2017年度 ドルードル学園生徒会長戦挙


ドルードル学園では、毎年度の変わり目に生徒会長戦挙を開催している。
そう、この学園にも生徒会があるのだ。知らなかった生徒は、この機会に おぼえておこう。

これまで1ヶ月をかけて、ドルードル学園の 会長戦挙 をおこなってきた。
戦挙で選ばれた生徒は 1年間、ドルードル学園 の 生徒会長 に就任するのだ。
「戦挙」と銘打っているとおり、これは生徒諸君どうしのたたかいなのである。

立候補者の たたかいの武器は、もちろん ドルードル だ。
生徒諸君からの最多投票を得た回答の作者が 会長にえらばれる。

▼2017年度 選挙戦の問題図

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問題図[dd/qelec2017.gif]

出題:心の故郷・千葉・地中海刑事
投票結果の発表のまえに、会長戦挙の流れを おさらいしておこう。

左に輝いているのが、今回の会長戦挙の問題図だ。
次の会長になるぞ! と意気ごむ生徒は、この問題図の答えを ひとつ作り、事務局まで送る。

通常の授業とちがって、会長戦で送る解答はひとつだけ。一発勝負だ。

立候補期間終了ののち、事務局は回答を公表する。ここから投票開始だ。
公表されるのは、立候補者とドルードルの回答だけ。だれがどの回答を送ったのかは、開票までふせておく。

生徒諸君は、ならんだ回答をくらべながら「この回答を作った生徒が、ドルードル学園の会長にふさわしい!」と思ったものをひとつ決めて 1票を投じる。
立候補者は 自分に投票するもよし、自分をしのぐ回答を見つけたら、いさぎよくその回答に投票するのもよいだろう。
晴れて最多得票を勝ち取った生徒が、次期会長に当選となる。
言わずものがなであるが、これは栄誉なのである!

*     *     *

物議をかもした今回の問題図だったけど、投票期間も終了、ついに開票結果の発表だ。
新会長は この生徒だ!



【2017年度会長戦 開票結果】 有効票:9票
  1. 風上和稀(大分):2票
    【アキラ100%を、横から見ている観客】
    • 自分だけが放送禁止状態を堪能できる、珠玉の特等席ですね!

  2. ロックX(岩手):0票
    【国産OS「MacOS JP」のロゴマーク】
    • 個人的には2が素晴らしいと感じました。この問題図からMacのロゴを思い出したのはすごい。

  3. 加藤邦迦(茨城):1票
    【「この顔がいいね」と君が言ったから、四月二十日は笑顔記念日】

  4. 地中海刑事(心の故郷千葉)3票/57答
    【「しょくぱんまん様! その顔どうしたの!?」「ジャムおじさんが写実派に転向してね…」】
    • 迷いましたが、やはりこのネタですかね。やなせせんせ〜

  5. ryu(兵庫)3票/54答
    【新会長の顔をかたどって男前豆腐ならぬブ男豆腐を作りました】
    • この答えが一番しっくりきました。

(回答の五十音順・"○答"は投票者の年間回答合計・回答の下は投票コメント)

そのほか感想:
  • この問題図が会長選で良かった・・5人の勇者に拍手。



今回も票が分散、そして 地中海刑事 と ryu君 が最多得票で並んだ。
これまでは 最多得票を得た立候補者が複数となったら決選投票を開催していたけれど、今回から一回の投票で当選者を決めるようルールを追加した。

追加ルールは、投票した生徒の年間回答数の合計で決定するというもの。
得票数の横に、それぞれ投票した3人の回答数の合計を添えている。
こちらも僅差となったが決着がついた。地中海刑事が2017年度の会長に当選、おめでとう!

ロックX君の顔という設定でつくられたのがこの問題図。
その設定をかわして、別キャラクターで攻めたのが功を奏した。

地中海刑事は2015年度も会長をつとめていたので、1年ぶりの復帰だ。
ryu君は 2年連続会長就任のチャンスだったが、惜しくも破れた。再度の挑戦を期待しよう。



会長の初仕事

会長選挙のしめくくり、さっそく事務局より新会長へ 最初の仕事を依頼しよう。

会長就任のあいさつだ。当選した感想、これから1年間の意気ごみを、ほかの生徒諸君にむけてアピールしてほしい。
ほかには近況や告知したいことなどなど、内容は問わない。

あいさつは 1000字程度 だ。事務局あてのメールや、ドルードル回答のコメント欄、ホームルームに書いてもいい。
毎年、工夫をこらしたあいさつ文が寄せられている。1000字というと長く見えるけど、あれこれ書いていくとあっというまだ。
事務局もバックアップするぞ。

ざんねんねがら落選してしまった生徒諸君、来年の奮起を期待している。
そして、今回は立候補を見あわせた諸君、また、立候補の条件をみたしていなかった諸君も、
ぜひ来年、年に1回おこなわれるドルードル学園の祭りに参加しようではないか。

ではまた、次回あつまろう!


[ドルードル学園]