〈特別付録〉地下宮殿とは? 

地下宮殿とは何なのか?もう少し詳しく知りたい方のために、現地でもらってきた日本語パンフレットを一文字も違えずに丸写しして御紹介致しましょう。わざわざ日本人観光客のために用意してくれた日本語パンフレットが皆様の地下宮殿理解を深める一助になれば、ワタクシも望外の喜びというもので…

歴史の深さへの旅

バシリカ水槽は歴史的なイスタンブール半島にあって、現在の年代までに残っている建築上のいくつかの例の一つであります。この魅力的な地下水槽は六世紀に東ローマ帝国のために見事な年代であるジャスチニアヌス皇帝の統治の間に建てられました。

この水槽は413mの長さと65mの広さと9800m2の全域があります。そこには336本大理石の柱があって、各に9mの高さがあります。柱々は12列に並べられて、各列に28本柱があります。柱々は主にイオニックでコリンチアンのスタイルを持っていますが例外に刻みのないいくつかのがドリックのスタイルを持っています。

この水槽は防水の特別な乳鉢に塗られた4mの厚さの耐火的な壁に囲まれています。水槽の水はジャスチニアヌス皇帝に造られた水路で都市から19キロメートル北の方にあるベルグレード森から提供されていました。割れめと柱々は1968年に修理されました。1985年にイスタンブール大都市市立に修理されたこの水槽は1987年九月に公衆に再開されたことである。

ね?よくわかりましたでしょう?これでアナタはイスタンブールの地下宮殿に関してはイッパシの専門家でございます。…しかしこの日本語、まさに「一文字も違えず」に丸写ししていて気付いたのですが、誤字が全くございません。ワタクシがトルコ語なんてヒトコトも書けないのに比べ、これを書いた方(おそらく日本語を勉強した現地の方だと思いますが)の「外国語としての日本語」レベルの高さは大変なものでございます。いやマジで。

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