』
女王『でも、あんな風に狙われるんだったら、あたしだったら溜めるよ』
 『・・・・』


 
当はもっといろんなことをおっしゃったと思われますが、これだけしか思い出せません。
この影響が子かっぱたちに無いことを祈る毎日です。

 …いやしかし…かっぱ帝国女王様はその高貴な御身分にもかかわらず、なかなか下々の話題にも通じた方のようでございますね。「女王様が下々の話題に通じている」と言えば通常の文脈においては「下々の」という言葉は「一般平民の、下賤な」といった意味を込めますが、この場合の「下々」には別の意味でのシモ、というニュアンスも強く含ませたい気分でございます。

 かし何しろ女王様でございます。こういう話は決して絵空事ではございません。ミュージカル「エリザベート」のモデルにもなったオーストリア・ハプスブルグ家の王妃・エリザベートは後年、暗殺者の凶弾によって一命を落としたはずでございまして、女王様と言えども、いや、女王様であればこそ、御自分をつけ狙う不逞の輩からいかに身を守るかを日頃から考えることは重要なことと申せましょう。

 っぱ帝国女王様は極めて意外性に富んだ“対テロリスト防御手段”を考案されておられるようでございますが、ただ…その…「バケツ一杯のウンコ」の収集、あるいはその管理、イザという時にそれを悪者に対してブチまける作業、そしてブチまけたあとの清掃、といった諸々の“付帯的作業”はやはり「ドレイ」であるところのかわうそくん様の御担当ということになるのでございましょうか…。頑張って頂きたいものでございます。かわうそくん様、このたびは投稿ありがとうございました。

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